はじめまして!
京都サンガを応援して11年目のパパスタと言います。
地元京都にあるプロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を応援しているサラリーマンです。
本記事は2022年2月26日(土)ヨドコウ桜スタジアムで行われる
京都サンガF.C.vsセレッソ大阪の観戦ブログです。
はじめに・・・ぼくは京都サポーターではありません。
京都サンガの試合は毎試合必ず見ますし
アウェイゲームもガンガン行ってます。
11年連続ファンクラブにも入って応援しています。
試合まで待てなくて有給を取って城陽まで練習を見に行ったりもしていました。
しかし立って応援したり、歌ったりしないのでサポーターではありません。
普通に観戦料を支払ってサッカー観戦している一般客です。
本記事は元野球部のサッカーニワカファンが書いてる駄文なので
「俺は紫の戦士を愛しているんや!選手はがんばっているのに!悪いこというな!俺たちは京都の誇り!キリッ」
って方には本記事は合わないと思われます。
あらかじめご了承ください。
試合前雑記
浦和戦の勢いのままに
第1節浦和戦は、京都サンガ12年ぶりのJ1リーグ戦
ぼくとしては、はじめてのJ1の試合でした。
勝てたことはめちゃくちゃ嬉しかったんですが
なによりもJ1のきびしさ、むずかしさを痛感しました。
- 最後まで走っていたのは浦和
- 一人一人のスキルが上
- ハイプレスだけだといなされる
- 意志のないパスはすべてカットされる
昨年J2までは通用していた鬼ハイプレスも
後半30分ではほとんどいなされていて
やっぱりJ1リーグは違うな!!
っと感じました。
第2節目でいきなり関西ダービー
今年なにより楽しみにしていたのが全8戦ある関西ダービーです。
関西4チームがJ1に揃っていて
すべてのチームがサッカー専用スタジアムを持っているという
10年前では考えられない最高の状況です。
ぼくはキンチョースタジアムには2度アウェイ戦を見に行っています。
(ひとつはプレシーズンマッチ)
長居競技場よりキンチョースタジアムの方が臨場感があって好きなんですよね。
そんなキンチョースタジアムが「ヨドコウ桜スタジアム」として新しくなったので
今回行けるのは非常に楽しみ。
強敵セレッソ大阪
前回の浦和に引き続き
今回も強敵であり、隣県ライバルチームであるセレッソ大阪。
メンツは鬼豪華(鬼って豪華なんですか?)
- 清武弘嗣
- 乾貴士
- ブルーノ メンデス
- 松田陸
- 丸橋祐介
- キム ジンヒョン
などなど…
J1屈指の選手が揃っていて
岡山で爆発した上門は7番をもらった上に
ルヴァンのガンバ戦でいきなり結果をだしている。
元サンガユースの原川力も今年からセレッソに加入して
開幕スタメンを勝ち取っています。
強すぎる……
メンツを見るだけでビビってしまう……
否、ちょうどいいですね。
ちょうどいい。
J2 2位昇格の京都サンガは常にチャレンジャー。
どこと当たっても挑戦者やし
勝てば常にジャイアントキリング。
とにかく怪我のないように思いっきりたたかってほしいです。
試合感想
結果は京都 1 – 1 C大阪
内容は8割方C大阪の試合、内容は負け試合だったので
アウェイで勝点1は上出来……と思いたいところですが
失点のきっかけも長井のパスミスから。
ちょっとしたミスで勝点2を失ったという思いの方が強いです。
こういった試合で勝ち切れないと
この先のJ1の旅路では
ボコボコにいかれて
降格も現実味が出てくる
というのが正直な感想です。
現場でみていたので
言いたいことは山ほどありますが
今回も3つに絞って感想を深掘りします。
- 判断が遅い
- 最後のクオリティーが低い
- 京都がJ1で生き抜くには「守り」
浦和戦に引き続き
肌で感じたのはJ1というカテゴリーの個々選手のスキルの差です。
もちろん京都はチャレンジャーなので
どの相手と対戦する時も自分たちの方が下、相手の方がスキルが上ということは前提です。
それにしてもセレッソ大阪戦も
真ん中のところは、ほとんどセレッソにやられていました。
特に清武、乾にボールを持たれると何もできないし
J2では通用した鬼プレスも軽くいなされていました。
「走ればいい」では通用しないんだなと改めて思いました。
(キムジンヒョンには効いていたけど)
では次ページでガッツリ解説します。