2021年ゴールデンウィークに読みたいオススメ本3選

【スマホ脳】スマホは最新のドラッグである【本要約】

こんにちは

スマホ依存症の
39歳サラリーマンです。

今回はアンデシュ・ハンセン著の『スマホ脳』という本要約をシェアします。


  • 家族と一緒にいる時も常にスマホ画面を見ている
  • スマホが近くにないと心配になる
  • なんどもLINEチェックしてしまう
  • YouTubeをダラダラみてしまう

といったお悩みをお持ちのかた
悩みを持っていなくても当てはまるかたにむけて

『スマホ脳』がいかに怖いか
ということをシェアしたいと思います。

一緒にスマホ依存から脱却しましょう。

目次

スマホは最新のドラッグである

僕たちは

  • 目につくるところになくてもスマホがどこにあるか把握している
  • 朝起きてまずやることはスマホを見る
  • 1日の最後には家族の顔じゃなくてスマホを見て寝る
  • 1日2,600回以上スマホに触っている
  • 平均すると10分に1回スマホを触っている

どうでしょうか?
実は人間の4割が
スマホが無くなるのであれば
声が出なくなる方がマシと考えています。
(事実の話です)

街中、カフェ、居酒屋、駅、電車やバスの中、学校、ジム・・・
見回すと誰もがスマホを見ています。

この世は完全にスマホに支配されています。

なぜここまでスマホ依存してしまうのか?

なぜここまでスマホ依存してしまうのか?

原始時代を生きぬくための脳システムを利用してハッキングしている

からです。

前回、3回に分けて鈴木祐著『最高の体調』という本要約をシェアしました。

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その中で

石器時代からのDNAと現代人の文明のミスマッチ
僕たちの慢性的な疲労を生み出している原因である。
今の生活を、石器時代の生活に近づけることが何よりも疲労改善になると
お伝えしました。

本書でもまったく同じことが書かれていました。

僕たちの脳は石器時代から変わっていません。
スマホのシステムはソコをついてきています。

スマホがドーパミンを出しまくる

スマホがここまで僕たちの生活を破壊したかというと
スマホが僕たちの“ドーパミン”を出しまくっているからです。

ドーパミンって報酬ホルモンというように言われますが
ドーパミンのもっとも大きな役割は
『なにかを選択したり、行動促す』ほです。

たとえば
目の前に食事を出されたとき
一番ドーパミンが分泌されるのは
食べる瞬間ではなく
何を食べるかと考えたときです。

食べたときに得られる満足感がエンドルフィンというホルモンです。
このエンドルフィンってのは『体内モルヒネ』と言われています。

ドーパミンが目の前の食べものを食べるように仕掛け
美味しいと幸福感を感じるエンドルフィンを出しているわけです。

スマホでも同じことが行われています。

LINE通知がなったりすると
『何やろ?』という期待でそわそわして
見ずにはいられないようになっています。

スマホが脳の報酬システムをダイレクトにハッキングしているということです。

もちろん偶然の産物ではありません。

GAFAをはじめ
世界の天才達が脳システムをハックすることを考えて
作られているのがスマホやアプリです。

ドーパミンは新しいものがすき

上記のドーパミン⇨エンドルフィンの流れは
人間が原始時代から存続するために長い時間かけて発達したものです。

さらに脳は新しいものが好きです。
これも原始時代からの変わっていません。
生き抜くために新しモノ、新しい場所を探したいという本能があります。
移動すればするほど食べのモノが見つかる可能性があがるからです。

この本能を突いているのが
スマホです。

新しい情報は
Google検索やSNSで『あなたにオススメ』でどんどん出てきませんか?

PCやスマホのページをめくるごとに
脳がドーパミンを放出し、僕たちはクリックが大好きになりました。

今読んでいるページよりも
すでに次のページが気になっています。
時間にして4秒以下しか同じページにとどまっていません。

ちなみに本ブログの読者さんの
ページセッション平均は1.48記事
平均セッション時間は1分10秒です。

いかにどんどん新しい情報を得たい
という衝動にかき立てらえているか

ということです。

『期待』が大好きな脳

実は脳は『かもしれない』が大好きです。

脳は・・・
お金、食べ物、性的、承認、新しい経験・・・
いずれも欲求を達成するよりも
『期待』しているときのほうが
一番アガっています。

実は
『何かが起こるかもしれない』
という期待以上に報酬中枢を駆り立てるモノはありません。

とある実験の話

お金がもらえるカードを被験者に渡す。

  • 毎回お金がもらえる場合
  • 何回かに一回しかお金がもらえない場合

で、ドーパミンの分泌量を計測。
(ネズミやサルで同じ実験がありますよね『ボタンを押したら餌がもらえる』アレと同じです)

結果は
毎回お金がもらえるとわかっている場合にはドーパミンは増えません。

ドーパミンがもっとも増えるのは2回に1回の頻度の時でした。

脳にしてみれば
お金を貰うことよりも
もらえるまでの過程の方が大切ということです。

人間は『不確かな結果』をとにかく好みます。
コレも原始時代から今日まで生き抜いてきた僕たちの本能なのです。

不確か結果への偏愛をわかりやすく説明すると
パチンコなどのギャンブルです。

ギャンブル依存症の人なんかはまさにコレで
『不確かな結果』への欲求依存症なんですよ。
負けても
『次は勝てるかもしれない』という
不確かな結果への欲求が永遠にループしています。

読者
読者

俺はギャンブルしないから関係ない

って思っている人は確実にスマホ依存症です。

『かもしれない』欲求システムをゴリゴリ利用しているのが
スマホアプリです。

ギャンブルみたいに目に見えたリスクがないから
余計に気づいていない。

LINEの着信音がなると
『なにか大事な連絡かもしれない』
という期待をする

実際にメールやLINEを読んでいる時よりも
着信した時の方がドーパミンは分泌されています。

Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSも

  • いいねが来てるかもしれない
  • 大事な更新があるかもしれない

という期待に強い『かもしれない』欲求を感じ
『ちょっと見てみるだけ』とスマホを手にとっています。

10分おきに。

SNSは承認欲求のカタマリ

SNSは上記のような報酬欲求に加えて
承認欲求も満たしてくれるツールです。

システム上の話ですが
自分の写真や記事などの投稿に
友達が『いいね』をつけてくれますが

これって押してくれた人のリアルタイム反映ではありません。

FacebookやInstagramは
AIによっていいねマークやハートマークの反映を保留することがあります。

これは
ユーザーの報酬欲求が最高潮に満たされる瞬間を待ってから
承認欲求を満たせた方が脳をハックするのに効果的だからです。

最高に気持ち良いタイミングで反映させ
脳を気持ちよくさせれば
また快楽を求めて
スマホを触る様になります

で、スマホを触る回数が増えれば増えるほど
広告も見られ、『新しい情報』を得てスマホ滞在時間が増えます。

SNS開発は行動科学者や、脳科学者を雇って
徹底的に脳の仕組みを研究しています。

どれぐらいの頻度で
どれぐらいのタイミングで
いいねを反映させると
効果的に脳ハッキングできるのかしっかり把握しています。

また時間を問わずスマホを触りたくなるような
時間を創造する知識も持っています。

スマホアプリは
極力効果的に脳システムを直撃し
最大限の依存性を発揮させています。

脳ハッキングという金儲けに成功していると言えますね。

無料が一番高価です

シリコンバレーはスマホの脅威をわかっている

じゃがりこを作った人はぜったいにじゃがりこを食べない

という話を聞いたことがあり、衝撃的でした。

実はスマホも同じで
テクノロジーに精通している人ほど
スマホの魅力が度を超えてきることを認識し
スマホから距離をとっています。

シリコンバレーのとあるテクノロジー最先端技術者は

『スマホの依存性はヘロインに匹敵するから』

Facebookの利用時間を決めて
自ら子ども用のスマホ使用制限アプリをインストールし
自分自身にスマホ利用のブレーキをかけています。

ちなみにこの人が『ローゼンスタイン』
Facebookの『いいね』を作った人です。

ローゼスタインはFacebookのいいねボタンを作った時
『とんでもないものを作ってしまった』と話ししています。

Appleのスティーブジョブズは
自分の子ども達がApple製品を利用することに慎重でした。

ジョブズは自分の子ども達にiPadを与えず
デバイスのスクリーンタイムを厳しく制限じていた
という話は有名です。

ジョブズは10数年の間に
いくつものテクノロジーを世に出し
僕たちの生活を一変させました。
映画や音楽、新聞、コミニュケーションツール
の消費方法は10数年前と比べものになりません。

しかしそんなジョブズ自身が
我が子のデバイス仕様について厳しかったという話は
どんな研究結果よりも
スマホがもたらす危険性の事実を表しています。

ちなみに
ビルゲイツも子どもが14歳になるまでスマホを持たせませんでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スマホは人間の脳システムを利用して
ドラッグと同等の依存性をもたらします。

資本主義においては『金儲け』が正義なので
各企業はユーザーの時間を奪い合います。

すでにスマホ依存されている人たちは
全て仕組まれたシステムにハッキングされていると意識した方がいいです。

僕もスマホ依存症なので
本書を読んで
『自分の意思』でスマホを見ているんではなくて
『脳をハッキング』されて思考停止してスマホを見ているんだ
と理解しました。


次回はもう少し具体的に
スマホが僕たちの生活でどういった悪影響を及ぼしているかをシェアします。

まずは自分自身の生活がどれぐらいスマホに奪われているかを知るために

スクリーンタイムを確認しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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