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スノーピークHQは夏キャンプの最適解|1582km走って戻った一番好きな場所Snow Peak HEADQUARTERS Campfield

目次

スノーピークHQが夏キャンプの最適解である3つの理由

ここまで1泊2日の記録を書きました。
ここからは、その体験から私が確信した「なぜHQが夏キャンプの最適解なのか」を、3つに整理します。

夜と朝が涼しいから、真夏でもテントで寝られる

まず、これが一番大きい。

HQは夜も朝も涼しくて、快適にキャンプができました。

夏キャンプの失敗のほとんどは、寝られないことから始まります。
寝られないと翌日が動かない。翌日が動かないと、旅そのものが崩れる。

我が家がテントで寝るのは真夏だけです。
裏を返せば、HQは真夏にテントで寝てもいいと思える、数少ない場所だということです。

24時間無料シャワーが、夏キャンプの汗を全部流してくれる

次に、シャワーです。

HQのシャワーは24時間無料で使えます。
ストア内に男女2ブースずつあり、シャンプーなどは各自で用意する形です。

これがどれだけ効くか。
夏のキャンプは、設営で汗をかいて、遊んで汗をかいて、撤収でまた汗をかきます。

その都度流せるかどうかで、体のダメージがまったく変わるんです。

パパスタ

今回、サウナに入れなかった私たちを救ったのも、このシャワーでした。

キャンプ飯を作らなくていい。場内で食事が完結する

3つ目が、ご飯です。

HQには「雪峰食堂」と「Restaurant 雪峰」があります。
だから、炎天下でわざわざ火を使わなくていい。

我が家は昼をお惣菜、夜を雪峰食堂、朝をRestaurant 雪峰でまかないました。
フラットバーナーは一度も点火していません。

夏のキャンプ飯は、作るほうも食べるほうもしんどいものです。
それを丸ごと外せる場所は、そう多くありません。

ここまでの3つを、1枚にまとめておきます。

夏キャンプで消耗する要素よくある結末スノーピークHQの答え
夜の暑さ寝られず、翌日が動かない夜も朝も涼しく、真夏でもテントで寝られた
汗と不快感流せないまま2日目を迎えるシャワーが24時間無料。何度でも流せる
調理の手間と熱火のそばで体力を削られる場内で食事が完結。バーナーを点火せず終えられた

夏キャンプの快適さは、道具ではなく場所で決まる部分が大きい。
今回、私はそれをはっきり実感しました。

念のため書いておくと

これは我が家が泊まった1泊2日の実感です。気候はその年によって変わりますし、区画によっても体感は違うはずです。それでも、この3点が揃っている場所は、夏の選択肢として強いと思います。

それでもスノーピークHQは簡単じゃない|傾斜とぶよと、委ねられた場所

ここまで良いことを書いてきましたが、フェアではないので、はっきり書いておきます。

Snow Peak HEADQUARTERS Campfieldは、決して簡単なキャンプ場ではありません。

それでもスノーピークHQは簡単じゃない① 傾斜ほとんどが傾斜。平らな場所探しが一仕事② ぶよ水がきれいだからこそ、ぶよが群れる③ セルフ管理ゴミもシャワーも、使う人に委ねられるだからこそ、キャンパーの力量が試されるそして、圧倒的な解放感がある

▲ スノーピークHQが簡単なキャンプ場ではない3つの理由(筆者作成のイメージ図)

ほとんどが傾斜地形。フラットな場所探しがまず一仕事

HQは小高い丘陵地帯にあり、起伏のある地形です。

ほとんどが傾斜なので、できるだけフラットな場所を探すのが大変です。
家族4人分のテントを張れる平らな面を確保するのは、正直それなりに骨が折れます。

これは初心者にはやさしくない。
でも、ここで場所を選べるかどうかが、そのまま夜の寝心地に直結します。

水がきれいだからこそ、ぶよがいる

HQは水がきれいな土地です。
だから、場所によってはぶよが群れています。

ぶよというのは、刺されると翌日からひどく腫れて、かゆみが1週間続くこともある小さな黒い虫のことです。
蚊よりたちが悪い、と言えば伝わるでしょうか。

夏にHQへ行くなら

水がきれいであることと、ぶよがいることは、セットです。片方だけ取ることはできません。私は虫除けを持っていきました。夏に行くなら準備しておいて損はありません。

ゴミもシャワーも、使う人に委ねられている

水回りはきれいです。
でも、そのきれいさはスタッフだけで保たれているものではありません。

ゴミはその都度捨ててくださいとなっていたり、

シャワーは使った人が自分で掃除をするシステムになっていたりと、

使う側に委ねられている部分があります。

つまり、次に来る人のことを考えられるかどうかが、そのまま場内の状態に出るということです。

パパスタ

だからこそ、キャンパーの力量が試される。そして、圧倒的な解放感がある。

力量を試される場所だから、一番好きな場所になる

不思議なもので、何もかもが用意されている場所より、少しだけ試される場所のほうが記憶に残ります。

平らな場所を自分で探して、

風の向きを読んで、

ぶよを避ける場所を選んで、

使ったシャワーを自分で掃除する。

そのひとつひとつが、

「自分はキャンパーとしてここにいる」という手応えになるんです。

作られた快適さを消費しに行くのではなくて、

その場所の考え方の中に自分を置きに行く。

HQは、そういうキャンプ場でした。

だから私は、台風で1泊減っても、サウナに入れなくても、

楽しみにしていた店が変わっていても、来年もまた行くと言えます。

スノーピークHQの夏キャンプでよくある疑問

最後に、実際に泊まってみて答えられるようになった疑問をまとめます。

スノーピークHQは夏でも涼しいですか?

私が泊まった限りでは、夜も朝も涼しくて快適でした。真夏にテントで寝られたのはHQだからです。ただし日中は日陰が少ないので、タープなど日差しを避ける準備は必要だと感じました。

スノーピークHQのシャワーは無料ですか?

公式サイトによると、24時間無料で利用できます。ストア内に男女2ブースずつあり、シャンプー類は各自で用意する形です。使った人が掃除をするシステムになっています(2026年8月17日確認)。

スノーピークHQのチェックイン・チェックアウトは何時ですか?

公式サイトによると、宿泊はイン9:00〜、アウト翌12:00です。デイキャンプはイン9:00〜、アウト17:00。我が家は9時チェックインを目指して動きました(2026年8月17日確認)。

雪峰食堂はどんなお店に変わったのですか?

公式の告知によると、Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS内に「雪峰食堂 燕三条店」がオープンしました。長岡生姜醤油ラーメンや焚火薫る雪峰油そばが並びます。私は以前の定食が食べたかったので残念でしたが、味そのものはおいしかったです。

スノーピークHQでぶよ対策は必要ですか?

必要だと思います。水がきれいな土地なので、場所によってはぶよが群れています。私は虫除けを持っていきました。夏に行くなら準備しておいて損はありません。

まとめ|思い通りにいかなくても、一番好きなキャンプ場だった

最後にもう一度書きますが、これはあくまで私個人の見解です。

今回、思い通りにいかないことが3つ重なりました。

  1. 台風で2泊3日が1泊に減った
  2. 楽しみにしていたサウナに、入場制限で入れなかった
  3. 夜ごはんを食べる予定だったお店が、別の店に変わっていた

それでも、結論は変わりませんでした。

スノーピークHQは、夏キャンプの最適解です。
そして1年ぶりに行っても、私の一番好きなキャンプ場でした。

夜と朝が涼しくて、24時間無料のシャワーがあって、ご飯を作らなくていい。
そのうえで、傾斜があって、ぶよがいて、使う人に委ねられている。

簡単じゃないからこそ、行きたくなる場所があります。

パパスタ

来年もまた行きます。今度こそ、2泊で。

この話は、ポッドキャスト「パパスタジオ」でも話しています。

運転しながら、洗い物をしながら、ぜひ聴いてみてください。

パパスタジオ|Spotify・Apple Podcast・YouTubeで配信中

この記事で参照した一次情報

最新の料金・営業時間・施設の利用条件は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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