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Jリーグ(京都サンガF.C.)におけるブーイングは可か否か、再考する時が来たんじゃないか?

”Jリーグにおける”ブーイングという行為

否、京都サンガF.C.における

ブーイングという行為について

再考する必要がある時が来ていると思います。

2024年のJリーグYBCルヴァンカップでの

J1 京都サンガF.C. 対 J3 AC長野パルセイロの2回戦

京都サンガ敗戦後、

京都サンガサポーターからの

ブーイングに対して、

一部の選手や曺貴裁監督から

逆ギレがあったという出来事が

Xやその他SNSで話題になっています。

ブーイングがチームにプラスの影響を与えるか否かについては

様々な意見がありますが、

私の意見としては

負け試合に限っては

サポーターからのブーイングは必要な表現である

との立場で

今回は

ブーイングという行為が持つ意味や影響について

深く考察してコラムを書きたいと思います。

目次

最初に私の立場を明確にします

私はサポーターではありません

センシティブな内容なので

先に私の立場を明確にします。

私はゴール裏で歌ったりしないので

京都サポーターではなく

京都サンガのファンです。

というか

お金を払ってサッカーを楽しんでいると思っているので

ただの一般客です。

ブーイングした方が良いと思うが自分はしない

私は前段の通り

負けた場合は

ブーイングした方が良いと言う立場ですが

自分はしません。

なぜなら

声を出して応援もしていないのに

ブーイングだけするのは変だからです。

西京極時代は

めちゃくちゃ歌って応援して

ブーイングもしていました。

ブーイングは賛成だが暴言は反対

最後にここが1番大切なことですが

私はブーイング、

ようするに

「Boooooow!!」はアリですが

  • 暴言
  • 汚いヤジ
  • 偉そうなヤジ
  • 偉そうな怒鳴り声
  • バカな大声
  • 人格否定
  • 差別用語

これについては

猛反対ですし

サッカーに限らず

やっている人は否定します。

私が言うブーイングと

これら言葉の暴力は全くの別ものです。

ブーイングの影響ってあるの?

チームパフォーマンスへの影響

結論を先に言いますが

ブーイングしても

チームは強くも弱くもなりません。

一部の選手や監督は、

ブーイングが

選手のモチベーションを下げ、

プレッシャーをかけるだけでなく、

チームにネガティブな影響を与えると主張しています。

しかし

私はサポーターのブーイングぐらいでは

チームに影響なんてない

試合後の雰囲気が悪くなるだけ

と思っています。

っていうか

サポーターの

ブーイングぐらいで

モチベーションが下がる豆腐メンタルの選手は

プロをやめた方がいいです。

仕事は別でやって

楽しくできるサッカークラブに入って

ブーイングのないところで楽しくサッカーやってください。

人生かけて

自分のキャリアのために

家族を支えるために

プロとしてサッカーをやっているなら

サポーターの1、2分のブーイングぐらいで

モチベーションさがらないでしょ。

なので

私はブーイングするぐらいで

チームパフォーマンスへの影響はないと断言します。

チームパフォーマンスは

普段の練習量と

試合中のサポーターの応援量です。

選手・監督とサポーターの関係性

選手と監督とサポーターの関係性も

かんちがいしてはいけません。

目指すものや

勝ちたい気持ちは

おそらくですが

同じです。

しかし

立場は違います。

ここは明確にしておかないといけません。

たとえば

選手は1試合、1つの結果で

人生が変わります。

下手すると生活がなくなり

家族を守れなくなる可能性もあります。

一方サポーターは

サンガが負けて

悔しい気持ちはあるものの

仕事は奪われませんし

生活はなくなりません。

サンガが負けようが勝とうが

サッカーくじで生活をしている人以外は

生活がなくなることはありません。

また

選手は試合に挑む際

移動も移動中のケアも

試合前後のケアも

すべてクラブがしてくれます。

選手が支払う費用は一切ありません。

サポーターは

会社を休み、学校を休み

移動費用は全て自分たちで支払い

なんなら長距離運転や

お金をかけて長距離移動をして

現地に行き、帰りも自分たちで帰宅します。

観戦費用や移動費用は

すべて自分たちが支払います。

遠征で当たり前のように

ゴール裏にサポーターが来てくれていることは

当たり前ではないんです。

一人一人が暮らしを削って

応援に行っています。

監督や選手がブーイングに逆ギレするのは違うだろ

で、ここでようやく本題なんですが

前段の通り

選手や監督とサポーターは

立場が違います。

曺 貴裁監督や

選手が

負けた試合でサポーターから

ブーイングされて

逆ギレするのは違うだろ

ってことなんです。

ブーイングに対して

自分の気持ちや思いを話し合うならわかる。

ブーってなんや!?💢

は意味不明なんです。

ブーイングは

納得していないという

サポーターの意思表示です。

プロである以上、

自分たちが出した結果に対して

責任を持つのは当然でしょ。

これはどんな仕事でも一緒です。

私も会社で

自分が出した結果については

良いものも悪いもの

すべて自分の責任と受け止めています。

今読んでいただいているあなたも同じですよね。

「選手はがんばっている!」

なんて当たり前なんです。

がんばっていない選手を出している方が問題で

ブーイングに対して逆ギレできるのは

  • サポーター(お客さん)を舐めている
  • 選手に対して過保護になっている
  • ただただ感情的になっている

という理由からです。

どれだけ譲歩しても

負けた試合でブーイングされて

逆ギレするってことに

良い理由は見当たりません。

汚い暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言はブーイングではありません。

ブーイングに対する異論と支持

しかし

ブーイングに対しては

サポーター内でも意見がわかれます。

ブーイングに賛成の意見

ブーイングを支持する立場からは、

選手やチームに対する熱い思いや

期待を示す手段であり、

時には改善を促す重要なフィードバックであるとの意見があります。

ブーイングに反対の意見

一方で、ブーイングが選手や監督のモチベーションを傷つけ、

負の影響を与える可能性もあるという反対意見も根強く存在しています。

ブーイングも一種のエンタメ

で、私の意見は

パパスタ

いや、ブーイングだって一種のエンタメでしょ

です。

なんども繰り返しますが

私が言うブーイングは

「Booooooooow!!」のヤツね。

暴言や汚いヤジ、人格否定、差別発言には大反対です

ブーイングも一種のエンタメですよ。

試合に負けたら

ブーイングが起きるって

それって非日常体験コンテンツでしょう。

喜びの声なのか?

ざんねんな気持ちの声なのか?

の違いなだけで

サポーターにとって

試合で一喜一憂できる幸せには変わりません。

だから

「サンガスタジアムは

負けたら大ブーイングだけど

試合に勝てばブーイングよりでかい声で

「飛び跳ねろ!」

これが気持ちいいんだよね!!」

ってなればいい。

それが1つのエンタメコンテンツになるじゃない。

ブーイングだってただのエンタメ。

ブーイングの在り方と解決策

ブーイングをポジティブなエネルギーへ転換する方法

監督や選手は

ブーイングに逆ギレしてますが

ブーイングされるだけマシなんです。

1番怖いのは何も言わずに帰る客なんです。

呆れ顔で帰る客は

次は来ません。

曺 貴裁監督は

ブーイングするサポーターにキレる前に

どんどんサンガスタジアムから

お客さんが減っている現実を見るべきです。

プロなんで集客はめちゃくちゃ重要なんですが

ブーイングされているうちが華というか……

ブーイングしているサポーターは

どれだけ負けても

どれだけ不甲斐なくても

また次の試合に来ます。

だって負けた試合なのに

帰らずに

選手たちがゴール裏に来るまで待って

ブーイングという意思表示をしているわけです。

めちゃくちゃ愛されているってことなんですよ。

逆に見限ったり

呆れた客は

何も言わずに

帰ります。

そしてしばらく来ないorもう来ない。

2024年シーズン、

ここまで1勝しかしていないのですが

遂にホームゲームで

10,000人動員を切りました。

「がんばっているのにブーってなんや!?」

ってキレている場合じゃないんです。

がんばってるか知らんけど

不甲斐なく負けてるから

実際に客減ってるねん。

なんです。

クラブも監督も

現実を見るべきなんです。

ブーイングされるのが嫌なら

で、

もう1つ解決策があります。

ブーイングされるのが嫌な選手

京都サンガ程度のブーイングで

メンタルがやられる選手は

引退して仕事は別でやって

サッカーは好きな仲間と楽しくやるべきです。

京都サンガ程度のブーイングで

モチベーション下がるなら

海外クラブはおろか

浦和やガンバにも行けませんよ。

他の仕事をすることをおすすめします。

しかし!

サッカー以外の

仕事をした場合

ブーイングはありませんが

客から理不尽なくそクレーム

上司からのパワハラ

仕事の押し付け合い

後輩のダルい態度

これは日常茶飯事に起きるので

甘くねーっすよ。

で、曺 貴裁監督。

ブーイングに逆ギレしてますが

京都サンガF.C.はプロクラブなんで

みんな、まずは結果を求めてます。

選手の成長も、

京都スタイルも

すべて結果が伴った上での話なんすよ。

「選手はがんばっている」

「成長している」

と抽象的なコメントばかり言われても

「勝ち」という具体的な価値を

お客さんやスポンサーに提供できずに

ブーイングを受けて

逆ギレするなら

プロの監督は向いていません。

「勝敗ではなく、選手ががんばっていることを讃えろ!」

って思うなら

学生サッカーや

少年サッカーの監督になることを

オススメします。

少年サッカーなら

結果ではなく成長で評価されるからです。

まとめ

ってことでまとめると

サポーターは負けたら

おもいっきりブーイングして

意思表示したら良いと思います。

逆に負けても拍手すれば

「納得してます」の意思表示ですし。

スポーツなんで勝ち負けはありますが

勝った時も

負けた時も

それぞれの楽しみ方でやりましょう!

ってのが

結論ですね。

なんじゃそりゃ!?ですが。

私的には

振り幅があったほうがいいので

勝ったら「飛び跳ねろ」でもっとバカ騒ぎ

負けたら大ブーイング(暴言無し)

で良いと思います。

もっとサンガスタジアムの雰囲気が良くなると思います。

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