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グリム冒険の森の区画サイト体験談。フリー派の僕が泊まって分かった本音

グリム冒険の森の区画サイトに、久しぶりに泊まってきました。
結論から言うと、少し手狭。でも、隣がほとんど気にならない快適なサイトでした。

僕は、いつもフリーサイトを選ぶ「フリー派」です。
今回は三連休2日目の思いつきキャンプで、いい場所は取れないだろうと考え、区画サイトを選びました。

この記事では、区画サイトの広さ・料金・ルールを公式情報で整理して、泊まって感じた良い点と、難しかった点を正直に書きます。

この記事の結論(3行まとめ)
  • 広さは公式で64〜81㎡。でも木や岩があって、体感はやや手狭
  • テントが密集して見えても、隣の存在が気にならない
  • 設営の自由さは、やっぱりフリーサイトが上
パパスタ

フリー派の僕が久しぶりに区画サイトへ。
泊まってみたら、発見がたくさんありました。

目次

フリーサイト派の僕が、グリム冒険の森で区画サイトを選んだ理由

まずは、僕とグリム冒険の森の関係から話します。
ここがわかると、区画サイトの感想がもっと伝わるからです。

グリム冒険の森は我が家のホームキャンプ場

グリム冒険の森は、滋賀県日野町にあるキャンプ場です。

遊具や体験イベントがあって、子どもが退屈しません。

僕のYouTubeのVLOGにもよく登場する、我が家のホームキャンプ場です。

以前、このキャンプ場のよさをまとめた記事も書きました。

グリム冒険の森をオススメしたい【ファミキャン】の記事も、あわせて読んでみてください。

「フリーサイト」と「区画サイト」って何が違うの?

フリーサイト:線が引かれていない広場です。
好きな場所にテントを張れます。映画館でいえば「自由席」。

区画サイト:1組ごとにスペースが区切られています。
映画館でいえば「指定席」です。

フリーサイトを選ぶ理由は、9時のアーリーチェックイン

普段の僕は、かならずフリーオートサイトを選びます。
理由は、朝9時にアーリーチェックインをすれば、いい場所が取れるからです。

公式サイトによると、通常のチェックインは午後1時。
朝9時に入れば、4時間早く着けます。
4時間といえば、映画2本ぶんです。

早く着けば、場所を選べて、ゆっくり設営できます。
このゆっくりが、僕にとってのキャンプのごちそうです。

パパスタ

アーリーチェックインの料金や条件は、公式の料金表に明記が見つかりませんでした。
利用したい方は、予約の電話で確認してくださいね。

三連休2日目の思いつきで、久しぶりに区画サイトへ

今回は、三連休の2日目に思い立ったキャンプでした。
三連休の真ん中では、フリーサイトのいい場所は、おそらく取れません。

そこで、久しぶりに区画サイトを選びました。

新幕のヘキサエヴォProを張りたくて、急遽キャンプへ

急に行きたくなった理由が、もうひとつあります。
先週のスノーピークの雪峰祭で買った、ヘキサエヴォProを張ってみたかったんです。

新しい幕を買うと、早く張ってみたくなりませんか。
僕は、なります。

ヘキサエヴォProについては、ヘキサエヴォPro.シールドの広さ・遮光・焚火を深掘りした記事でまとめています。

スノーピークの最新情報は、スノーピーク公式サイトで確認できます。

過去には、スノーピークHQの夏キャンプの記事も書きました。

雪峰祭のキャンプVLOGは、2026年10月12日の夜に放送です

雪峰祭のキャンプVLOGは、YouTubeのメインチャンネルで2026年10月12日の夜に放送します。
ぜひ観てください。

グリム冒険の森の区画サイトの広さ・料金・ルールをおさらい

ここまでの流れは、「フリー派の僕が、思いつきで区画サイトに泊まった」でした。
ここからは、泊まる前に知っておきたい基本情報を、公式サイトで確認しながら整理します。

※料金や広さは、2026年10月12日に公式サイトで確認した内容です。
変更されることがあるので、行く前に公式で見てください。

区画サイトの広さは64〜81㎡。隣との間には垣根がある

項目公式サイトの内容
広さ64㎡〜81㎡(約8m×8m〜9m×9m)
形自然の地形を利用しているため、形や大きさに多少の違いがある
隣との間垣根がある
炊事棟水道あり。洗濯機は無料で順番に使用
トイレ区画の中央付近と入口付近の2か所

64㎡は、畳に直すと約39畳、81㎡で約50畳です。
学校の教室ひとつぶんと、ほぼ同じか少し大きいくらい。
数字だけ見ると、広さは十分に思えます。

出典:グリム冒険の森公式サイト 区画サイトのページ(2026年10月12日確認)

区画サイトの料金は、フリーサイトより休前日で1,000円高い

公式の料金表では、10月を含む9月から12月のあいだ、休前日の1泊はこうなっています。
休前日とは、金曜日・土曜日・祝日の前日のことです。

サイト休前日の1泊休前日以外の1泊
フリーオートサイト4,300円3,900円
区画オートサイト5,300円4,200円
AC電源サイト5,900円4,900円
料金の差は1,000円

三連休の2日目は、翌日が祝日なので休前日にあたります。
区画サイトとフリーサイトの差は1,000円です。
隣との間に垣根がある安心感に、1,000円を払う価値があるか。
そこが、選ぶときの分かれ目になります。

出典:グリム冒険の森公式サイト 料金表(2026年10月12日確認)。
料金表には「宿泊日により料金が変動する」旨の注記があります。

覚えておきたい基本ルール
  • 1組につき、車1台・テント1張り・タープ1張り・6名まで
  • チェックインは午後1時、チェックアウトは午前11時
  • 直火は禁止。焼いた直後のダッチオーブンを地面に直接置くのも控える

出典:フリーオートキャンプサイトのページ(2026年10月12日確認)

予約は電話。最新情報は公式で

予約は、僕の過去記事では電話と書いています。
最新の方法は、公式サイトで確認してください。

区画サイトの広さはやや手狭。木や岩のデッドスペースに注意

公式の数字は広いのに、なぜ手狭に感じたのか。
ここが、今回いちばん伝えたいポイントのひとつです。

パパスタ

数字は広いのに、手狭に感じる。
この差が、区画サイトの落とし穴でした。

木や岩があって、テントを張れない場所ができる

区画の中には、木や岩がそのまま残っています。
自然の中にいる感じがして、魅力でもあります。

ただ、木や岩の場所には、テントもタープも張れません。
張れない場所を、デッドスペースと呼びます。
使えない余りの場所、という意味です。

木岩張れる場所黄色=デッドスペース

※イメージ図です。実際の区画の形や木・岩の位置は、サイトごとに違います。

数字の広さと、使える広さは違う

公式の64〜81㎡は、区画の広さです。
木や岩のぶんを引いた「使える広さ」は、もっと小さくなります。

ポールの高さと木の枝がぶつからないか、先に計算する

もうひとつの落とし穴が、頭の上です。
テントやタープは、ポールを立てると地面から高く持ち上がります。
そこに枝が張り出していると、ぶつかります。

たとえば、2mのタープと1.8mの枝

たとえば、立ち上げた高さが2mのタープがあるとします。
頭の上の枝が、地面から1.8mのところにあったら入りません。
地面だけ見て場所を決めると、頭上でつかえます。

STEP
サイトを一周歩いて、木と岩の位置を確認する

地面にある障害物を、先に全部見つけます。

STEP
上を見て、枝の高さを確認する

地面ばかり見ていると、頭上の枝を見落とします。

STEP
手持ちのポールの高さと見比べて、場所を決める

ぶつからない場所が、設営していい場所です。

パパスタ

手持ちのテントが、立ち上げたら何mになるか。
初めて区画に泊まる方は、自宅で一度測っておくと安心です。

初心者には少し難しい。自由さはやっぱりフリーサイト

初心者には少し難しい判断

木や岩とポールの高さを見極める判断は、キャンプを始めたばかりの方には、少し難しいと思います。

その点、設営場所に制限がないフリーサイトは、レイアウトがどこまでも自由です。
今回、区画サイトに泊まって、フリーサイトの使いやすさを改めて実感しました。

比べるところフリーサイト区画サイト
設営の自由さ高い(場所の制限なし)低め(区画の中で工夫)
場所選びの判断広場の中で好きに決められる木・岩・ポールの高さの見極めが必要
休前日の料金4,300円5,300円
隣との境線がない垣根がある

区画サイトはぎゅうぎゅうなのに、隣が気にならない理由

手狭さの話をしてきましたが、区画サイトにはいい面もあります。
ここからは、泊まって驚いた「快適さ」の話です。

場内を見渡すと、テントが密集していて、ぎゅうぎゅうに詰め込まれたように見えます。
正直、見た目は密です。

泊まってみると、隣が気にならない

でも、実際に泊まってみると、隣の利用者の存在が不思議と気になりません。
隣のサイトからの話し声も、ほとんど耳障りになりませんでした。

周りのキャンパーのマナーがよかった

理由のひとつは、周囲のキャンパーのマナーがいいことだと思います。
おかげで、隣からの話し声も耳障りになりませんでした。

パパスタ

サイトが近いほど、マナーのよさがありがたい。
お互いさまの気持ちで、僕も過ごしたいです。

隣のサイトと、目線が同じ高さで交わらない

もうひとつ、最大の理由があります。
地形と配置の工夫で、隣のサイトのキャンパーと目線が同じ高さで交わらない構造になっていたんです。

想像してみてください。
椅子に座って、背すじを伸ばして、まっすぐ前を見る。
その視線の先に、隣のテントの入り口や、ごはんを食べる様子が入ってきたら、くつろげませんよね。

平らに並ぶと目が合う自分 ⇔ 隣高さがずれると目が合わない視線が隣の空間に入らない

※イメージ図です。実際の地形とは異なります。

人の気配はある。
でも、まっすぐ前を向いても、他人の生活空間が視界に入らない。
だからプライバシーがしっかり保たれて、窮屈さを感じませんでした。

ぎゅうぎゅうなのに快適だった2つの理由
  • 周囲のキャンパーのマナーがよく、話し声が気にならない
  • 地形と配置の工夫で、隣と目線が同じ高さで交わらない

区画サイトは水場とトイレが近い。車道と足元はどうだった?

快適さを決めるのは、隣との距離だけではありません。
水場、車道、足元の状態も、泊まっているあいだずっと関わってきます。

炊事場とトイレが近くて、とても便利

水場とトイレが近いのは、地味にありがたい

炊事場の水場とトイレという必須設備が近くにあって、とても便利でした。
公式サイトにも、炊事棟に水道があり、トイレは区画の中央付近と入口付近の2か所にあると書かれています。

洗いものやトイレのたびに、長い距離を歩かなくていい。
地味ですが、泊まっているあいだ何度もありがたみを感じる部分です。

場内の車道はやや狭い。でも坂道の負担は気にならない

場内の車道は、ゆっくり走行

場内の車道は、少し道幅が狭いと感じました。
ゆっくり進む気持ちでいると安心です。

ただ、移動のときの坂道の負担は、それほど気になりませんでした。

パパスタ

道幅は狭くても、坂が気にならないのは助かりました。

砂利や砂地のぬかるみストレスは感じなかった

足元のストレスは感じなかった

キャンプ場の地面が砂利や砂地だと、雨が降ったあとにぬかるんで、動きにくくなることがあります。
ここでは、天気や足元の悪さからくる余計なストレスを、感じませんでした。

水はけについての補足

これは、区画サイトに泊まった僕の印象です。
場所によって地面の状態は違うようで、フリーサイトの水はけを「そこまで良くない」と書いているブログもあります。(ログファームの解説記事を2026年10月12日に確認)

雨の日の備えは、雨キャンプを楽しむ心得と雨の日キャンプの必需品10選にまとめています。

フリーサイトと区画サイト、どっちを選ぶ?向いている人の違い

ここまでの感想を、選び方の物差しにまとめます。
迷ったときは、図の質問に答えてみてください。

自由派はフリーサイト、落ち着き派は区画サイト

張りたい向きに、張りたい形で張りたい。
朝9時のアーリーチェックインで、ゆっくり設営したい。
そんな人には、フリーサイトが合います。

一方で、垣根があって、目線も交わらない環境で落ち着きたい。
1,000円の差で隣の悩みが消えるなら、安い買い物かもしれません。

いちばん大事なのは?自由にゆっくり張りたいフリーサイト隣を気にせず落ち着きたい区画サイト休前日の料金差は1,000円(2026年10月12日 公式料金表)

※選び方のイメージ図です。

パパスタ

どちらが上、ではなく、その日の目的で選ぶ。
これが、今回の僕の答えです。

グリム冒険の森の区画サイトのよくある質問

グリム冒険の森の区画サイトの広さはどのくらい?

公式サイトでは、64㎡〜81㎡(約8m×8m〜9m×9m)です。自然の地形を利用しているため、形や大きさに多少の違いがあります。木や岩があるサイトでは、使える広さはもっと小さく感じました。

グリム冒険の森の区画サイトの料金は、フリーサイトより高い?

公式の料金表(2026年10月12日確認)では、10月を含む期間の休前日は、区画サイトが5,300円、フリーサイトが4,300円です。区画サイトのほうが1,000円高くなっています。時期によって変わるので、行く前に公式サイトで確認してください。

区画サイトは、隣の話し声や視線が気になる?

僕が泊まったときは、ほとんど気になりませんでした。周囲のキャンパーのマナーがよかったことと、地形や配置の工夫で隣と目線が同じ高さで交わらなかったことが理由だと感じています。これはあくまで僕の体験です。

フリーサイトと区画サイトは、どっちがおすすめ?

自由にゆっくり張りたいならフリーサイト、隣を気にせず落ち着きたいなら区画サイトがおすすめです。木や岩とポールの高さの見極めが不安な初心者の方は、先に自宅で設営して高さを測っておくと安心です。

グリム冒険の森の予約方法は?

僕の過去記事では電話予約と書いています。最新の予約方法は、公式サイトで確認してください。アーリーチェックインの条件も、予約のときに確認するのが確実です。

まとめ:区画サイトは、手狭だけど静かで快適でした

グリム冒険の森の区画サイトは、設営の自由度ではフリーサイトにかなわないけれど、隣が気にならないプライバシーと、水場やトイレの近さは確かな魅力でした。

手狭に感じたのは、木や岩のデッドスペースと、頭上の枝があったからです。
そして、いつもの当たり前だったフリーサイトの自由さが、実はありがたいものだと気づきました。

次に区画サイトに泊まるなら、まずこれだけ

張る前に、サイトを一周歩いて、木と岩の位置と、頭の上の枝を確認する。
手持ちのポールの高さと見比べる。
5分で終わります。これだけで、設営のやり直しが減ります。

あなたは、次にキャンプ場で場所を選ぶとき、いちばんに何を見ますか。
広さ、隣との距離、水場の近さ。
ぜひ考えてみてください。

この内容は、ポッドキャストでも話しています。
パパスタのポッドキャスト

参考にした一次情報(2026年10月12日確認)

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