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京都サンガF.C. 2021年シーズン総括

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新型コロ助が雰囲気を作った

今シーズン、クラブと選手と監督とサポーターの関係性が今まで一番良かったじゃないですか?

これってある意味新型コロ助禍の苦しい状況があったのも理由の一つだと感じています。

今年も新型コロ助によって

サッカーエンタメは大打撃を受けました。

入場制限もありました。応援制限もありました。

でもピンチはチャンスじゃないけれど

クラブ、選手、サポーターの一体感を出したのは

この状況下だからと感じています。

声を出して応援できない状況だからこそ

それぞれの立場から

『この状況下で一体感を出すにはどうしたらいいか?』という試行錯誤しましたよね

たとえば選手からのメッセージやSNS更新

サポーターからのメッセージフラッグ

クラブはYouTubeでのコンテンツ作りや

テキニパス安藤氏によるブログ

ソーシャルディスタンスによってリアルの距離が離されれば離されるほど

クラブ、選手、サポーターの距離はすごく近くなったと思います。

また『声を出しての応援がなくなったこと』も実はライト層を取り込む一手となりました。

応援歌がないサンガスタジアムは

ボールのキックの音、身体がぶつかる音、選手・監督・コーチの怒号が聞こえてきます。

これがめちゃくちゃ迫力があってリアル。

DAZNでは味わえない、現場でしか味わえない興奮につながっていました。

またサポーターは声が出せない分、拍手でなんとか応援しようとする雰囲気

サンガスタジアムの反響音のあいまって

現場に試合を見に行くと大迫力なんです!

これによって京都にもともといたサッカーファンライト層を取り込むことに成功したと思います。

実際にぼくの弟(バドゥ時代で愛想をつかしてサンガファンクラブから離れた)も

またサンガファンに戻ってきたし

今までサンガってワードを発したことないバンドマン仲間も

ガンガンサンガスタジアムに行くようになり

それをまたSNSでアップするから

『サンガスタジアムにサッカーを見に行く』というあたらしいノリが生まれたと思います。

新型コロ助というピンチを乗り越えるときに

みんなで一体感を作れたことはでかいです。

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