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【あなたの肥満の原因コレ】お菓子中毒を抜け出すだけでダイエットになるぞ【人工的な甘味には要注意】

お悩みさん

お酒も飲んでいないし
ご飯もそんなに食べていない
なのにどんどん体重が増えていく……

その悩みの原因……

お菓子かもしれません。

今回はそんなお菓子中毒の悩みを解決する記事を書きました。

記事で紹介する「お菓子中毒の原因」を知ることができれば

だれでも「お菓子中毒」から抜け出すことができます。

本記事は医学博士である白澤卓二さんの書かれた「お菓子中毒」を抜け出す方法~あの超加工食品があなたを蝕むという

お菓子のヤバさを医学的に訴えている本を要約します。


本記事では

前半で「お菓子中毒になる流れ」を解説し

後半では具体的にお菓子中毒になる理由と対処法を解説します。

最後まで読んでいただくことで

お菓子の怖さを知ることができ、科学的にお菓子と距離を取るように意識することができます。

最後までじっくり読んでください。

目次

お菓子中毒を抜け出す

先に本記事の結論をおつたします。

お菓子中毒の原因は

自然界にない甘さが

脳をハックして

中毒症状を引き起こしている。

それは○薬レベルの依存性がある。

ということです。

肥満の原因、お菓子

太る大きな原因の一つに

「お菓子中毒」があります。

お菓子の怖さ……知っていますか?

お菓子には○薬とおなじぐらいの依存性があるんです。

ざんねんながら

ぼくは自他ともに認めるお菓子中毒者です。

仕事でストレスが溜まった時に

コンビニ行ってグミやチョコを買い食いしてしまいます。

わかっていてもやめられない。

普段そんなにお酒ものまないし、ラーメンもやめたので

今、ぼくの太る理由“お菓子”です。

お菓子には依存性を知ろう

お菓子には依存性があります。

お菓子中毒を抜け出すには

お菓子に依存する原因をおさえるところからです。

お菓子中毒をもたらす原因は7つ

  1. 白砂糖
  2. 果糖
  3. 人工甘味料
  4. 小麦
  5. 食塩
  6. ストレス

1から6までは

お菓子に含まれる原材料で

最後のトリガーはストレスです。

お菓子中毒の原因はこの7つ。

原因をまず知りましょう。

お菓子中毒者になる流れ

お菓子中毒になるのは3つのステップがあり

負のループにおちいります。

STEP
①から⑥までの食材を口にする

お菓子中毒のはじまりは、上記ストレス以外の食材を口にするところからです。

STEP
脳が支配される

白砂糖

果糖

人工甘味料

小麦

食塩

が多く含まれている食材を食べると

人間の脳は「幸せ」といった快感を感じます。

甘いケーキを食べると

「あーー幸せー!!」って感じますよね。

あれです。

かんたんにアドレナリンが出てる状態なんです。

STEP
ストレスを感じた時に快感を欲しくなる

一度、かんたんに「快感」を得ること知ると

脳にインプットされます。

具体的に言うと

ストレスや疲労を感じた時に

前段の「幸せ」を欲する様になり

快感で紛らわそうとします。

お菓子を食べることで

かんたんに多幸感を得ることができるので

次第にお菓子を食べる量や回数が増えていき

お菓子中毒になってしまうということです。

疲れた時に「甘いもの」が食べたくなる人は要注意です。

お菓子を食べることで

努力せずにかんたんに「多幸感」を得ることができるので

人はお菓子を利用します。

食べることで体が健康になればいいんですが

そうではありません。

お菓子は食べれば食べるほど

太りやすくなり

成人病リスクが増えます。

また虫歯などの健康被害リスクも大きいです。

○薬とまったく同じなんですよね。

なのでお菓子中毒から抜け出す必要があります。

お菓子中毒を防ごう

白砂糖の入ったお菓子は控える

お菓子の原因である「白砂糖」とは何か?

サトウキビなどからとった砂糖から

不純物を取り除いたものです。

自然界にあるものを

人工的に精製することで自然の甘さではなく

自然界にはない甘味の強いものになります。

ようするに「不自然な甘さ」です。

自然界に存在しない強烈な甘味は

人間の脳をかんたんに支配することができ

一度経験した甘味による「快楽」を脳は忘れません。

甘さの快楽は○薬と同じです。

病みつきになり

回数や量がどんどん増えていきます。

また白砂糖には血糖値を急上昇させる作用があります。

血糖値が急上昇すると

  • 糖尿病
  • 肥満
  • 動脈硬化
  • 認知症

などのリスクを高めます。

白砂糖はざんねんながら市販されているお菓子のほとんどに含まれています。

(お菓子業界はモノを売るためにどんどん甘いお菓子を作っている)

白砂糖を止めようと思うと

市販のお菓子を一切食べないということになりますが

それはなかなかむずかしい

ですよね。

そこでまずは「回数を減らすこと」を意識しましょう。

週一に減らすことができれば量は減っていきます。

「果糖ブドウ糖液糖」はほぼ○薬

果糖は白砂糖より注意が必要です。

果糖って聞くと

「果物の甘味」ってイメージがあって

果糖は果物の甘味だからいいんじゃないの?

って思いますよね。

その通りで

果物などの自然界にある甘みであれば

中毒症状を起こすようなことはありません。

しかし「果糖」は果糖でも

「果糖ブドウ糖液糖」という物質は

兎にも角にも気をつけてください。

「果糖ブドウ糖液糖」はめちゃくちゃ危険!
ということだけでもインプットできれば

本記事を読んだ意味があります。

「果糖ブドウ糖液糖」とは

トウモロコシやジャガイモなどのデンプンから

人工的に精製されて作られるモノです。

(使われているトウモロコシやジャガイモも

どこの産地でどういう作られ方をしているか

まったくわかりません。)

果糖ブドウ糖液糖は先述の白砂糖よりも

強烈な甘みをもたらすため

中毒性は○薬であるモルヒネレベルです。

さらに果糖の恐ろしさは

砂糖とちがい、果糖は直結で脂肪にいきます。

一度肝臓にいって分解されて……

というような段階を踏みません。

いきなり脂肪に直撃します。

果糖ブドウ糖液糖は

白砂糖の様に「できれば控えましょう」というレベルではなく

完全に断つ気持ちでいったほうがいいです。

摂取して良いことは1つもありません。

果糖ブドウ糖液糖が含まれている食品の具体例は

  • フルーツジュース
  • スポーツドリンク
  • アイス
  • ゼリー
  • プリン

などなどです。

子どものお菓子を買う時には

原材料を見て

「果糖ブドウ糖液糖」が入っているものは買わない

という意識が必要です。

人工甘味料は大丈夫なのか?

「0カロリー飲料」であれば太らないからOKじゃん

って思う人もいますが

ここまでの説明通り人間の体には人工的な甘みは良くありません。

もちろん人工甘味料もダメダメです。

なぜなら人間の体は石器時代からアップデートされていないからです。

石器時代に存在しなかった甘みは

かんたんに脳みそをハックして

身体を病気にします。

化学の発展により今では白砂糖の10,000倍の甘みがある人工甘味料が開発されています。

白砂糖の1万倍の甘さってヤバいですよね。

そんな甘さを

なんのために企業が開発するかというと

もちろん人の脳みそをハックして

中毒化させ商品を売るためです。

また本書では人工甘味料の怖さは甘みだけはないと主張しています。

初期の人工甘味料の中には

発がん性が確認されて販売中止になったものがあり

今販売している人工甘味料の中にも

将来的に問題が発生するものは少なくないからです。

小麦も要注意

小麦にも要注意が必要です。

ケーキ

ドーナツ

クッキー

などに使われる小麦。

小麦に含まれるグルテンという物質は体に悪すぎます。

グルテンは体内に入ると

さまざまなタンパク質に分解され

内臓にダメージを与えたり

腸内の粘膜に炎症を引き起こしたりします。

さらにグルテンが分解されて出てくる

「小麦ペプチド」という物質は脳に直撃して

中毒症状をひき起こします。

この中毒症状も○薬レベルと言われています。

毎朝パンを食べている人、

「私、パン好き!」

っていっている人は要注意。「小麦ペプチド中毒」の可能性があります。

お菓子はともかく

小麦はさまざまな料理に使われています。

一切経つことはむずかしいですが

「小麦は体に悪い」という認識を持っておくだけで

自然と距離を取れるのでオススメです。

ちなみに

甘い菓子パンは食事でもなんでもなく

タバコレベルの嗜好品です。

菓子パンを子どもに与えるのは

タバコを子どもに与えるのと同じレベルだと思ってください。

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トレスが主犯格。

人はストレスを感じると

なんらかの「快楽」で気を紛らわそうとします。

手軽に「快楽」を得ようと

お菓子に手が伸びてしまうわけです。

甘いもの

油っぽいもの

は摂取するだけでかんたんにアドレナリンが分泌されて

多幸感を得ることができます。

結果的に

ストレスが溜まる→
お菓子を食べる→
多幸感を得る→
依存蓄積される→
ストレスが溜まる

と負のスパイラルにおちいり

最終的に太って病気になります。

食べること以外のストレス解消方法を見つけましょう。

たとえば

運動をする

ジムで筋トレ

誰かと話す

などなど。

ぼくも普段やっているストレス解消方法は

ウォーキング。

会社でダルいことがあったら

少し外にでて歩きます。

5分でも10分でもOK。

それだけで意外とスッとします。

企業の手のひらの上

強烈な甘味料で商品を作っている企業は
脳科学的に商品を作っている

なぜどんどん甘いものができるのか……

こんなに依存性が強く

病気リスクが増える

人工的に甘いものがどんどん作られるのか?

という話ですが

お気づきの通り

モノ、商品を売るためです。

結局、甘さ=依存性が比例するので

企業はどんどん強烈な甘さを作ってモノを売るのです。

「美味しいものを作る努力」というコストをかけるより

中毒性が強い甘いものをつくって人々を依存させたほうがモノが売れ続くので

コストパフォーマンスが良いんです。

すべてはモノを売って

誰かがお金儲けをするためなんです。

お菓子中毒から抜け出すにはどうしたらいいか

ではお菓子中毒から抜け出すにはどうしたらいいか?

結論は

「天然由来の砂糖を使ったお菓子を食べる」

です。

何度も出てきていますが

人工的に強烈な甘さを持ったものは

ぼくたちの脳に刺激が強すぎるんです。

元来自然にないものに

対応できる能力を人間は持っていません。

体や脳みそは石器時代から変わっていないからです。

自然由来のお菓子というのは

やはり手作りのお菓子ですね。

またはコープのお菓子なんかもいいと思います。

まとめ

まとめると

  • お菓子は中毒性がある
  • 人工的な甘みはすべて脳ハックされる
  • 企業は依存させるためにどんどん甘味料を開発する
  • 結果的に身体を悪くするのは自分
  • 自然由来のお菓子を食べる
  • 運動によってストレスを解消する

です。

いきなりお菓子を全断ちすることはむずかしいかも知れません。

しかし

「このお菓子は美味しいから食べているのではない。脳が依存している」

「果糖ブドウ糖液糖は○薬」

という認識を持ちながら生活するだけで

企業の手のひらから降りることができます。

ぼくもお菓子中毒者なので

そろそろお菓子から一線を引いていきます。

本書ではもっと具体的にわかりやすく解説してあります。


サクッと読めて実用的なので一読をオススメします。

一緒にがんばっていきましょう!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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