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「コンフォートゾーンを超える勇気」- 未来に求められる人材像とは?

お悩みさん

ぼくは今のままでいいんだろうか?

多くの人が新しいことに挑戦することを避けがちな悩みを抱えています。

また、変化のスピードが速くなり、

AIの進化も進んでいる現代社会において

自分自身の成長や生活水準の維持に対する不安を抱いている人も多いでしょう。

結論、現代社会でコンフォートゾーンにとどまり続けることは危険であると言えます。

ビル・ゲイツによれば、AIなしの生活は終了しており、自己成長や変化への対応が重要であることが示唆されています。

この記事では、コンフォートゾーンやラーニングゾーン、パニックゾーンといった概念を紹介し、

自己成長や変化への対応の重要性を強調しています。

この記事を読むことで、自分自身のコンフォートゾーンにとらわれず、

新しいことに挑戦し続ける重要性や、変化への対応の必要性について理解できます。

また、AIの進化による社会の変化にも目を向け、

自己成長や生活の維持に関する新たな視点を得ることができるでしょう。

目次

コンフォートゾーンを超える勇気

日々の仕事をする上で

憂鬱な気分が漂ってしまうことはありませんか?

朝起きたときすっきりとした気持ちで仕事に取り組めれば最高ですが

それは現実的ではありません。

実際にはそんなことは存在しないからです。

仮にもしあなたが毎日「快適だ」と感じて

楽しく働けているのであれば

それはコンフォートゾーンから脱却していない証拠かもしれません。

よく心理学教育コーチングの分野で使われる概念として

  • コンフォートゾーン
  • ラーニングゾーン
  • パニックゾーン

という考え方があります。

知っている方も多いので

かんたんに説明します。

コンフォートゾーンとは?

「コンフォートゾーン」とは、

居心地がよくて安心できる範囲のことです。

かんたんに言えば

楽な仕事や知っている人ばかりの環境のことです。

同じことを繰り返す仕事や、

馴染みのある友人との飲み会などが挙げられます。

コンフォートゾーンでは

リスクや挑戦が少ないため

人はあまり成長せず、学びの機会も少ないです。

ラーニングゾーンとは?

ラーニングゾーンはストレッチゾーンと呼ばれることもあります。

すごくかんたんに言えば

適度な緊張感を感じる一番いい状態です。

たとえば新しいプロジェクトやタスクに取り組むこと、

初対面の人がいる飲み会に参加する、

こういったものが挙げられます。

私で言うと41歳から新しくはじめた「サウナ」がそれにあたります。

サウナ文化やルールなど

まったく知らない状態で

京都から東京にあるサウナの聖地「北欧」に行きました。

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少し不安を感じるんだけど、

新しいことを学びながらスキルを向上させて挑戦する場面。

それがラーニングゾーンです。

パニックゾーンとは?

最後にパニックゾーン。

「パニックゾーン」とは、自分がとても不安や恐怖を感じる範囲のことです。

たとえば大きな期待やプレッシャーのあるプロジェクトに参加することや、

自分にとって馴染みのない異文化の国での飲み会などがあります。

これらの状況に直面すると、

自分がどう対処すればいいのか分からず、パニックになるかもしれません。

言葉や文化の壁があって、

コミュニケーションがうまくできない状況に飛び込むことは

特に不安や恐怖を感じることが多いですよね。

自分にとって未知の領域や新しい経験に挑戦するときに、

人はパニックゾーンに入る可能性があります。

私の経験でいうと

  • 東京でのプロジェクトに参加したとき(今で5年目)
  • 毎年1人で海外旅行をしていたこと

です。

人間が大好きなのはもちろんコンフォートゾーン

私たち人間が大好きなのは、

もちろんコンフォートゾーンです。

仲の良い友達と集まって遊ぶのは楽ですし、

慣れた作業や「これだけやっていればいい」という作業を

パパッとやるだけで

たくさんお金をもらえるなら

楽チンでいいじゃないですか。

人間がコンフォートゾーンを好む理由にはいくつかの要因があります。

1つ目は、コンフォートゾーンが快適で安全な環境であると勘違いしているからです。

自分が慣れ親しんだ状況や仕事を続けることで、リスクや不安を避けることができます。

2つ目は、努力や挑戦をする必要がないため、楽だからです。

3つ目に「原始時代の本能が残っているから」ということが挙げられます。

原始時代には、自分の身を守るために安全な場所に留まることが生存戦略として重要でした。

たとえば危険な動物や天候、未知の土地などに対して警戒心を持ち、

自分の身を守るためにコンフォートゾーンにとどまるようにインプットされています。

しかし、皆さんに残念なお知らせがあります。

これからの時代、コンフォートゾーンで働き続けるビジネスパーソン、

コンフォートゾーンでの人間関係の中でしかいられない人は一瞬で淘汰されます。

本当に一瞬です。

コンフォートゾーンの中でしかいられない人は一瞬で淘汰される

昔と今は変化のスピードが違う

もう1度たいせつなことなので言います。

これからの時代、コンフォートゾーンで働き続けるビジネスパーソン、

コンフォートゾーンでの人間関係の中でしかいられない人は一瞬で淘汰されます。

なぜならコンフォートゾーンにいる状態

「同じことを繰り返すことでお金をもらえる時代」は平成で完全に終わったからです。

今は世界的な競争が激化して、

毎日変化をし続ける世の中になりました。

変化のスピードは日を追うごとにスピードアップしています。

さらにAIの自動化が驚くべきスピードで進んでいます。

私たちは仕事のやり方を変えていかないといけません。

昔はあまり変化する必要がなかったから

コンフォートゾーンにいても大丈夫だったわけです。

たとえば昔の田舎町では、電気屋さんが近くにあることが一般的でした。

住んでいる人たちは家電製品で困った場合、

その電気屋さんで買い物をするので

街の電気屋さんは近所の人たちからの売上を上げることができました。

たとえ値段が他の店より高かったとしても、電気屋さんが田舎町に唯一の店であれば、人々はそこで買い物をしました。

でも今はAmazonがありますよね?

評価の高い電球をポチッと買うことができます。

しかも当日翌日に届きます。返品もできます。

さらに町の電気屋さんより安くないですか?

変化がなければすぐ比較されて終わる

ソフトウェアが進化し、

インターネットの普及により情報が広がりました。

スマートフォンが普及し、

誰もが高性能のコンピュータを手に入れるようになりました。

それによって私たちの生活は便利になりましたが、

裏を返せばビジネスも競争が激化し、かんたんにサービスが比較されるようになりました。

たとえば最近は美味しくないなあーって思う居酒屋が減ったと思いませんか?

「ここはまずい」ってラーメン屋もなくなりました。

それは食べログのようなグルメサイトで比較されるようになったからです。

サービスの質が低い店はすぐに淘汰されていきます。

今の時代、スマホ1つで誰もがかんたんに起業や情報発信ができます。

しかし、誰でもできるということは

新しいビジネスが増え、ライバルも瞬時に増えて

比較競争することになるということです。

他よりも良い質のサービスを提供するためには

変わり続けないといけないということです。

ライバルは人間だけでなくAIも。

さらに2023年コンフォート ゾーンで働く人たちに

確実にとどめを指すビッグトレンドがやってきました。

AI革命です。

このAI革命は、史上最速で1億人の利用者を突破したChatGPTをはじめとするAIの進化がきっかけとなりました。

そして、まだ始まったばかり。

これからますます発展していくことが予想されます。

AIの進化は、私たちの生活や社会の様々な領域に大きな影響を与えています。

たとえば自動運転車やAIによる医療診断、AIによる自動翻訳など

多くの分野でAIの技術が活用されています。

さらに、AIは大量のデータを高速で処理し、

膨大な情報を効率的に解析することができるため、

企業や組織においても重要なツールとして活用されていきます。

(むしろAIを使わない企業は即淘汰されます)

すでにAIは人間の知能に近いレベルでのタスクの実行や

判断を可能にするようになり

一部の仕事が自動化されAIに仕事が奪われます。

たとえば工場の生産ラインでのロボットの活用や、

物流業界でのドローンの導入などがあります。

これにより、一部の従業員の仕事が変化したり減少したりする可能性大です。

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ビルゲイツ先生のお言葉

ビル・ゲイツは、マイクロソフトを創業し、世界一の金持ちの一人として知られています。

彼は最新のエッセイの中で、

自分が生きている間に革命的だと感じた技術のデモはたった2回だった

と述べています。

その最初の瞬間は1980年にGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を見たとき。

これは今のスマートフォンのように直感的にパソコンを使える画面のことを指します。

それ以前のコンピューターは、

黒い画面に文字を打ち込むことしかできず、

一般の人にとっては扱いにくいものでした。

GUIを導入し普及させたのがマイクロソフトであり、

これにより世界一の会社になることができました。

GUIは、ユーザーインターフェースを視覚的に魅力的にし直感的に操作できることから、

多くの人々にとってコンピューターを使いやすくしました。

いわゆる革命が起きた瞬間です。

そして、ビル・ゲイツが2回目に革命的だと感じた瞬間は、

2022年の時点でOpenAIのAIを見たときでした。

AIの進化は著しく、人間の知能に匹敵するレベルにまで達しています。

これにより、AIは多くの分野で革命的な変化をもたらしていますよね。

OpenAIのChatGPTは、自然な文章生成やコンテンツの生成などの分野で大きな注目を浴びており、

その能力は驚異的と言えます。

実際に私も駆使しています。

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ビル・ゲイツは、このようなAIの進化について驚愕し、

自分が生きている間にこれほどの革命的な技術が生まれたことに興奮しています。

これまでの人類の歴史の中で、

GUIの導入やAIの進化のような技術革新は、社会や産業のあり方を大きく変えてきました。

ビル・ゲイツは、GUI技術革新が人々の生活を変えたように、

AIの進化もまた未来の社会を変える可能性を持っていると考えています。

AIなしの生活は終了しています

私もすでにAIを駆使しています。

CatchyやChatGPTなしでのブログ執筆は、

もはや考えられなくなっています。

なんなら本業でもChatGPTを使用しています。
(上席に内緒で)

ChatGPTなどAIのすごいところは、

曖昧な人間の自然言語だけで

人間が面倒くさいことを全部自動でやってくれることです。

AIは疲れないし、早いです。

これからますますAIが賢くなって

人間がやっていた仕事を奪っていくでしょう。

たとえば現代社会で

隣町に行く時に、馬車に乗っていく人いないですよね。

「ちょっと隣町行ってくるわー」って言って

馬車に乗ってる人見たことありません。

「電車に乗らないの?」「タクシー乗らないの?」って言われますよね

それと同じようにこれまで人間がやるのが当たり前だった仕事が

「AIにやらした方が良くない」って思われるようになっていくんです。

コンフォートゾーンは拡大する

仕事に慣れてきたら要注意

コンフォートゾーンにいるということは

慣れた繰り返し作業をしているということです

そういった仕事は真っ先に淘汰されるでしょう。

これからの時代においての生存戦略は

「変化し続けること」です。

これ以外にありません。

変化するとはコンフォートゾーンから常に出続けることです。

いつまでも同じ作業をやってはいけません。

「もうこの仕事慣れたな」と思ったら、

すぐに慣れてない仕事に挑戦しないといけません。

「いつもこのメンバーと呑んでるな」と思ったら

すぐに違う人と呑みにいかないといけません。

いつもラーニングゾーン(ストレッチゾーン)にいる意識をもたないといけないんです。

あっという間にあなたの市場価値がなくなってしまうからです。

どんなことでもいつか慣れる

お悩みさん

新しいことに挑戦するのは大変そう……

って思うかもですが

新しいことをやるというのは大変なんです。

慣れてない仕事を始めることは、

不安がいっぱいで憂鬱なんです。

新しいことだってたくさん覚えなきゃいけません。

毎日この連続です。

そんな憂鬱な気持ちで生きていくことしかできないこの世の中で

皆さんにお伝えしたいことは「コンフォートゾーンは拡張可能」ということです。

私は現在41歳ですがこれまで

  • 高校卒業と同時にあてもなく北海道に行って生活開始
  • 金なしバンドマンで全国ツアー
  • 軽バンに機材積んで車内泊でツアー
  • 毎日缶詰とカップラーメンで全国ツアー
  • ライブハウスに勤務してガチ系メジャーバンドといくつも仕事
  • 毎日打ち上げ
  • ライブハウスから損保業界に異例の転職
  • 1人でいろんな国に海外旅行
  • 1人でしまなみ海道を自転車で単独走破
  • お金に執着する契約者とやりとり
  • まったく興味がなかったサウナをはじめていきなり「北欧」に行った

などなど

思いつくまま

いろいろな挑戦と経験をしてきました。

挑戦と失敗を何度も続けているうちに

ちょっとやそっとじゃ動じなくなりました。

いや、不安は常に持っていますよ?

知らない場所に飛び込むのはいつも怖いし。

しかし以前は怖くて仕方なかったものが、

少しだけ怖くなくなっていきます。

経験を通じてコンフォートゾーンが拡張されているということです。

サウナは良い例

サウナの水風呂に似ています。

皆さん水風呂入れますか?

結構入れない人多いんですよ。

足を入れた瞬間に

「冷たいこんなの入れるわけない」って思うんです。

私もそうでした。

毎朝冷水シャワーを浴びているんですが

毎日苦行です。

しかし、今の私はサウナ&水風呂がない生活は考えられないし

毎朝の冷水シャワーがないと仕事ができません。

あなたにも厳しい環境に対応する力が備わっています。

新しいことに挑戦し続けること、

未経験のことにも取り組み続けることで、

コンフォートゾーンを広げることができるのです。

自分自身に新しいチャレンジを続けることで、

自己成長を促し、自信を持つことだってできるでしょう。

「人生には、変化や困難な局面がつきもの」とはよく言いますが

そんなレベルではありません。

今後の世の中は「常に変化し続けること」が確定しています。

しかし自分自身に新しいことに挑戦し続ける意志と勇気があれば

それらの状況にも柔軟に対応することができます。

自分自身に新しいチャレンジを続け

成長させることで、コンフォートゾーンを超えていきましょ!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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