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2024年JリーグYBCルヴァンカップ:京都サンガF.C. 対 AC長野パルセイロ 2回戦敗戦で思うこと

JリーグYBCルヴァンカップで、

J1の京都サンガF.C.が

J3の長野パルセイロに

苦杯を舐める結果となりました。

この結果を踏まえ、

京都サンガの実績や

現在の状況から得た教訓

今後の展望について深く考察してみたいと思います。

京都サンガのサポーターではありません

はじめに

私は

京都サポーターではありません。

お金を払って

サッカーを楽しんでいる一般客で

ただのサンガファンです。

京都サンガの試合は

毎試合必ず見ますし

アウェイゲームも

ガンガン行ってます。

13年連続ファンクラブにも入って楽しんでいます。

しかし

立って応援したり

歌ったりしないので

私はサポーターではありません。

(サポ曰くそうらしい)

観戦料を支払って

サッカー観戦しているただの一般客です。

そんなニワカファンが書いてる駄文なので

・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!


って方には

このブログ記事には合いません。

あらかじめご了承ください。

また、今回は現場観戦したわけでもないですし

テレビ観戦したわけでもありません。

現地にいったサポ仲間と

試合を見に行っていた長野在住の友達から

リアルタイムで送られてきた

テキストベースでしか

試合内容、状況はわかっていません。

その状況で記事を書きます。

目次

試合結果

JリーグYBCルヴァンカップ2回戦:京都サンガF.C.対AC長野パルセイロ試合結果

京都サンガF.C.がAC長野パルセイロに2-3で敗れる結果となりました。

まず間違いなく先に言っておくことは

長野が強かったということです。

守備の固さや、カウンター攻撃の猛威に苦しんだ試合であり、

京都にとって悔しい結果となりました。

試合内容と敗因の分析

長野が強かったとは言え

試合分析から見えてくる敗因は、

ヌルッと感

ようするに

プレーの最後のところ

攻撃でも守備でも

クオリティーが低いこと

それでも

「頑張っている感」があればいい

というヌルッとメンタル。

圧倒的に練習不足です。

練習不足によって

選手たちは精神的にも

肉体的にも疲弊し、

流れを悪くしてしまった部分も否めません。

このヌルッと感は

横浜Fマリノスとのホーム敗戦後

ホーム2連敗にも関わらず

選手はがんばっていた!!

ということで

サンガスタジアムが

大拍手の意思表示をしたことから

はじまっています。

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勝ちにこだわるチームというより

「がんばっている感があれば負けてもOK」

というチームの全体空気感があるからです。

って弟が言ってました。

チームの実績と課題

京都サンガF.C.は

過去に数々の実績を残してきましたが、

2024年シーズンには

そんな実績は関係ありません。

今回の敗戦は新たな課題を浮き彫りにしました。

選手たちの連携や選手層の厚さ、

戦術の柔軟性などに改善の余地があることが示唆されます。

曺 貴裁監督&選手の逆ギレとその後の拍手に思うこと

選手や監督に対しての暴言、差別発言は大反対です

私は負けたらブーイングするべき派です。

ブーイングしたからと言って強くならないし

「負けても拍手!」でも強くなりません。

ただ私たちはサポーター、

つまり客です。

時間を使いお金を払って試合を見に行っています。

クラブからお金をもらって(仕事として)

ゴール裏に行っている人っていませんよね。

いたらLINEください。

私もその仕事したい。

自分の時間とお金を使って見に行っている以上

どう感じたか?

を示すことは大切です。

くりかえしますが

汚い暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言には断固反対です。

それはエンタメでもなんでもないからです。

またブーイングに対して曺 貴裁監督&選手の逆ギレがあった

監督や選手が

サポーターのブーイングに対して

逆ギレする場面があったようです。

(Xで流れてきた)

このような感情的な反応は

チームにとってプラスには働かず、

冷静な判断と積極的な対策が求められます。

私たちサポーターやお客さんの目線でみると

今回のブーイングは

当たり前ですよ。

  • 2024年1勝しかしていない
  • リーグ戦とあわせて4連敗
  • J3チームに2-0から逆転負け
  • 去年と同じくすぐカップ戦敗退

平日に有給や仕事を休んで

時間とお金を払って応援しているのに

長野まで来て応援しているのに

不甲斐ない試合。

4月で1つめのタイトルをいきなり失う

監督、選手が

「史上最強のサンガになる」

って言っておいて

コレなによ?っていう

ブーイングです。

曺 貴裁監督が

ブーってなんや!?💢

って本気でサポの気持ち、

理由をわかってないなら

プロサッカーの監督はやめたほうがいいです。

少年サッカーとか

高校サッカーといった

「がんばれば親御さんに讃えてもらえるステージ」

監督した方がいいです。

選手と監督が

「お前ら勝手に長野まで来ておいてブーイングするなら来るな」

って思っているのであれば

そう言って欲しい。

2度と

応援に来てください

って言うなよ?

曺 貴裁監督がキレた後、拍手になると連敗フラグ

昨シーズンも

横浜Fマリノス戦のアウェイゲーム

連敗したチームに

サポーターがブーイングしました。

その時に曺 貴裁監督は

ブーってなんや!?💢

ってサポーターに逆ギレ。

そこから京都サンガは

負けても拍手する空気感が

サンガスタジアムにできてしまい

ヌルッとした空気感のまま6連敗。

お互いに納得していない感じなのに

ブーイングがダメな雰囲気で

意思表示ができないから

ヌルッとした感じが出るんですよね。

汚い暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言には断固反対です。

太田選手の対応

Xの動画を見ている限り

太田選手がサポと揉めたようで

最初は

パパスタ

なんでお前がサポにキレんねん!!

って思いましたが

すぐにSNSで見解を出したこと

すばらしいと思います。

また

「でも、俺たちはがんばっています」

という文章も入ってなくて良いと思います。

太田選手の言う通り

やっぱり選手とサポは立場が違います。

選手はクラブが用意した交通手段で

クラブにケアしてもらい

できる限りストレスなく長野に行けている。

でもサポーターは

仕事を休んで

お金を使って

時間を使って

自力で運転や交通費払って

現地まで行って

観戦料を払って

応援している。

「後押ししてください」

「応援をよろしくおねがいします」

っていうなら

この人たちがゴール裏に来ているバックボーンも考えて

自分たちが出した結果に対するブーイングを受け止めて欲しい。

暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言には選手、監督もキレて良いです

太田選手は

試合に出れずに負けた試合なので

相当悔しいと思いますが

プロは結果です。

プロは結果。

結果を出すことによって

プロとしての仕事が成り立ちます。

それが嫌なら

プロじゃなくて遊びでサッカーやった方がいい。

とにかくがんばってる姿を

見せ続けて

降格をするよりも

J1残留することだけを考えて

練習してください。

ブーイングは受け止めて

で、最後に監督と選手に言いたいことは

ブーイングは受け止めてくれ。

ブーイングは

サポーターの

「納得していない」という意思表示なんです。

暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言には断固反対です。

サポーターが思いを直接選手や監督に伝えるタイミングって

試合後しかない。

伝えて反応をもらうタイミングは

試合後しかない。

監督、選手、クラブがかんちがいして欲しくないのは

1番怖いのは

ブーイングするサポではなく

何も言わず帰る客です。

その人、もう来ないんで。

なんなら

SNSで

「サンガ見に行ったけど時間の無駄w」

って書かれる。

京都人はいけずなので

そんな投稿を見ると

サンガ=ダサい

になる。

(いまだにパープルサンガって言ってる人もいる理由はこれ)

今のサンガスタジアム見てくださいよ

ここまでの結果で

動員10,000人切ってます。

ブーイングしているサポーターはまた来ます。

かならずまた後押ししてくれます。

だから

ブーイングにキレてる場合じゃない

プロなんだから受け止めようよ。

納得されてない試合をして

お金もらっている場合じゃないでしょ。

それが嫌ならプロのステージではなく

仕事と遊びサッカーは別でやるべき

打開策を考えよう

強化部を刷新

このあと書くすべての打開策に共通していること

強化部をすべて変えましょう

ありていにいって

今の頽落は

強化部と安藤淳強化部長の怠慢です。

オフシーズン、移籍期間に

そもそも

「元サンガ戦士!」とかいって

天下り人事をしていることが

納得いきません。

  • 長澤徹HCいなくなったのに補充なし
  • パトリック、木下いなくなったのに補充なし
  • 成長株の山田や木村を残留争いライバルチームにレンタルしちゃう
  • で、その分の補充なし
  • 他から選手がとれないからほとんど試合に出ていないFW陣を残す

ぜんぜん仕事していないんですよ。

安藤さんは関西大学出身だから

頭は良い。

選手時代から頭の良い選手だなと思っていました。

「やってる感」を出したり

「京都愛」を出すのはうまい。

でも、どう?

実際に2024年シーズン入って

いきなりセンバ足りなくなって

ずっこけているのに

安藤淳強化部長は試合会場にいる。

マジでこの人変えた方がいいです。

本気で。

強化部は天下りで楽々人事する場所じゃない。

お金出しても実績ある人に

強化部来てもらわないと

監督交代もできないですよ

曺 貴裁監督は変えるべきではない

断言します。

曺 貴裁監督は今、変えるべきではないです。

理由はかんたん

  • 安藤淳強化部長は曺監督以上の監督を連れて来れない
  • 曺 貴裁ルートで選手が入ってきている
  • 曺 貴裁監督はJ2の戦い方を熟知している
  • 京都は長期政権をしたほうがいい

からです。

まず、今の強化部では

曺 貴裁監督以上の監督を連れてくることはできません。

また、現状の補強もほとんどが

曺 貴裁ルート、長澤ルートです。

2人ともいなくなると

今の強化部は何もできないんで

新しい選手は来なくなります。

監督変えるなら

強化部を変えるのが先。

で、

こんなこと書くのはめちゃくちゃ嫌なんですが

来年J2に降格した場合を考えて

曺 貴裁監督は残すべきです。

曺 貴裁監督はJ2では無双するし

J2で監督変えたら

またJ2の12年コースです。

残留が目標

「史上最強のサンガ」とかいう

バカみたいな目標や

俺たちは強いっていう妄想はすてて

2024年は

もう「残留」だけを目標に戦いましょう。

天皇杯も残っていますが

大切なことは天皇杯タイトルではなく

この先もずっとJ1に居続けることです。

京都という土地柄で

洛中人に京都サンガを浸透させるには

常にJ1に居続けることが重要。

なので

もう今年はタイトルは捨てです。

(残念すぎますが)

ただただ一心に

残留だけを考えて1年間過ごしましょう。

これも現状クラブが作った状況、結果です。

サポーターは意思表示を続けよう

ブーイングをしよう!って書くと

語弊があるので

意思表示し続けましょう

と書きます。

勝ったら「飛び跳ねろ」で大騒ぎ

負けたら大ブーイング、もしくは無言で

いいと思います。

ここから先は

がんばっていても

1敗が降格につながります。

暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言には断固反対です。

自分たちが納得しているかどうか

どう思ったかを伝えるのは

どのエンタメでも同じ。

ちなみにこれだけ言っておいて

私はブーイングはしません。

サポーターではないので。

無言で帰って

ブログで書き殴るタイプです

(陰湿なヤツ)

SNSで文句言ってないだけマシと思ってくださいね。

まとめ

ってことで

J3のクラブに

J1のチームが負けるということが

どれだけ情けないことか

クラブは立ち返るべきです

(長野を舐めてるという話ではなく、自分たちの問題として)

この時点で

ルヴァンカップのタイトルがなくなって

サポーターがどれだけさみしく感じている

クラブは考えるべきです。

立ち返ると

サポのブーイングにキレている場合じゃない。

プロクラブは

少年サッカークラブじゃない。

ブーイングされているうちはマシ。

結果を出さなきゃ

単純に観客は減るだけ。

ほんとこんなこと言いたくないけど。

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