はじめまして!
京都サンガを応援して11年目のパパスタと言います。
地元京都にあるプロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を応援しています。
本記事は2022年11月6日(土) ヤマハスタジアムでおこなわれる
京都サンガF.C.vsジュビロ磐田の観戦ブログです。
ぼくは京都サポーターではありません。
ただの一般客です。
京都サンガの試合は毎試合必ず見ますし
アウェイゲームもガンガン行ってます。
11年連続ファンクラブにも入っています。
しかし
立って応援したり
歌ったりしないので
サポーターではありません。
観戦料を支払って
サッカー観戦しているただの一般客です。
本記事はただのニワカファンが書いてる駄文なので
・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!
って方には本記事は合いません。
あらかじめご了承ください。
試合前雑記
前節の振り返り
何回かやった「落としてはいけない試合」で落とす
C大阪との試合結果はドローでしたが
- ▲ 京都ドロー
- X G大阪、福岡、湘南 が勝利
- ○ 清水が負け
という結果で実質勝点2を失い
降格圏(プレーオフではあるが)になりました。
ここ数試合の感想でひたすら書いている
「落としてはいけない試合」で落としている。
残留条件を整理する
Jリーグ公式サイトから引用すると
11月5日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第34節で、下記のいずれかの条件を満たした場合、京都のJ2降格(17位以下)が確定します。
①16位京都が11/5の磐田戦で敗戦、17位清水が勝利
https://www.jleague.jp/
②16位京都が11/5の磐田戦で引き分けたうえで、以下のすべてを満たした場合
・15位G大阪が引き分け以上
・17位清水が勝利
※京都と清水が勝点と得失点差で並んだ場合、清水が総得点で上回る前提
ということで
磐田戦に負けたら降格(後述しますがプレーオフも無理)。
ドローは清水次第。
ようするに京都は磐田に勝つ以外には残留する方法がないということです。
残留に向けて
「降格」を覚悟しよう
まずはネガティヴな情報を書いていきます笑
ラスト5試合となったぐらいから
「残留するためにはあと1勝」と書いてきましたが
結果的にはほとんど勝点3が取れず
今の状況になっています。
ありていに言って
京都は「ここ1番」に弱すぎる。
ぼくがサンガを見始めてまだ11年ですが
その11年間で何度も「ここ1番」で失敗してきています。
たとえば
ぼくのサンガ応援仲間が
「ここ1番」の試合前に
- やる前から諦めるな!
- かならず大丈夫!
- 思いをぶつける!
- 選手を信じる!
- 信じたら勝てる!
なんてことを言って
現状を見ず精神論を言ってる時は
だいたいサンガ、負けています笑
ぼく的には前回のC大阪戦に勝てなかったこと
荒木がドフリーをはずした=練習不足だった時点で
サンガにはまだ自力残留できる力がなかったんだ
と認めました。
サンガは「ここ1番に弱い」だからこそ
「降格」を覚悟して開き直って戦ったほうがいいです。
ちなみに京都はプレーオフもめちゃくちゃ弱い
磐田との相性は最悪
ブログで書き続けていますが
サンガにとって磐田は超相性が悪いです。
対戦成績は6勝4分19敗。
ちなみにヤマハスタジアムは鬼門中の鬼門で
ヤマハでは1度しか勝ったことがありません(1999年からのデータ)
そして昨年度から3連敗中。
過去のデータなんてあてにならん!
って思うかもですが
過去のデータだけでなく
今の状況もかなり不利です。
磐田は降格確定していて、モチベーション低い
なんて思うのはマジで甘々な考え方で
降格が確定している磐田には
失うものが何もありません。
失うものがなくなった相手ほど厄介なものはありません。
磐田は先週パナスタで負けたうえに
ホーム最終戦で負けて
シーズン最後に2連敗とか
プロとしてぜったいにできません。
磐田の選手目線でも
来季J1に移籍するための就職活動を兼ねた試合になるので
気合い入りまくっていますよ。
残念ながら
磐田はモチベ低いどころか
開き直ってかなり良いサッカーをしてくると予想しています。
いっぽう京都は降格がかかる試合で
かなりのプレッシャーがあります。
ここ数試合と同じく選手はガチガチになって
ゴール前でパスを連発、シュートミス
監督の采配も判断が遅くなる
という予想がされます。
正直名古屋戦やC大阪戦よりも
キビシイ試合になることが確定です。
京都も「降格確定」ぐらいに開き直って戦った方がぜったい良い
ポジティブな要素
かなり「降格」が現実的なんですが
ポジティブ要素も書いておきます。
- 福岡はアウェイ浦和、G大阪はアウェイ鹿島
- 清水は北海道移動
- もう1試合サンガスタジアムで試合が見れるかも
他力本願ですが残留争いライバル達も
かなり厳しい条件。
残留争いの福岡、G大阪は
鹿島、浦和と
どちらもホームゲームにめっぽう強いチームが相手です。
これは京都にとってめちゃくちゃポジティブな状況。
移動距離も考えると
福岡とG大阪にとって
かなりきびしい戦いが予想されます。
清水は北海道まで移動。
京都にとって磐田に勝つことが
残留の最低条件で変わりませんが
残留争いライバルチームにとっても
最終節がかなり厳しい戦いであることは間違いありません。
もう1つポジティブなこと。
もし京都がプレーオフになるとなれば
もう1試合サンガスタジアムで試合をみることができます。
C大阪戦での京都サポーターの応援、雰囲気は本当にすばらしかった。
あの雰囲気を今シーズンもう一度見れるのは
かなりアツい!
だから16位フィニッシュでもぜんぜん良い笑
こうなりゃ楽しむだけ
仮に京都が降格したとて
ぼくの人生には数ミリも影響はありません。
来年のアウェイ遠征旅行先が変わるだけ。
しかし降格すれば選手や監督にとっては
人生が変わる話。
特に若い選手にとって
1年間J2で過ごすキャリアは
かなりリスク。
であれば、
ぼくも選手のひりつきを
擬似体験して
同じように
ガチガチにひりついて
震えるような体験を楽しみたいと思います。
あくまでJリーグはエンタメ。
残留&降格のひりつきもまた一興。
ってことで
最終節は現地で観戦するか
DAZNでもできるだけリアルタイムで見た方がいいです。
なぜなら目の前の試合だけでなく
他の試合に結果によって
目の前の試合の見方が変わるからです。
サンガの試合を見つつ
他チームの試合のゆくえも確認する。
「うーん、このまま1-0でいいのか」とか
「ヤバい!清水が先制した!」とか
14:00から一喜一憂する90分。
なかなか得られないひりつきですし
これ以上ないエンタメです。
楽しんでいきましょう!
(ここまで11/3 11:44執筆)
普通に前半で0-3とかになったらひりつきもなくなる