アフターコロナの時代において、
ストレスや限られた時間の中での生活に悩んでいる方々が多いのではないでしょうか?
自由な時間やお金を手に入れながら、幸福度を上げる方法はあるのでしょうか?
実現可能な働き方や生活スタイルは存在するのでしょうか?
あります!
今回は経済評論家の勝間和代氏が書かれた
という本を要約します。
記事から読んでわかることは
成果報酬型の仕事や
自宅での生活の最適化など、
アフターコロナの新世界において
自由とお金を手に入れながら幸福度を高める方法が明らかになります。
勝間氏の経験と専門知識を基にした情報が、
アフターコロナの新たな幸福論を実現するための道しるべとなるでしょう。
スローライフの新たなイメージ
「スローライフ」と聞くと、
都会から離れ
自然豊かな田舎でのんびりと過ごすイメージがあるかもしれませんが、
ぜんぜん違います。
勝間さんが提案する「勝間式超スローライフ」とは、
現代のテクノロジーや利便性を活用しながら、
自宅を中心に幸福度の高い生活を送ることです。
AIとかテクノロジーが好きな私はこの時点で本書をすごく気に入りました。
具体的には以下のようなイメージです:
- 短時間労働で効率的に働く
- 清潔で快適な室内で運動や娯楽を楽しむ
- 自動料理機で美味しい料理を自炊する
- 高性能の瞑想ツールや睡眠ツールを使ってリラックスする
- 自宅を社交の場として活用する
これまでのスローライフのイメージとは異なり、
都市部でも実現可能な生き方として提案されています。
スローライフ実現のカギは「成果報酬型」の仕事をすること
勝間さんは、スローライフを実現するために以下の2点が重要だと述べています:
- 生産性を高め、時間当たりの収入を増やす仕組みを作る
- 充実した生活を送りながら、無駄な出費を抑える
「一日6時間以下の労働時間で十分な収入を得て豊かな生活時間を確保する方法」について考え
実践していく必要があるとされています。
かんたんにいうと
自分の力、スキルで価値を提供し、報酬を得るのが成果報酬型
9時ー17時でとりあえず会社にいておけば給料がもらえるサラリーマン的仕事が定額報酬の仕事
です。
成果報酬型の仕事は、自分の成果に応じて報酬が得られる仕組みです。
この仕組みにより、努力次第で収入を増やすことができます。
一方、定額報酬の仕事では収入の上限があります。
そして1番の違いは
成果報酬型は自分で仕事や時間をコントロールすることができる
定額報酬型は仕事や時間をコントロールすることができません。
ようするにがんばればがんばるほど
ぶら下がり同僚の分も仕事をしないといけないということです。
成果報酬の実力を磨く方法
成果報酬の実力を磨くためには、
以下の2つの要素が重要です。
他者の力を借りる
自分一人で成果を上げようとするのではなく、他者との連携が大切です。
他の専門家の意見を取り入れたり、
協力して仕事を進めることで生産性を向上させることができます。
IT化する
生産性の低い業務を最大限IT化することも重要です。
たとえば新型コロナが社会に教えてくれたことは
移動時間や出張、会議、メールや資料作成など……
すべて現代の技術で効率化が可能ということです。
もはや仕事時間を減らして
報酬を増やすにはITの力を活用しないことには実現不可です。
勝間さん自身も音声入力などのITツールを活用して効率的に仕事をしています。
成果報酬の実力を高めるためには、
他者との連携とIT化が欠かせません。
自宅を世界一快適にする
本書の第3章では、自宅を世界一快適にする方法について解説しています。
私自身1番刺さったところです。
なぜなら前段の「定額報酬から成果報酬型に変える」ということは
私の場合、転職か脱サラをすることになります。
今すぐに踏み切れる行動ではありません。
しかし「自宅を快適にする」という本章は
今すぐにできることばかりでした。
以下のようなポイントが挙げられています
- 自宅で効率的に働く
- 美味しい自炊と充実した運動
- 快適な休息と社交の場
自宅を世界一快適な場所にすることで、
ストレスの少ない環境で豊かな生活を送ることができます。
自宅で効率的に働く
出勤はほぼ必要なし
新型コロナが私たちに教えてくれました。
現在のテクノロジーがあれば
会議室でのムダな会議や
そもそも出勤をしなくても良くなりました。
ZOOMやGoogle Meetはもはや当たり前のように
使われるようになり、
大企業なんかは自宅で携帯電話を使って顧客に連絡しても
顧客への着信番号は会社の番号にすることも可能です。
テレワークシステムがここまで普及したのに
使わず「出勤時間」に時間を使うほどムダな行為はありません。
たとえ片道30分だったとしても
往復1時間。
週5日で5時間。
1ヶ月20時間。
出勤時間だけで1日ムダにしているのと同じです。
美味しい自炊と充実した運動
自動調理器を使う
勝間さんは、SHARPのヘルシオを使えば
自動でプロシェフ顔負けの
料理が自動でできる!
と豪語しています。
たしかにヘルシオやヘルシオホットクックなどの
自動調理器を使用することで、
料理にかかる時間を有効に活用することも可能です。
たとえば朝の忙しい時間帯や
仕事から帰った後など、
時間に制約がある場合でも、
ヘルシオを使えば効率よく料理を作ることができます。
ヘルシオには事前に設定した調理プログラムやタイマー機能が備わっており、
食材をセットして指示を出すだけで、自動的に調理を進めます。
朝食の準備に時間をかけたくない場合
寝る前に材料をセットしてタイマーをセットすれば、
起きた時に美味しい料理が完成しています。
出勤前にヘルシオに食材をセットして
タイマーをセットすれば、
帰ってきたら料理ができています。
これによって家族や趣味の時間を大切にすることができます。
私は常々、家事はできる限り自動化すべきと考えており
このヘルシオの話は度肝を抜かれました。
ってことで
本書を読んで即行でヘルシオホットクックを購入することを決めました。
VRを音響システムを構築してオンラインジム、瞑想を快適にする
本書ではVRと音響システムで、
自宅で快適にオンラインジムをしたり、瞑想ができる方法を紹介されています。
実際にジムに通うとなると
- ジムに通う時間
- ジムにかかる費用
- 着替えやシャワー等
時間もお金もたくさんかかりますよね。
勝間さんはこの点についても
VRと音響システムを組み合わせることで、
自宅でも快適な環境でオンラインジムや瞑想を楽しむことができる
と紹介しています。
VRを使用することで、まるで本物のジムや瞑想場所にいるかのような臨場感を味わうことができます。
リアルな映像と音響効果によって、
身体を動かすトレーニングや心を落ち着かせる瞑想がより効果的になるのです。
やはりここでも「移動時間」を有効活用することができるのため
忙しい日常に取り入れやすくなります。
朝や夜、自分の都合に合わせてトレーニングや瞑想を行うことができ、
心身の健康を維持することができます。
結論
今回は勝間和代氏が提唱する勝間式超スローライフの実現方法について解説しました。
ようやくすると
成果報酬型の仕事に切り替えてITをたくさんに使って時間効率を高めて自宅を自分にとって最高の場所にしましょう
ってことです。
スローライフを実現するためのカギは、「成果報酬型」の仕事をすることです。
成果報酬型の仕事によって、自分の努力や成果が収入に反映されるため、
より自由な働き方が可能となります。
そして自宅を世界一快適な場所にするためには、ITを使った効率的な自炊や
ITを使った運動の充実も重要です。
美味しい食事や健康的な運動を取り入れることで、心身のバランスを整えながら充実した生活を送ることができます。
結論として、アフターコロナで
世界は一変しました。
自分自身を最適化し、自宅を快適な場所に変えることで、
より幸せな生活を送ることができます。
読んだ本はブログとYouTubeで紹介しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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よくある質問
勝間式超スローライフは、自由とお金を手に入れ、幸福度を高めるための新しい生き方です。アフターコロナの時代において、私たちは無意味な儀式から解放され、持続可能な働き方を実現することができます。仕事を成果報酬型にすることで、効率的に働きながら十分な収入を得ることができるのです。
自宅を快適な環境に整え、自炊やオンラインジムを活用することで健康的な生活を送りましょう。また、他者の力を借りることやIT化を進めることで生産性を向上させ、効率的な仕事環境を整えることも重要です。
勝間式超スローライフを実践することで、ストレスの少ない豊かな生活を送りながら、自由な時間を手に入れることができます。自分自身の幸福度を追求し、自宅を世界一快適な場所に変えていきましょう。
アフターコロナの時代には、自分のライフスタイルやキャリアを見直す絶好の機会です。ぜひ、勝間式超スローライフを取り入れ、自由と幸福を追求する一歩を踏み出してください。
さあ、自分自身を最適化し、新たな幸福論を実現するための行動を始めましょう。勝間和代氏が示すスローライフの魅力を思い切り享受しましょう!