今シーズンはかならず昇格する必要があった
2021年シーズン当初にブログで書きましたが
今シーズンは2020年のレギュレーションの関連で
ぜったいに昇格する必要がありました。
今シーズン昇格できなければ
もう10年J2コースだったと思います。
理由はいわずもがな
2022年シーズンはJ1から4チーム落ちてくるからです。
ただでさえ実力が拮抗しすぎて
勝点1差で昇格成否が決まる地獄のJ2リーグに
J1から4チーム落ちてきて2022年のJ2はカオスのリーグとなります。
そこから昇格するのは至難の業。
11年間苦しんだJ2リーグだからこそわかりますよね
だから2021年シーズンは、なにがなんでも2位を死守。
1位、優勝とは言わない。
とかく2位をキープすることが何より大切でした。
それをやり遂げたということは
チームの今後にも影響すると思います。
来シーズン2022年にむけて
また2022年については別記事で触れるとして
今思っていることを書きます。
すでにチームを離れる選手が決まっています。
上月や中野など、あと1年チャンスがあっても良い選手が満了となりました。
これがリアル。クラブも必死です。
選手が離れることは本当にさみしいですが
クラブの判断は支持できます。
プロの世界なので結果と気持ちにはしっかり線引きをしてほしい。
結果を出せない、出せなかった選手は契約満了になる
そっちの方がわかりやすいし
満了になった選手にとっても次につながると思います。
そしてチームとしては
12年ぶりのJ1、正直なところここから先は不明。
実はキジェ監督はJ2では無双する監督ですが
J1ではパッとした成績は残せていません。
この事実もしっかり受け止めるべき。
2018年ルヴァンカップの優勝はすばらしいですが
過去J1リーグの成績はパッとしません。
ようするにキジェ監督はJ1リーグでの実績は無いということです。
これまでのキジェ監督スタイル（湘南スタイル）では
J2では無双するけれど
J1では効かないこともあった
ということです。
過去のデータなので、これがファクト。
だからこそ
新生京都サンガF.C.2021と新生曺貴裁スタイルを
ここから積み上げていってほしいです。
2022年シーズンの目標は、とかく残留で良いと思います。
別に優勝、ACL枠とかどうでもいい。
もう二度と降格しないチームの基盤を作ってほしい。
昇格によって兜の緒を緩めまくってうかれて
『J1でも余裕』『川崎にも勝てるんじゃない？』なんてサポーターが思っていたら即降格フラグ。
そうじゃなくて
- 完全王者川崎
- ビッグクラブ浦和
- 4府県関西ダービー
- ルヴァン杯
こういったことに挑戦できる切符を手に入れた！
ぐらいの気持ちがちょうど良いです。
ぼくたちは2022年J1最下位スタートです。
ようするにどのチームと対戦する時も下克上です。
常に挑戦者。そっちのほうがワクワクします。
まとめ
長くなりました。
まとめます。
- サッカーは監督次第
- ピンチをチャンスに変えることができた
- J1でも変化は必要
って感じです。
このあとは移籍情報に一喜一憂しながら楽しみましょう。
ぼくとしては
- 川﨑、福岡、麻田の契約更新
- 上門、杉岡、斉藤の加入（噂レベルですが）
- なんと言ってもキジェ監督の更新
があれば嬉しいです。
来年川﨑くんのユニフォームを123％買います。5、6枚買う。
背番号5でブスケツばりのボランチ希望です。
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