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・ブログをはじめたけれど全然PV数が増えない
・Twitterのフォローワーが増えない
・Google検索がいつも下位だ
と言ったお悩みをお持ちではありませんか?
ぼくもブログ、Twitterをやっていて
「良い文章をかく」ということは常日頃から悩んでいることです。
実は悩みの答えは、東 香名子著【超ライティング大全ー「バズる記事」にはこの1冊さえあればいい】
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この本はひとことで言うと
「クリックされやすいされるWebコピーのフォーマット集」です。
実際に筆者はウェブメディアコンサルタントとして活躍されており
ご自身もツイートや記事でバズりまくっているので説得力があります
(1記事だけで100万PV以上!)
バズる文章には「型」というものがあり
「型」を真似るだけで速くうまく文章が書けるようになります。
実際にぼくは本書を読みながら
フォーマットどおりツイートしてみたところ
たった3日でフォローワーが22人増えました。
この記事では本書のどのあたりが良かったのか?
ということを3つ紹介して、具体的なテンプレートも紹介します。
記事を読み終えると今後タイトルやワードの使い方で迷うことはなくなります。
超ライティング大全 要約
どんな本?
本書はWebライティングのチート本です。
なぜなら筆者が8年間バズった記事10,491本を研究し、バズるための「型」をまとめたものだからです。
具体的にタイトルのフォーマット
記事のテンプレート
バズるワード集
が紹介されておりだれでもそのとおりに記事を書けば
ツイートやブログで良い記事、読まれる記事を書くことができます。
ぼくもブログをはじめた当初にこの本に出会いたかった……
本書の要点
本書の要点を3つに絞ると……
- バズる記事というのは「型」がある。その「型」をマネすれば誰でもバズる記事が書ける
- タイトルはWeb記事の「命」
- バズる文章には「ワード選定」が重要
です。
「バズる」記事に特化した内容で具体的なテンプレートを用いて解説されているのでわかりやすいです。
以下でくわしく解説していきます。
「バズる」とは……
SNSを介して口コミで話題になること。その他、投稿した記事が、ウェブメディアで総合ランキング1位を獲得するなどの現象も「バズる」と表現
超ライティング大全「バズる記事」にはこの1冊さえあればいい
バズる文章には「型」がある
バズる文章には「型」があります。
その「型」を知り実践することでSNSやブログのPV数(閲覧数)に大きな差がでます。
もはやバズる=真似るといっても過言ではありません。
やってはいけない文章の書きかた
バズる文章を書くためには
最初に「バズらない文章」を知っておく必要があります。
本書で紹介されていた4つのNGとは……
- 何を言いたい文章なのかわからない
- 一文が長くて読みづらい
- 難解な言葉が多く、理解できない
- 途中から内容に興味がなった
です。
このあたりは文章作成の基本です。
まずは自分の文章がこの4つのNGにあてはまっていないか?
読みかえしてみましょう。
特にむずかしい言葉を使うのをやめるというのは納得です。
なぜならむずかしい言葉や漢字があると読者が疲れるからです。
たとえば四字熟語とか故事成語、慣用句、業界用語などなど……
ブログ記事やツイートで誰も求めていませんよね。
だれでもわかる表現で書くことを意識しましょう!
バズる記事はフォーマットがある
では、さっそく実践。
本書ではバズる記事のフォーマットが7つ紹介されていますが
今回はぼくがブログ初心者がすぐ使えそうなフォーマットだとおもった5つについて紹介します。
- サンドウィッチ法
-
Webライティングでいちばん基本のフォーマット。
- 記事で伝えたいことを決める
- 小見出しを考える
- 本文を考える
- 書き出し文を考える
- 締めの文を考える
要素をポイントごと並列して説明する記事や数を打ち出した記事に適しています。
- 感情後出し法
-
TwitterやFacebookの投稿に適したフォーマット
- 報告したい事実を“感情抜き”でたんたんと書く
- 事の経緯を書く
- 感想や意気込みを書く
事実と経緯には感情を入れず、最後の感情のところで爆発させて書きましょう
- 三段ブロック法
-
主張したいことを伝えたい時に使うフォーマット
- 伝えたい話題を提示
- その理由や根拠を書く
- 最終的な主張、結論を書く
PREP法と同じですね。事例は複数書いてOKです
- 超アピール法
-
特に「商品の良さ」をPRするときに使えるフォーマット
- 読者の悩みに共感、代弁する
- 商品の内容や特徴、読者のメリットを書く
- 実際に使っている人の声や感想を書く
- 商品情報(料金や販売方法)を書く
ブログでアフィリエイト記事を書くなら鉄板のフォーマットですね。
商品だけではなくイベント集客記事にも使えます
- 起承転結
-
自分の話や日記に使えるフォーマット
- 舞台や登場人物の紹介
- 話が展開していく過程
- クライマックス(どんでん返し)
- 結末
商品開発のストーリーを書くのにも使えますね。
記事を作成するときには
自分がその記事で何を伝えたいか?を考えフォーマットにそって書いてみてください。
自然と読みやすい記事になりますよ!
タイトルは命
ブログやWeb記事においてタイトルは命です。
なぜなら……
ユーザーが記事タイトルを読み切るのは3秒。
その記事を読むかどうかの判断は1秒でするからです。
たとえばGoogle検索で調べたとき、記事のタイトルをまず見ますよね。
そのとき意味不明なタイトルの記事はクリックしません。
実際にプロのWebライターや編集者は、締め切りギリギリまでタイトルに情熱を注いでいます。
本書では超具体的な29例のタイトルテンプレートが紹介されています。
書いた記事と合わせてテンプレートから選ぶだけで、魅力的なタイトルに変わります。
めちゃくちゃ有益です。
本記事では紹介しません!
これは本書を買って活用してください。
ぼくは自分でまとめたものをプリントアウトし、PCの横に常においています。
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2670-768x1024.jpg)
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もう、めちゃくちゃ有益ですよ!
……とはいえ
ひとつだけシェアしますね笑
かんたんに「良い記事タイトル」を作成する2つのポイント
- 読者のメリットを入れる
- 数字を入れる
たとえば
【かんたんに「良い記事タイトル」を作成する2つのポイント】
みたいな感じです。
数字は1から5まで1桁がクリックしてもらいやすいです。
バズるネタの見つけかた
季節感
だれもが共感するテーマが「季節ごとのイベント」で、季節イベント記事はバズりやすいです。
注意する点は、季節イベント記事は1ヵ月前に書くことです。
なぜなら人がネットで検索するのは行動する前、すなわちイベントの前だからです。
イベントが近くなってからアップしていたのでは遅い。
たとえばクリスマスだったら11/20頃、花見の記事なら3月前半、バレンタインであれば1月中旬に記事を書く
といった具合。
読者が検索するタイミングを考え、早め早めに書くのがポイント!
「格安」「お得」情報はバズる
結論を言うと「1円でも安く買いたい!」ってのがネットユーザーの本音です。
たとえばネットで商品検索をするとき「安い」「セール」「おとく」という言葉を一緒に検索しますよね。
だれでも安く買いたい!という気持ちは同じです。
ブログ初心者であれば「Amazonや楽天のセール情報まとめ記事」がオススメです。
セールやキャンペーンの少し前のタイミングで記事をアップしましょう!
なおセール記事のタイトルには数字をいれると良いです。
なぜならタイトルを見るだけで直感的に「どれだけお得か」わかりやすいからです。
たとえば「20%OFF」や「1,000円キャッシュバック!」みたいな感じで!
お得な数字はタイトル左にもっていきましょう!
疑問に思ったことを記事にする
ふっと疑問に思ったことを調べて解説記事にしちゃうのアリです。
なぜなら自分の疑問は、他のだれかの疑問なのでアクセスを集めやすいからです。
たとえば「クジラとイルカは実は同じ生物」って聞くと気になりますよね?
気になったことを調べて答えを見つけたらすぐにツイートしましょう。
おなじように自分がよく友達や家族から聞かれるコトも解説記事にできます。
なぜなら「よく聞かれる」ということは
ネットでもっとたくさん知りたい人がいるってことです。
しかも友達から よく聞かれるコト=あなたに専門性を感じている ということ。
たとえばあなたが飲食店に詳しいなら
友達から「〇〇らへんで良い吞み屋ない?」みたいな感じで聞かれませんか?
おなじように〇〇で良い吞み屋を探している人はたくさんいますよ!
Yahoo!リアルタイム検索をチェックする
筆者はYahoo!リアルタイム検索アプリを毎日何度もチェックするとのことです。
なぜならばその時々の瞬間バズワードをチェックするためです。
たとえばYahoo!リアルタイム検索では電車の遅延や地震情報などの旬な情報も手にはいります。
リアルタイム検索をチェックするクセをつけたら、今度はキーワードを使ってツイートしましょう。
それをまずは1週間続ける。
トレンドに敏感な「バズる書き手」への第1歩です。
ぼくはさっそくアプリをダウンロードでしてチェックするようにしています
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- Webでバズる文章にはかならず「型」がある
- 「型」どおり、バズる記事を真似ることでだれでもバズる文章が作れる
- 流行ワードは常にチェックしておく習慣をつける
といった感じです。
そのほかにも本書では
【極秘】これを使えばバズる単語136語も収録されておりめちゃくちゃ有益です。
ぼくは使えそうなワードをピックアップしてまとめました。
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かなり実用的な本なのでTwitterのフォローワーを増やしたい人、ブログ初心者の方は買っておくべき。
文章力の本というだけあって読みやすく、サクッと読み切ることができます。
日本には「守破離」という言葉があるように
「型」にはめて鍛錬していくということは
ライティング技術に限ったことではなく
すべてのスキルに言えることですよね。
先人たちが築き上げてくれた「型」にはめて
まずは成果を出すところから一緒にやっていきましょう!
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この記事を書いたのは……
毎朝5時から『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いているサラリーマンブロガー、パパスタ@papasta7でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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