保育園ロスと呼ばれる
子どもが保育園を卒園した際に感じる切なさや寂しさは、
多くの親にとって深刻な悩みですよね・・・。
私も先日次男の卒園式に出席し
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本記事では、
保育園ロスを防ぐ方法として
新年度の6月に同窓会を開催する
という方法を提案します。
実際に私は3年前の長男卒園時に
強烈な保育園ロスに見舞われましたが
保護者仲間が6月に同窓会を開催してくれたことで
気持ちがめちゃくちゃ救われました。
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同窓会があるから、そこまでがんばろう!!
って感じで
別れを乗り越える支えとなりました。
過去の経験からも、
同窓会が保護者や子供にとって大きな助けとなった実例を交えながら
同窓会の意義と効果について考察していきます。
保育園ロスとは何か
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保育園卒園後の切なさと寂しさ
保育園で過ごした日々が終わると
日々の忙しさや「保育」としての関わりが終わります。
小さかった頃の子どもとの別れを感じ、
寂しさや不安を抱くことがあります。
新しい環境への適応に戸惑うことも……。
これが保育園ロスと呼ばれるものです。
より密接に保育園と関わっていたり
子どもと接していると
保育園ロスになりやすいです。
親にとっての深刻な悩み
親にとっては
第一回目の子離れのタイミングとなるため
非常にさみしい気持ちになります。
毎日の送り迎えや
保育士とのやりとり等
なくなると思うとまた切ないんですよね。
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保育園ロスの克服は同窓会を企画する
同窓会を開催する利点
保育園ロスを和らげる効果
同窓会では、
元保育園のクラスメイトや
保護者と再会でき、
慣れ親しんだ環境に戻ることができます。
このつながりを大切にすることで、
保育園ロスを和らげる手助けになります。
子どもや親同士のつながりを深める機会
同窓会を通じて、
子ども同士は新たな友情を築くことができます。
また、親同士も交流を深めることができるので
悩みや喜び、新しい環境の情報交換を共有することができます。
これがとにかくお互いの支えとなるんですよ
6月に同窓会を開催するメリット
ポイントは6月頃に開催すること
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6月とかちょっと早すぎない?
って思うかもですが
6月開催ってことが重要なんです!!
で
卒園式前に「6月に同窓会をする」と決めておくことで
保育園ロスはかなり軽減されます。
卒園から2ヶ月という期間
6月に同窓会を開催することで
「卒園しても2ヶ月後に再会できる」
という安心感に繋がります。
心に指針があるだけで
さみしさや困難を乗り越えていけるものです。
実際に長男は卒園と同時に引っ越しをしたので
本当にさようならの卒園式でしたが
2ヶ月後に会えるという安心があるだけで
さみしさを紛らわすことができました。
-小学校に慣れはじめて不安や悩みが出てくる時期
6月に同窓会を開催することで、
保護者や子どもが新しい環境
つまり
小学校に慣れ始める時期に合わせることができます。
このタイミングは
ちょうど小学校の壁にぶちあたる時期なんですよ。
実際に長男の1回目の同窓会では
どの家も
- 保育園よりも元気なく登校している
- はちゃめちゃな子が同じクラスにいる
- 保育園保護者会とノリが全然違う
- 学童保育所どう??
みたいな同じ悩みを抱えてて
我が家は安心しました。
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俺らだけじゃななかったんやなー
って感じです。
特に1人目の小学校入学は
親も不安なんですよね。
新たな生活に戸惑いを感じる時期に
同じタイミングで子育てしている保護者と
不安や緊張を共有し、
励まし合うことができました。
4. 同窓会が保護者や子供にもたらす効果
-実例から見る同窓会の有益性
長男の同窓会では
保護者同士が情報交換や
子育ての心配事を共有することができ
お互いに気持ちを楽にすることができます。
また、子どもたちも再会を楽しみ、
新たな刺激を受けることができました。
– 別れを乗り越える支えとしての役割
同窓会を通じて、保育園での思い出や絆を振り返り、
別れを受け入れる心の準備が整います。
どういうことかというと
長男の同窓会は
卒園1年目は3ヶ月に1回のペース
2年目は半年に1回
3年目は1年に1回
と減っていきました。
しかし
3年目の同窓会で気がつきました。
もう、さみしくない。
そして子どもも小学3年生。
新しい環境、
新しい友達と過ごす方を選ぶようになっています。
なので保育園ロスを克服する方法は
同窓会を開催し
3年の期間があれば
前向きに克服することができます。
まとめ
「保育園ロス」の克服方法は
6月に同窓会を開催することです。
新たなスタートに向けて
前向きに歩んでいけるでしょう。
保育園ロスを抱える子供や親にとって、
同窓会は心の支えとなる大切なイベントです。
ぜひ、新たな出会いや支えに恵まれる同窓会を通じて、
新たな未来に向かって前進していきましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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