ダービーだと価値が変わるのか？
続いて以下の部分。
ピンクの試合とは同じ1試合でも価値が違う
という部分です。
ピンクと言うのは
おそらくセレッソ大阪のことだと思います。
「価値」が違うと言う点について
辞書で調べてみました。
価値とは
１ その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。「読む—のある本」「—のある一勝」
２ 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説
３ 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった性質。真・善・美など。
値打ちの価値の違い
まず値打ちの観点で言うと
＜試合方式および勝敗の決定＞
90分間（前後半各45分）の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。＜勝点＞
https://www.jleague.jp/news/article/26781/
勝利：3点、引き分け：1点、敗戦：0点
Jリーグ公式によると
ダービーマッチだからといって
勝点の変動はありません。
経済的な価値の違い
次に経済的な観点でいうと
たしかに2023年は試験的に
ダイナミックプライシング（価格変動制）によるチケット販売の導入
を取り入れています。
対象試合は
第27節 9/17（日）19:00 アルビレックス新潟戦
第28節 9/24（日）17:00 浦和レッズ戦
第30節 10/21（土）14:00 名古屋グランパス戦
第32節 11/11（土）15:00 アビスパ福岡戦
第34節 12/3（日）14:00 ヴィッセル神戸戦
セレッソ大阪戦は含まれていないので
京都サンガF.C.戦と
同じチケット価格です。
なので価格という価値は同じですね。
2024年はどうか？
ダイナミックプライシング（価格変動制）適応されています。
私が購入したカテゴリー6席で
京都サンガF.C.戦と
セレッソ大阪戦では
1,100円の価値の違いがでています！
ピンクの試合とは同じ1試合でも価値が違う
とお叱りを受けて当然の価値の違いですね。
ただし平日開催の京都戦とGW開催のC大阪戦というところは加味されていません。
思想的な価値の違い
最後に思想や哲学としての価値の違いで
考えてみましょう。
思想や哲学は人それぞれなので
この方が
「京都サンガとセレッソ大阪との試合では1試合の価値がちがう！」
とおっしゃることは否定しませんし
実際京都サンガなんて
何十年もJ2にいた弱小クラブなんで
セレッソ大阪との大阪ダービーと
比べること自体申し訳ないです。
ただし、私は
大阪府クラブ同士の戦いと
勝手に私だけが言っている
「京阪ダービー」を
比べてないし
大阪ダービー？のことなんて
京都サンガに関係ないのでどうでもいいです。
なので比べないでください。
私の思想と哲学でいうと
ガンバ大阪との試合も「京阪ダービー」
セレッソ大阪との試合も「京阪ダービー」
って呼んでますよ。
京都市民から見ると、
どちらも大阪で一緒です。
あまりキタとかミナミとか
京都から見ると違いはありません。
もっというと
ヴィッセル神戸との試合は
「京神ダービー」って
勝手に呼んでるし
滋賀にJクラブができたら
「京滋バイパスNIGHT」って呼びたいですね、勝手に。
なのでJ1のどのクラブとも
ダービー名付けできますよ。
で、
どのクラブとの試合も
熱さとか価値とかは
何も変わりません。
同じ勝点3です。
ガンバ大阪、今年は調子良いみたいだけど
ガンバサポさんは
よくコメントくれるんですが
結構上から目線が多いんですよね。
たしかに今年、ガンバ大阪調子良いし
むちゃくちゃ強いんですが
最後に一応
事実ベースだけで言うと
2023年は
勝点6差でフィニッシュしているんですよね。
もちろん通算のタイトル数や
勝敗数は足下にも及びませんので
そういうところからの
見下しであることは重々承知しております。
