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【再びやってきた保育園ロスの刹那】寂しい別れ、新たな始まり:次男の卒園式がもたらす感情の葛藤

3年前に長男が卒園した時に

あまりに寂しすぎて

こんな記事を書きました。

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この記事は毎年3月になると

めちゃくちゃ読まれています。

そして今回、次男が卒園式を迎えました。

正直

パパスタ

1人目で経験済みだから大丈夫だろう

と思っていましたが

全然そんなことないです。

めちゃくちゃ保育園ロスになっています。

ってことで

今回は

次男の卒園式を通じて、

親が抱く複雑な感情の葛藤と

新たな始まりに対する心情をシェアします。

目次

「保育園ロス」になるよ

卒園式は嬉しさよりも寂しさが勝つ

先に結論を言います。

キレイ事抜きで言うと

卒園式は嬉しさよりも

寂しさが勝ちます。

保育園の卒園式は、

親にとっては切ない別れと

新たなステージへの子供の旅立ちを意味しています。

親にとっての切ない別れとは

保育園とともに子育てをする日常

です。

1人目の子供の卒園経験を経ても、

2人目の卒園式も全く同じ感情を呼び起こして号泣しました。

保育園での日々を共に過ごした仲間や

先生たちとの別れ

毎日の送り迎え

保育園での行事

「保育」という子育て期間との別れは

親にとっても特別に感慨深いものであり、

「保育園ロス」と呼ばれるような寂しさが心を揺さぶります。

保育園ロスとは何か?

保育園ロスとは、かんたんに言うと

強制子離れ

です。

保育園での日々は

親子共にとって大切な時間であり、

その終わりを迎えることは

親としては

安堵よりもさみしさが勝つことがあります。

実際に子どもが

保育園を卒業すると、

日々の慌ただしい送迎がなくなり

楽になるはずなんです。

でも同時に

子育てのパートナーとしての保育士や保育園との関係性はおわります。

小学校と保育園は別物。

保育と教育はまったく別。

子どもは自分で小学校に行くことになり

自分で用意をします。

親は繋いでいた手を離すことになります。

「保育」という

子どもとの交流が

急に終わることで生じる寂しさや喪失感は、

親にとっては大きな心の葛藤をもたらします。

親の感情が1人目と2人目で変わらない理由

我が家は1人目の卒園と同時に

京都に引っ越しをしたので

本当の別れと感じて

かなり悲しかったです。

しかし2人目は

保育園の近くにある小学校、

学童保育にも行くので

「いつでも先生に会える」という

安心があるから「きっと大丈夫」と思っていました。

全然甘かったです。

しっかり保育園ロスになりました。

1人目と2人目で

保育園が違うので

卒園式の雰囲気の違いは多くありましたが

別れや新たな始まりに対する

感情は変わりません。

2人目もしっかりロスになるから要注意

保育園ロスの寂しさ

友達や先生との別れの感慨

保育園で過ごした仲間や先生たちとの別れは、

親にとって特別な感慨深いものです。

共に育ててきた仲間や

一緒に子育てをした先生たちとの別れは、

親にとっても大きな別れとなります。

なぜなら密接度が違うからです。

ここから先は

それぞれ違う小学校に行き

保育とは違う「教育」というステージにあがります。

手取り足取りやってもらった時期から

自分でやるというステージになります。

親も大人も

手を離して見守る時期になります。

心に残る思い出と感情の揺れ

保育園での日々は、

子どもや保護者に

とってたくさんの思い出がつまっています。

卒園というお別れを迎えるタイミングで

思い出がよみがえり、

親の心にはさまざまな感情の波が生まれます。

喜びと寂しさ、成長と別れを同時に感じる複雑な心の状態

保育園ロスという現象を一層深めます。

子どもの成長に寄り添いながら

送りだす保護者の気持ちには、

子どもが将来に進む姿を見守る期待と同時に、

幼い日々を振り返り寂しさを感じる複雑な感情が入り混じります。

保育園での楽しい思い出や

成長の喜びと、

そこから離れる切なさ

という対照的な感情が、

心を揺さぶります。

この感情の混沌とした状態は

1年以上続きますよ。

(長男の時に経験済)

「保育園」ロスの克服方法

正直1年は保育園ロスは消えません

この保育園ロスを

乗り越えるためには、

子どもとの新たな関係構築や

自己の成長を見つめ直す時間を持つことが

重要です。

親としての役割を再確認し、

新たなステージでの子育てに向けて

前向きに取り組むことが大切ですね。

別れと始まりを受け止める

別れを受け入れることは、

成長と新たな始まりへの一歩であり、

過去と未来をつなぐ架け橋となります。

別れを受け入れることで

新たなステージ「小学校」への前向きな気持ちを持つことができます。

新たな始まりに向けて

ポジティブな心構えを持つことは、

子どもと共に未来を歩んでいく親として大切なことです。

別れと始まりを受け止め、

子どもが次のステージで

輝く姿を見届けることが

親の役割であり喜びでもあります。

別れは人生の一部であり、

それを受け入れることで

自己成長や新たな可能性を

見出すことができます。

過去の経験を生かし、

前向きな姿勢で未来に向かって進むことが大切です。

新たな始まりを迎える際には、

ポジティブな気持ちを持ち、

成長と幸せを目指して前進することが重要です。

新たな始まりに向けてのポジティブな心構え

新たな始まりに向けて

ポジティブな心構えを持つことは

子どもと共に未来を歩んでいく親として非常に重要です。

別れと始まりを受け入れ、

子どもが次のステージで輝く姿を見守ることは喜びです。

  • 乳児はしっかり肌を離すな
  • 幼児になったら肌を離して手を離すな
  • 少年は手を離して目を離すな
  • 青年は目を離して心を離すな

親が子離れするために重要な事です。

まとめ

保育園ロスと呼ばれる寂しさや

複雑な感情は、

子どもの成長とさみしさを同時に受け止める

別れと新たな始まりを受け止めることで

心に平穏を取り戻すことができるのです。

子どもたちが輝く未来に向かって、

親もまた新たなステージで共に歩んでいきましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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