SEO内部対策
- 良いコンテンツを作る(コンテンツSEO対策)
- SEO内部対策
- SEO外部対策
続いてSEO内部対策を解説します。
SEO内部対策とは 「Googleから適切に評価されるWebサイトを作る」ということです。
たとえば100点満点の記事を書けたとしても
Googleが適切に評価できておらず
70点だったりして検索順位に影響があったら嫌ですよね。
なのでGoogleのクローラに何度も来てもらって
しっかり評価してもらうきっかけを作ってもらうのがSEOの内部対策です。
SEO内部対策は大きく2つ
SEO内部対策は大きく2つあります。
- クロール最適化
- インデックス最適化
です。
くわしく解説します。
クロール最適化とは?
クローラーに来てもらう対策
Googleはクローラというロボットがネット上を徘徊して
さまざまなコンテンツを見つけてきます。
ようするにクローラに自分の記事を見つけてもらえないと
いつまでたってもGoogleの検索には出てきません。
まずはあなたのサイトにクローラを呼ぶ必要があります。
やりかたはかんたん。
クローラが巡回しやすい工夫
クローラが巡回しやすい工夫をしておくことがなぜ大切かというと
ある記事にクローラが訪れた際に、他の記事も一緒にクローラが巡回してくれるからです。
ではどのような方法で巡回をしてもらうのかを解説します。
- 良質な記事を書いて被リンクをもらう
-
他のサイトにリンクを貼ってもらっていると
他のサイトにクローラが訪れた時に、自分の記事まで訪れてくれるからです。
被リンクをもらうためには「良質な記事を書く」必要があります。
- 内部リンクを貼る
-
記事を書く際には、自分の別記事を貼ることによって
上記の通りクローラが別記事も一緒に訪れてくれる可能性があります。
⇩こんな感じで、記事に別記事のリンクを貼っておけば一緒にクロールしてくれる可能性があがります。
- 全記事を2クリック以内で移動できる構造にする
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トップページから2クリック以内で記事にいけるようにしましょう。
トップページが最上層にあって
カテゴリー分けが2段目にあって
記事が3段目にあるといった具合です。
- パンくずリストを作る
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パンくずリストとはWebサイトを訪れたユーザが、今どこにいるかを視覚的にわかりやすくしたものです。
- ページネーションを設定する
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ページネーションを数字で設定するとクローラーが巡回しやすいです。
ちなみに「パンくずリスト」「ページドネーション」はかんたんに設定できます。
ぼくは有料テーマであるSWELLを使っていますが
SWELLなら自動で設定してくれる&自動で内部SEO対策をやってくれるプラグインがあるのでめちゃくちゃ楽ですよ。
インデックス最適化
インデックス最適化とは「見出し」をしっかり整えるということです。
初心者ブロガーがおぼえておく見出しの最適化ルールは3つです。
- 見出し1(H1)は1記事1回だけしか使わない
- 見出し1(H1)にはキーワードを入れる
- 見出しは順番に使う
特に気をつけるべきことは
見出し1(H1)は記事タイトルなので使うのは1記事に1回だけです。
そして見出しはかならず順番でつかうこと。
見出し1の次は見出し2(H2)
見出し2の次は見出し3(H3)という感じで
かならず階層を意識して順番に使うことを意識しましょう。
たとえば見出し2(H2)の次にいきなり見出し4(H4)がくることはおかしいです。
なぜ見出しを整える必要があるかというと
クローラーが記事に訪れた際に
記事がどの様な構成になっているのか?を正しくGoogleに伝えるためです。
ここまでがSEO内部対策です。
次ページではSEO外部対策について解説します。