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【京都サンガF.C.】京都サンガF.C. “天下り”強化部の課題と改善策―3つの視点からの分析

パパスタ

はじめまして!
京都サンガF.C.を応援して13年目のパパスタと言います。

これまで京都サンガF.C.の強化部については

オブラートに包んできましたが

今回こちらのリリース

を受けて

思うところをコラムらせていただきます。

サッカー素人の戯言ですので

ビールを呑みながら

全然わかってへんアホやなあ

って思いながら

読んでください。

京都サンガのサポーターではありません

はじめに

ぼくは京都サポーターではありません。

ただの一般客です。

ただのサンガファンです。

京都サンガの試合は

毎試合必ず見ますし

アウェイゲームもガンガン行ってます。

13年連続ファンクラブにも入って楽しんでいます。

2024年もゴールド会員です。

しかし

立って応援したり

歌ったりしません。

なので

ぼくはサポーターとは呼べません。

観戦料を支払って

サッカー観戦しているただの一般客です。

そんな

ニワカファンが書いてる駄文なので

・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!


って方にはこのブログ記事は合いません。

あらかじめご了承ください。

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目次

最初に言いたいこと

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本記事では、

京都サンガF.C. 強化部が直面している問題点を3つのポイントから分析します。

一部のサポーター、少なくとも私の友人の

サンガファン、ガンバサポ、セレッソサポからは

京都の強化部は「天下り強化部」と揶揄されています。

理由はかんたんで

元サンガの選手が

引退後そのままフロントに入ってるという

よくあるパターンだからです。

ただややこしいのは

安藤淳強化部長については

選手の頃、特に出戻りしたときから

やたらと「京都愛」「紫魂」「京都の誇り」を全面に出していて

怪しいなと思っていました。

私自身は当時安藤選手が京都のキャプテンをやっており

惜しくもJ1昇格を逃したシーズン後

KBSの番組で

「来年こそはJ1昇格します!!」と力強く宣言し

その数日後、シレッとJ1セレッソ大阪へ完全移籍

その時のコメントも

今回の移籍は新たなチャレンジだと思っています。自分のサッカー人生において、サンガは本当に大きな存在で、移籍するかとても悩みました。ただ、サッカー選手として成長するには何が一番いいのか。それを考えた時、新しい環境のもと、自分がどこまでできるのかチャレンジしたいと思いました。今はこの決断に後悔はしていません

当時の安藤淳選手コメント

とまあ、

私はその後ものらりくらり移籍をしていた安藤淳選手を

信用していなかったんですよね笑

だから個人的な感情もありますが

今回のファンティーニ燦選手選手加入の件で

いよいよ今の生ぬる天下り仕事しない強化部に

言いたいことを書き殴りました。

ただの自己満足なのであしからず。

選手獲得においていくつかの課題を抱えています。まず、①やってる感だけで選手を獲得し、特にGKに偏った補強を行っていることが問題視されています。また、②曺貴裁監督の教え子ルートと長澤徹前ヘッドコーチのルートを中心に据えた選手獲得が行われていることも指摘されています。さらに、③ポイント補強ができず、成果を出せていない選手を更新する傾向も見受けられます。これらの問題点に着目し、適切な改善策を提案していきます。

課題1: やってる感だけ。偏ったGK補強

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サポーターの指摘に対して

京都サンガF.C. 強化部がやっているように見せかけて

実はあまり仕事をしていないんじゃないか?

という指摘があります。

特に、2023年からGKに偏った補強を行っていることについて

疑問が呈されています。

今回のJ3福島ユナイテッドFCからファンティーニ燦選手の獲得で

なおのこと疑問を呈さずにはいられないです。

ファンティーニ燦選手の実力を否定したりするものではありません。

若原選手をレンタルで出してJ3からGKを獲得

今回の移籍期間で

1番おどろいたことは

若原選手のJ2長崎へのレンタル移籍。

怪我をするまでは京都サンガの正GKであり

ユース出身期待のGKでした。

クソンユン選手が

完全で京都に加入となったとしても

  • 実績と実力十分なクソンユン
  • ユース出身で将来を担う若原
  • 叩き上げ雑草魂の最年長太田

という3人のバランスはすごく良くて

GKの競争という意味では

これ以上ない環境だったと思います。

J2長崎からレンタルのオファーがあったとしても

京都としては若原選手を手放す必要性はありませんでした。

で、仮に若原選手の希望でレンタル移籍になったとしても

ハーン選手を更新、さらにウッド選手の去就未定(おそらく複数年だから)

という意味不明な状況。

ウッドが別チームに決まったとしても

  • 実績と実力十分なクソンユン
  • 叩き上げ雑草魂の最年長太田
  • オランダで実績のあるハーン

十分、競争力はありますよね。

ここにきてなぜ

J3のチームからGKを完全で獲得する必要があったのか?

マイケルウッドが残ったらまた

GK5人うち外国人助っ人2人(しかもほぼベンチ外)

という

2023年と同じくクラブ資金を垂れ流しにする状態

を繰り返すというわけです。

選手の獲得においては、

単に選手を数多く獲得するだけではなく、

チームの戦術やプレースタイルに合った選手を補強することが重要です。

特に1試合に1人しかでれないGKの補強に関しては、

チームバランスを考慮する必要があるはずなんです。

ファンティーニ燦選手を否定しているのではありません

GKは補強しやすいので「やってる感」がでる

ここからはあくまで推測なので

テキトーに読んでいただきたいのですが

安藤強化部長の補強力、交渉力、人柄、つながりでは

補強ポイントである

中盤、前線の選手で

J1スタメンクラスをぶっこ抜くことはできない。

しかしGKであれば

海外、J1でもベンチやベンチ外でくすぶっている選手

チャンスを伺っている選手が多いため

比較的獲得しやすい。

だから「やってる感」がでやすい。

最近の補強

逆にフィールドポジションの選手は

原大智選手→長澤ルート

鈴木冬一選手→曺 貴裁ルート

宮本優太選手→曺 貴裁ルート

塚川孝輝選手→武田選手ルート

ってかんじです。

強化部が補強を行う時には

選手の獲得基準の見直しと補強の多様化

また、GKに偏らず、他のポジションにもバランスの取れた補強を行うことが重要です。

課題2: 曺貴裁監督と長澤徹前ヘッドコーチのルート中心の選手獲得

教え子ルートと関係性の影響について

補強がうまくいった、

中心選手になっている

というのは

ほとんどが曺貴裁監督や長澤徹前ヘッドコーチの

関係性に基づいた教え子ルートでの選手獲得です。

最近では

原大智選手→長澤ルート

鈴木冬一選手→曺 貴裁ルート

宮本優太選手→曺 貴裁ルート

塚川孝輝選手→武田選手ルート

双方にスタイルを熟知しているので

チーム戦術の浸透は早いというメリットがありますが

チルドレン補強は

2023年シーズンの

佐藤響選手温情起用もあるように

チームの多様性と競争力が損なわれる可能性が高いです。

強化部自体の強化が必要

チームの多様性と競争力は、

様々な経歴や出身地の選手が集まることによって高まります。

選手獲得にあたっては、

多様なルートとネットワークを活用することが重要です。

ともなると

「やってる感」ではなく

実際にポイントを押さえて

J1ライバルチームのスタメンクラスを

ぶっこ抜ける強化部が必要。

一つのルートに依存するのではなく、

多様なルートとネットワークを活用して選手を獲得できる手腕があり

実績をもった強化部長が必要です。

強くなりたいなら元サンガ選手にこだわらず、実績ある強化部長をいれるべき

課題3: ポイント補強の不足と成果を出せない選手の更新

ポジションのバランスと戦力の調整の視点からの分析

選手のポジションのバランスと戦力の調整は、

チームの強化において重要な要素です。

ポイント補強が不足している場合や

前シーズンに成果を出せていない選手がいる場合には、

戦略的なポジション補強や戦力の入れ替えが必要となります。

しかし今回は「?」な更新が多かったと思います。

補強できないから更新

あえて名前を出すと

宮吉選手

一美選手

山﨑選手

の更新は

ありていにいって不可解でした。

ちなみに3選手とも大好きです!!!

あくまで「強化」という名において

2023年シーズンほとんど結果を出せていない

試合にも絡めていない選手の更新はよくわりません。

そのための補強期間のはずです。

さらに京都は

パトリック選手満了、

木下選手、下位チームにぶっこ抜かれる

という状況において

あきらかに前線の選手が足りなくなりました。

ここで強化部が仕事をするなら

パトリックよりも良い9番外国人助っ人

木下選手よりもユーティリティーがある選手

獲得を最優先にすべきでした。

セントラルコースト(オーストラリア)から

マルコ・トゥーリオ選手を

獲得したとはいえ

Jリーグ未経験であれば

実力は未知数。

過度な期待はできません。

これまでサンガは

Jリーグ未経験助っ人の加入で

何度もミスってます

(それぞれの選手は大好きでした!)

パトリック、木下が残留したうえで

さらにピース追加ということであれば

大歓迎な補強だとおもいますが

「代わり」というなら

過度な期待は禁物。

やはり前線の主力が抜けたのであれば

すでにJで実績のある9番とウイングに声をかけるべきでした。

しかし

有力な9番やウイングの移籍報道にも

京都の名前があがることはほぼありませんでした。

ブログでもずっと

清水エスパルス9番のサンタナ選手の獲得を

推していましたが

安藤強化部は動かず。

獲得できるかどうかは別として

昨年10得点のストライカーを埋める補強の動きは

なかったと言わざるを得ません。

まとめ

京都サンガF.C. 強化部が直面している課題点を整理すると、

「やってる感」だけで、

実際に欠けたポジションに対して補強に動いているのか謎。

曺貴裁監督と長澤徹前ヘッドコーチのルート中心の

おんぶにだっこ選手獲得、

そしてポイント補強の不足と

成果を出せない選手の更新が挙げられます。

これらの課題に対する改善方法は

ただ1つ。

「元サンガ選手だから」

というフロント天下りをやめて

実績と実力で強化部は作っていくべきです。

事実2024年シーズンの補強について

Jリーグの実績がある選手は

鈴木義宣選手と

塚川選手のみ。

あとは若かったり

J未経験であったり

スタメンではないため

「未知数」であることが多いです。

補強として「未知数」であることは

あまり良いものだとは言えません。

シーズン終了後に

パパスタ

新加入選手が大活躍やった!さすが安藤強化部長!

と手のひら返しをさせてほしいです。

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