コンテンツSEO(良いコンテンツを作る)
- 良いコンテンツを作る(コンテンツSEO対策)
- SEO内部対策
- SEO外部対策
ではさっそく実際にやるべきSEO対策を解説します。
結論をさきにお伝えすると
SEO対策でいちばん大切なのはコンテンツSEO、すなわち良いコンテンツを作るということです。
なぜならGoogleは「ユーザーの役に立っているサイト」を高評価するからです。
具体的に言うと、ネット上にあるどのコンテンツよりもわかりやすく、ユーザーの悩みの解決策を提示しているコンテンツが「良いコンテンツ(良質な記事)」です。
では良い記事を書くためには、どんなスキル、技術が必要でしょうか?
良い記事を作るための3つのスキル
「良い記事」を作成するためには3つのスキルが必要です。
- 検索キーワードの選定スキル
- 記事構成スキル
- ライティングスキル
です。
かんたんに解説すると
- キーワード選定スキル
-
どのキーワードを狙ったら検索上位をとれるのか?
需要があるキーワードはなにか?
みんな悩んでいることってなにか?
などといった市場の波や、トレンドを読む力です。
- 記事構成スキル
-
記事に訪れた人がわかりやすい構成で記事を書く力です。
遠回しにネチネチと書いてある記事はダルいですよね笑
せっかく記事に来てくれた人にとって、わかりやすい文章と構成を作ることは大切です。
- ライティングスキル
-
もちろんコピーライティングも重要ですが
まずはしっかり正しく論理的な文章を書けるかどうかです。
上記3つのスキルを身につけることができれば
ブログだけではなく、Webライターとしても活躍できますし
YouTubeなどの動画サイトの脚本作りにも役立ちます。
なんといっても、本業会社の会議レジメ作成等でも役立ちます。
ぼく自身、ブログをはじめた2年間で
本業の会議資料作成スピードが圧倒的に爆増しましたし
顧客への説明文章の作成もかんたんに作れるようになりました。
ゆくゆくはKindle本やnote などの自分の商品を作る時にもとても重要になります。
この3つのスキルはポイントを抑えて努力すれば
だれも必ず身に付くスキルですよ!だから安心してください。
「良質な記事」を書くことは、ブログ収益のいちばん大切な部分ですので
別記事でしっかり深ぼって解説します。
「良質な記事を書く」ことがSEO対策の根本
EAT対策
良い記事を書く以外に、今後はEAT対策も重要になりつつあります。
なぜならGoogleが「今後はEATも重要視していく」と発表しているからです。
EATとは何か?というと
- 専門性
- 権威性
- 信頼性
です。
- 専門性
-
分野に特化したサイト。
たとえばFX投資で生活をしているプロ投資家が書いている投資ブログと
一般人が書いている雑記ブログの投資チャレンジ記事と
どっちの方が専門性があるか?
と言われると間違いなく投資のプロが書いた記事ですし、そっちの方が読みたいですよね。
Googleはとても専門性を重視していて、今後はより専門性の高いサイトが優遇されそうです。
- 権威性
-
「権威性」というの言葉はあまり聞きなれないのですが
「病気のことは医者に聞く」と言った意味です。
みなさんの周りでも「〇〇のことは▲▲さんに聞くのが一番いい」というものがありますよね。
Webでいう権威性の高いサイトとは「テーマを絞っていて、記事の質が高く、記事の量が多い」サイトです。
- 信頼性
-
この記事を書いている人が誰で、誰が責任を取っているのか?がはっきりしている記事です。
著者の顔や名前を出す、記事の更新日を書く、信頼性のある引用をしている
といったことが重要です。
ここまで読むと

自分には何も専門性もないし、権威もない
といったお悩みにつながりますよね……。
めちゃくちゃわかります。
なぜなら、ぼくもまったく一緒だからです!!
でも大丈夫ですよ。
たとえば専門性でいうなら
実際に本業で取り組んでいることであったり
趣味でずっと続けていることなんかは
初心者からみれば、あなたは専門家になります。
また1年以上ブログを続けていれば
はじめたばかりの初心者ブロガーにとって
1年後に見えている世界を知る情報源となります。
まずは
自分の本業で発信できることはないか?
自分の好きなことは何か?
自分が1年以上続けていることはなにか?
を考えてみるといいです。
5年以上コツコツと続けたらだれでも専門性と権威性はつく。
次ページではSEO内部対策についてがっつり解説します。