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明治安田J1リーグ第10節 サンフレッチェ広島対京都サンガF.C.プレビュー、前節町田戦はシュート17本で0点、勝点8で16位の京都サンガF.C.が2位の広島に挑む試合を試合前に数字で読み解く

この記事は、あくまで一人のサポーターとしての私個人の見解です。

私は地元京都にあるプロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を

応援しているサラリーマンです。

京都サンガのサポーターではありません

はじめに

私は

京都サポーターではありません。

お金を払って

サッカーを楽しんでいる一般客です。

ただのサンガファンです。

京都サンガの試合は

毎試合必ず見ますし

アウェイゲームも

ガンガン行ってます。

15年連続ファンクラブにも入って

楽しんでいます。

しかし

立って応援したり

歌ったりしないので

私はサポーターではありません。

(京都サンガのサポさんから「ゴール裏以外はサポではない」とコメント指摘されました)

なので

観戦料を支払って

サッカー観戦しているただの一般客です。

そんなニワカファンが書いてる駄文なので

・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!


って方には

このブログ記事には合いません。

あらかじめご了承ください。

YouTubeやっています!!

DAZN

目次

京都サンガF.C.対サンフレッチェ広島の第10節プレビュー。結論は「惜しい、は0点」

明治安田J1リーグ第10節、
サンフレッチェ広島対京都サンガF.C.。

2026年10月17日(土)の14:00キックオフ。
舞台はエディオンピースウイング広島です。

私も今日は、アウェイの広島で観戦します。
だから今日の記事は、いつもより腹をくくって書きました。

パパスタ

広島は2位、京都は16位。
勝点差は12。数字だけ見れば、完全に格上との試合や!

この記事の結論(先に3行)

① 前節の町田戦は、シュート17本で0点。
期待値(xG)は1.37もあったのに、です。

② 京都は16位で勝点8。
首位とは13差、降格圏の18位とは2差。

③ 広島は格上。
それでも「引かない・走る・最後の精度を上げる」で勝点は拾えます。

京都サンガ対広島の試合情報

項目内容
日時2026年10月17日(土)14:00キックオフ
会場エディオンピースウイング広島
カード明治安田J1リーグ第10節 サンフレッチェ広島対京都サンガF.C.
順位(第9節終了時点)広島 2位・勝点20 / 京都 16位・勝点8
直近の対戦2026年2月27日 広島1対2京都 / 2026年5月17日 京都0対4広島

京都サンガの町田戦を広島戦の前に振り返る。17本のシュートで0点、数字で見ても「内容」は悪くなかった

ルヴァンカップはPK戦で敗れたものの、
内容は良かったと評価されていた京都サンガ。

サンガスタジアムで実際に観た私の感想も、同じでした。
チャンスの数は、確かに上がっている。
決定機もいくつも作っていた。これは間違いありません。

しかし、逆を言えば最後のところの質が低すぎる。

町田戦の数字。作った量は、確かに上回っていた

2026年10月10日、第9節の京都サンガ対FC町田ゼルビアは0対1。
16,287人が入ったサンガスタジアムで、86分に失点しました。

京都サンガ町田シュート本数17本10本枠内シュート4本5本ゴール期待値(xG)1.370.68結果は 0対1(86分に失点)

図:京都サンガ対町田戦の主な数字(出典:Jリーグ公式、Football LAB)

シュート17本対10本。
期待値も1.37対0.68と、倍近い差がありました。
チャンス構築率も17.5%対8.7%。

走る量も上回っています。
走行距離は120.3km対117.1km、スプリントは146回対135回。

つまり「走り負けた」でも「打てなかった」でもない。
努力と量では、説明がつかない負けです。

最後の質。私が現地で見た「大事なところのミス」

先に、いちばん大事なことを書きます

これは「あいつを使え」「こいつは使えない」という話ではありません。

新井晴樹選手も、ここまで一緒に戦ってきた大切な仲間です。今季ここまで8試合で先発している、チームに欠かせない選手です。

私が分からないのは、選手ではなく設計のほうです。
監督がどんな分析をして、あのメンバーを選び、どう戦術を練習に落とし込んだのか。
なぜ、これがファーストチョイスなのか。
何試合見ても、それが全然わからないということです。

そのうえで、私がスタジアムで見た限りの話をします。

枠内シュートは17本のうち4本。
枠内率は約24%です。
町田は10本のうち5本で、50%でした。

1.37点分のチャンスを作って、取れたのは0点。
約1.4点分を、最後で取りこぼした計算になります。

現地で目についたのは、新井選手のところでチャンスが途切れる場面でした。
大事な局面でのミスが、印象に残っています。

パパスタ

Football LABの起用実績を見ると、新井選手は左ハーフ3回、オフェンシブハーフ2回、右ハーフ3回。
2列目のどこにでも置かれています。

役割が毎試合のように入れ替わる選手に、最後の局面を任せる。
これは選手の問題というより、設計の問いです。

もう一度、書いておきます

新井選手を責めたいのではありません。
チャンスを作り続けているからこそ、最後の質が問われているのです。

分からないのは選手ではなく、設計のほうです。

「内容はよかった」の正体。それは勝点0です

「内容はよかった」も、「選手はがんばっている」もいい。
でも私は、数字を見るべきだと思っています。

現実は、Jリーグ16位。

「惜しい!」は0点。得点にはなりません。
「負けたけど内容はよかった!」は勝点0。降格に1歩近づきます。

逆に、ACLEのラーチャブリーFC戦。
オープンな展開で何度もチャンスがありながら、決定機を逃し続けました。
それでも松田天馬選手の一発で、勝点3。

内容はよかったとは言えません。
でも勝点は3です。

パパスタ

「内容」と「勝点」は、別の通貨や。
順位表に載るのは、勝点のほうだけやで。

広島戦を前にした京都サンガの現在地。16位・勝点8、首位とは13差、降格圏とは2差

第9節を終えた時点で、京都サンガはJ1の16位。
2勝2分5敗で、勝点は8です。

1位 柏21点2位 広島20点16位 京都8点17位 福岡7点18位 G大阪6点首位の柏とは 勝点13差18位ガンバ大阪とは 勝点2差

図:第9節終了時点の勝点(出典:Jリーグ公式 順位表)

クラブが掲げる目標は、J1のタイトル。
首位の柏レイソル(勝点21)とは、勝点13差です。

ここは私の経験則ですが、
勝点は10開くと、ひっくり返すのがほぼ難しくなります。
理屈の上では、残りはまだ29試合あります。
それでも10差は「背中が見えなくなる距離」だと、私は思っています。

9節の時点で、Jリーグタイトルはほぼ赤信号。
これは「ネガティブな話」ではありません。ファクトの数字です。

残留争いの相手は、このまま沈まない

足元はどうか。
17位はアビスパ福岡(勝点7)、18位はガンバ大阪(勝点6)。
京都との差は、それぞれ1と2です。

現時点で残留争いをしている福岡も、ガンバも、
このまま沈むとは到底思えません。

京都サンガの守りの数字(試合平均・Football LAB)

失点 1.8(16位)

被シュート 15.7本(18位)

被ゴール期待値 1.61(17位)

失点の多さは「ついてない」では片づけられません。守りの構造が、数字に出ています。

だから、ここから先はリアルに残留を目標にして、勝点を1つずつ積み上げるほかありません。

広島戦で勝点1を拾えば、勝点は9。
名古屋・長崎・水戸と並びます(他会場の結果で順位は動きます)。

パパスタ

勝点1は、地味に見えて、でっかいんや。
降格圏との距離を、一気に変える数字やで。

サンフレッチェ広島の強さをデータで分解。3-4-2-1、シュート19.4本、被シュート7.9本

広島は第9節を終えて、6勝2分1敗。
22得点6失点で、得失点差は+16。J1でいちばん大きい数字です。

布陣は、今季9試合すべてが3-4-2-1です(出典:Football LAB)。
最終ラインが3枚、中盤の両脇にウイングバック、その前に2シャドーと1トップ。

広島京都サンガボール保持率(%)57.546.5被シュート(少ないほど堅い)7.9本15.7本スプリント数(試合平均)98.0125.3

図:広島と京都サンガの試合平均(出典:Football LAB)

指標(試合平均)広島京都サンガ
得点2.41.2
失点0.71.8
ゴール期待値(xG)2.40(1位)1.07(17位)
被ゴール期待値0.70(1位)1.61(17位)
シュート19.4本(1位)12.3本(10位)
被シュート7.9本(1位)15.7本(18位)
総移動距離111.3km(18位)115.4km(6位)

ゴール期待値は2.40対1.07。
被ゴール期待値は0.70対1.61。

攻めでも守りでも、期待値の差は2倍以上です。

もうひとつ、見逃せない数字があります。
広島のスプリントは98.0回で、リーグ20位。いちばん少ないのです。

走って勝つチームではありません。
持って、押し込んで、打たせないチームです。
敵陣でボールを持つ力を示す指数は、広島73に対して京都43でした。

ホームの広島は3勝1分0敗。平均3.3得点、0.5失点

エディオンピースウイング広島での今季は、まだ負けなし。
京都のアウェイは1勝2分2敗です。

広島も万全ではない。それでも「格上」は変わらない

広島の今季唯一の黒星は、9月6日の岡山戦。アウェイで2対3でした。
つまり、負けないチームではありません。

直近は10月11日、アウェイで東京ヴェルディに2対0。
47分に松本泰志選手がペナルティエリア手前から右足でミドルを叩き込み、
58分には鈴木章斗選手がセカンドボールを拾って決めました。
81分には、浅野拓磨選手がJ1の舞台に戻ってきています。

Jリーグ公式のプレビューでは、広島は公式戦8連戦の4戦目で、離脱者のやりくりが続くと紹介されています。
ただ、戦力は戻りつつあります。

甘く見る材料にはなりません

離脱者がいても、直近のリーグ5試合は4勝1敗。
疲れがあるから勝てる、と考えるのは危険です。

格上の相手には、相手の弱みを探す前に、自分たちの精度を上げる。それが先です。

京都サンガ対広島の戦術的な噛み合わせ。4-2-3-1と3-4-2-1が生む「中央の数的不利」

京都は今季9試合のうち、6試合が4-2-3-1です(3-4-2-1が2試合、4-4-2が1試合)。
広島は9試合すべてが3-4-2-1。
この2つが向き合うと、どこに無理が出るのか。素人なりに分解してみます。

中央のレーンは、広島が4枚、京都が3枚

用語をひとつ。「数的不利」とは、そのエリアで味方の人数が相手より少ない状態のことです。

広島の中央は、ダブルボランチ(川辺駿選手、中島洋太朗選手が先発を重ねています)と、
2シャドー(加藤陸次樹選手、鈴木章斗選手)で4枚。

京都の中央は、ダブルボランチとトップ下で3枚。
真ん中のレーンだけで、構造的に1枚足りません。

ここで前を向けないと、ボールロストがそのまま広島のカウンターの起点になります。
ビルドアップの第一選択は、中央の縦パスではなく、背後とセカンドボールの回収に固定する。それが私の見立てです。

パパスタ

真ん中で無理に刺しにいって、奪われて、走らされる。
いちばん避けたい負け方や。

1トップ対3バック。前線を孤立させない

ラファエル エリアス選手は、今季9試合すべてでセンターフォワードとして先発しています。
対する広島の最終ラインは、荒木隼人選手、佐々木翔選手、中野就斗選手らの3枚。

3枚に対して1トップでは、ボールを預けても孤立しやすい。
だから、セカンドボールの落ちどころに、2列目の3枚が取りに行ける距離を、先に作っておく必要があります。

狙い目はウイングバックの背後。ただし一発勝負

用語をもうひとつ。「ネガティブトランジション」とは、ボールを失った直後に守備へ切り替える局面のことです。

広島は敵陣でボールを持つ時間が長く、ウイングバックが高い位置に出ます。
ボールを奪った瞬間、その背後に広い空間ができるはずです。

京都のスプリントは125.3回で5位。広島は98.0回で20位。
奪ってから最初の3本で背後へ運べれば、走力は武器になります。

ただし、広島は9試合で6失点しかしていません。
好機は多くても、数本。だから一発勝負です。
京都の左サイドが狙われ続けている話は、柏レイソル戦の記事に書きました。

広島に引かず、京都サンガが勝点を拾うための3つの条件

最後に、条件を3つに絞ります。

STEP
気持ちで引かない

ボールを持たれる前提の試合です(敵陣でボールを持つ指数は73対43)。
だからといって、最初から全員が下がりきると、被シュート15.7本(18位)の守りがさらに崩れます。
立ち上がりの15分は、1歩目の寄せを遅らせないこと。

STEP
走り続ける

町田戦のスプリントは、京都が146回で上回りました。広島は平均98.0回。
走る量で負ける相手ではありません。
だから走る場所を決めます。奪った直後の3本です。

STEP
最後の精度を上げる

町田戦は、17本で枠内4本。
広島戦で必要なのは、もっと少ない好機を、確実に枠へ飛ばすことです。

精度の試算。広島相手に、17本は打てない

広島の被シュートは、1試合平均7.9本。
町田戦の17本は、まず望めません。

仮に8本打てたとします。
町田戦の枠内率24%のままなら、枠内シュートは約2本です(ここは私の試算です)。

その2本を、2本とも勝点に変えられるか。
広島の被ゴール期待値は0.70。簡単な相手ではありません。

パパスタ

惜しいは0点。
枠に飛ばした2本が、そのまま勝点や。

まとめ。京都サンガは広島に引かず、最後の精度を上げて勝点を拾う

今日の結論

前節は17本で0点。内容より先に、勝点という数字を見る。

広島は2位、勝点12差の格上。引かない、走る、最後の精度を上げる。

残留争いの福岡もガンバも沈まない。勝点を1つずつ積み上げる。

前節のプレビューはこちらに書いています。
読み比べると、何が変わって、何が変わっていないかが見えてきます。

次に会うときは、高みで

私も今日は、アウェイ広島観戦します。

広島は、間違いなく格上の相手です。
だからこそ、気持ちで引かない。走り続ける。最後の精度を上げる。

次に会うときは、高みで会いましょう。

京都サンガ対広島 第10節のよくある質問

京都サンガ対広島の試合はいつ、どこで行われますか?

2026年10月17日(土)の14:00キックオフで、会場はエディオンピースウイング広島です(出典:Football LAB)。

広島と京都サンガの勝点差はいくつですか?

第9節終了時点で、広島が勝点20(2位)、京都サンガが勝点8(16位)なので、差は12です。

広島の布陣は何ですか?

今季9試合すべてが3-4-2-1です(出典:Football LAB)。

京都サンガと降格圏の勝点差は?

第9節終了時点で、18位のガンバ大阪(勝点6)とは2差、17位のアビスパ福岡(勝点7)とは1差です。

今季の広島との対戦成績は?

2026年2月27日が広島1対2京都、2026年5月17日が京都0対4広島でした。

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