こんにちは
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
今日は日曜日なのでまったりコラムを書きます。
取り止めもなくダラダラと書くので
ダラダラと読んでいただければと幸いです。
内容は「激しくなる情報格差」。
ぼくは現在Web3.0を猛烈に勉強しているんですが
勉強すればするほど、ものすごく「情報格差」の広がりを感じます。
今回はあらためて気づいたことをシェアしたいと思います。
ものすごく大切なことだと感じています。
しかし、今日は日曜日なのでまったりビールを飲みながら読んでください。
情報格差が鬼のスピードで広がっていく
前提は情報格差は貧富の差になる
まずコラムを書く前に共通認識で押さえておく必要があることを先にシェアします。
「情報格差」は「貧富の差」である
ということです。
これが今の時代の事実です。
お金持ちは金持ちになるための知識や行動を知っていて無意識にできる
お金持ちじゃない人は知識がないのでお金を失う行動を無意識にしている
(引用; 勝間式 金持ちになる読書法 勝間和代著)
具体的には
知識がある人は得をする行動をして
知識がない人は損をする行動をする
資本主義社会はそういう仕組みになっています。
DAOを勉強中に気がついたこと
ぼくは、Web3.0を猛勉強してブログでアウトプットしています。
今はDAO(自律分散型組織)について本を読んで解説記事を準備中です。
しかし……悪戦苦闘中なんです。ぜんぜんうまく書けない。
なぜなら、誰でもわかりやすくDAOの説明記事を書こうとしても
前提として読者にブロックチェーンやNFTについての理解がないと解説がむずかしいからです‼︎
つまりブロックチェーンとNFTの知識を入れておかないとDAOはぜったいに理解できません。
どういうことかというと
DAO(自律分散型組織)はブロックチェーンの仕組みありきの話であり
NFTやトークンを利用して運営されることがほとんどなんです。
なので知っている前提でないと理解をしてもらうことは不可能ということに気が付きました。
前提知識を入れておかないと置いていかれる
ここでぼくがめちゃくちゃ怖いなと思ったのは
前提知識を入れておかないと置いて行かれるってことです。
なぜなら「理解や解説に時間が倍以上かかる」からです。
たとえばDAOを理解するためには、NFTやトークンの前知識が必要です。
NFTやトークンの前知識がなければ
ブロックチェーンの説明が必要になります。
って感じで前提知識がない人にDAOを説明しようと思うと
めちゃくちゃ時間を要するわけです。
こうなると説明する側に確実に置いて行かれる。
だって教える側もめんどいし、「それぐらいは最初に入れといてー」ってなりますよね。
後述しますが、同じように前知識が必要な話題はテレビでもしません。
ということはDAOやWeb3.0の情報をテレビやネットニュースで得ることは不可能ということです。
昔みたいにテレビを見ていたら一般化された情報がちゃんと入ってくる。ってことは起きない。
使っている情報源によって知識の格差がどんどん生まれます。
これが自分のビジネスや自分の会社に関わる話であればどうですか?
めちゃくちゃ大変ですよね。
社会は学校ではないので誰も当たり前に教えてくれません。
情報社会では前提知識があることが当たり前で話が進み
前提知識を持っていない人はすぐにさようならなんです。
前提知識を持っていないとどんどん離されていく
情報の分断が進んでいる
「あの人は意識高い系」と言う人は老害
最近思うのはあきらかに情報の分断が進んでいるということです。
新型コロ助が到来してから、情報の分断はさらに加速しています。
新しい情報をどんどんインプットしている人はOKなんですが
インプットを放棄している人は「どんどん新しい情報を入れている人」のことを
意識高いなw
と笑って老害化していきます。
(年齢が若くてもインプットを放棄した人、停滞している人は老害化していく)
結果どうなるかというと
インプットを怠らない人と
インプットを放棄した人で
あきらかに知識にどんどん差が開いていく。
もう一度おさらいすると「知識の差=貧富の差」です。
インプットを放棄して、全て受け身でいる人は
新しい時代では搾取の対象になるかもしれません。
いや確実になるでしょう。
資本主義はそういう仕組みだからです。
テレビを見ているだけでは知識は得られない
ほとんどテレビを見ないので
今どんなテレビ番組をやっているのか知りませんが
テレビでWeb3.0の知識を得ることは不可能だと思います。
理由はかんたんで
テレビでは1時間、2時間みっちりWeb3.0を説明する時間を取ることができないからです。
たとえばお昼の情報番組が芸能人の不倫や、政治家の発言を取り上げて叩いていますが
あれは思考停止していても「あいつが悪い」とわかりやすいからです。
何も考えずにわかる話をした方が視聴率が取れます。
スポンサーのために「チャンネルを変えられないようにすること」がテレビ局の仕事なので
「今日はDAOを2時間みっちり解説します」なんて番組は作れないんです。
テレビを見てても芸能人の誰が不倫をしていたか?は知ることができるけれど
あなたの人生にとって必要な新しい知識や情報を手に入れることは相当むずかしいでしょう。
テレビやネットニュースだけを読んでいる人と読書している人で差が広がる
情報は自分で取りに行く
情報時代において、情報は意識して自分から取りにいかなければ得ることはできません。
どういうことかというと
ダラダラとテレビを見たり、ネットニュースを見てていも
あなたに必要な情報はほとんど入ってきていません。
ではいったいぼくたちはどうしたらいいのか?
大丈夫です。めちゃくちゃかんたん。
「情報を取りに行く」とは具体的には参考書や実用書を読んだり、Web3.0系の記事を読む、新しいテクノロジーに詳しい人をTwitterでフォローするなどなど……
だれでも今すぐできます。
オススメはやっぱり読書
読書はスペシャリストの講義を受けるのと同じですからね。
インプットの質がいちばん高いです。
本を読む時間がなければ要約記事をサクッと読むだけでもいいです。
本も読まず、優良なWeb3.0の解説記事も読まなければ何もしていないのと同じ。
情報を取りに行く人どんどん情報が集まりますが
停滞している人には何も入ってきません。
情報をとりにいく = 勉強する
まとめ
まとめます。
もう一度、おさえておくことは
「情報格差」は「貧富の差」である
そして情報は自分で取りにいかなければ得ることはできません。
いや、もっとかんたんに言うと
「この先、得したいのか、損をしたいのか」です笑
今回の気づきで1番怖いのなあーと思ったのは
インプットを放棄した人は
自分が情報格差の底辺にいて
時代に置いて行かれているということに気づいていないことです。
だから意識して勉強している人のことを
意識高い系w
と笑える。自分が置いて行かれているのに気がついていない。
たとえば
- Web3.0ってなに?
- 仮想通貨?あやしい。詐欺!
- ブロックチェーンってなに?
- NFT?詐欺!
「でも、自分には関係ないよね!いつか一般化するでしょう!」
ってなっちゃっていると要注意です。
気づいていないから情報も取りに行けない。
負の連鎖です。
世界は確実にWeb3.0に移行していて
インターネットが普及したように、今後あたらしいテクノロジーを使って生活することになります。
しかもネットを超える革新的なイノベーションなので
ネット普及のようにみんなを待ってくれないかもしれません。
ブロックチェーンの仕組み上、政府や権力がテクノロジーを抑え込むこともできません。
テクノロジーの進化は早まることはあれど、遅くなることはないってことです。
その時に自分の生活はどう変わるのか?
今いる会社、自分のビジネスにどう影響するのか?
情報が大切と言う話はWeb3.0に限った話ではありません。
日本でもどんどんルール変更がされて
情報を知っている人が得をして
情報を知らない人が損をする仕組みにどんどん変わっていきます。
(ふるさと納税とかまさにそう)
情報社会とは情報がない人には厳しい時代ですが
逆を言えば情報さえ掴めば今よりもイージーゲームと言えます。
(勉強しない人に差をつけれるので)
パパスタブログではひきつづき「読めばサクッと生産性があがる」情報発信を続けていきます。
生産性の鬼であるぼくが調べに調べて書いているので
これからもガンガン読んで情報の取捨選択をしてくださいね!
👇ポチッと応援いただけると励みになります