感想
ってことで
京都2-2東京Vで
京都サンガF.C.は負けました。
これは今年J2からあがってきたチームに
2-0で勝っていたチームとしては
勝点2を失い
相手に勝点1をあたえた
負けです。
「健闘OK」のノリで得た負け
私個人的には
前節の
「健闘オッケー👍」のノリで負けた
って思っています。
負けて勝点0でも
よーがんばった！！負けたけど健闘を讃える
と、
がんばったからOKの空気によって
今節のような勝っている試合で
最終盤の踏ん張りのない甘えのあるチーム
に育っているなあ
っていうのが感想です。
選手1人の問題じゃない
こういう試合を落とすのは
「もったいない」という
レベルではありません。
- 福田のペナ内でのスライディング
- 付け焼き刃センバ宮本のマーク外し
というような
失点につながるところだけ見たら
個人責任があるように見えますが
試合を見ていると
最終的には
東京Vの方が勝ちたい気持ちが強かったです。
もうね、最後らへんは表情が違うもん。
健闘すれば拍手がもらえる「がんばればOK」のチームと
失うものがなく、J1で今季初勝利をめざすチーム。
何度かブログでも書いていますが
元伏見工業高校監督の山口良治氏と
お話させてもらった際に
教えてもらった
最後は「勝ちたい」と言う気持ちが強い方にボールは転がってくる
と言う言葉。
コレが本当にサッカーの試合でも共通しているんすよ、ほんと。
後半は
ほぼセカンドボールが東京Vでした。
なんかさ
2023年シーズン京都サンガ対横浜F・マリノスで
曺 貴裁監督がサポーターのブーイングに
キレたことがあって
それから京都サポやお客さんは
ブーイングしたらアカン空気になってますよね。
結果、去年はそのまま6連敗、
8試合勝ち試合なしの
生温試合が続いたんですが……。
今年はどうなる・・・？
「個人攻撃」や、「汚いヤジ」「差別発言」はサッカーに限らずどの場所でも大反対です
「強く超える」なら崖っぷち
クラブが2024シーズン チームスローガン
「強く超える」なら
いよいよ崖っぷちだと思います。
抽象的すぎて
意味不明なチームスローガンですが
進化、深化、真価と言う点で
強く超えると意味であるなら
2024年シーズンはここまで
1勝2分2敗です。
昨年だけと比べても
進化と真価については
強く超えれていないし
「深化」についても
負け試合も「健闘を讃える」なので
がんばればOKになっていて
「深刻に、深く考える」
ことになっていません。
負けに不思議の負けはないんです。
結果を求めるのか？
親心が満足できればそれでいいのか？
私は「健闘」よりも「勝ち」が良いです。
徹底して「勝ち」にこだわる町田ゼルビアから学ぼう
まとめ
前節が甘えにつながったな
もちろん選手は一生懸命にやっています。
最後の最後で
集中を欠いたら
こう言う試合になる。
曺 貴裁監督は
今日初めて先発した選手もいますが、非常に躍動感があって良いプレーをしてくれたと思っていますので、下向かずにこの勝ち点1をポジティブに捉えて次に向けてしっかり切り替えて準備しなければいけないと思います。
https://www.sanga-fc.jp/game/report/2024032901
って言うんですが
私はポジティブに捉えて切りかえるのではなく
反省と振り返りを
重視して「次に繋げる」方が大切だよな
なんて思うのです。
サッカー素人が何言うてるねんって感じですが。
ってことで
次はいよいよガンバ大阪、京阪ダービーです。
しかもまた平日開催。
年度末のくそ忙しいタイミングで
「金J！！」とか言うてJリーグは
盛り上げようとしていますが
サラリーマンにとって
普通の平日開催のアウェイはキツイんすよ・・・。
目標まであと
54得点 40失点 勝ち点55
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