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【ICL手術体験記】ICL手術ってこんな感じ【とにかく怖い経験 談】

目次

手術のながれ

前の人の手術が終わりかけになると

パパスタさん、立ちましょか
手は胸のまで組んでください
痛いときは口で医師に伝えてください
手術室に入ったらすぐに施術するので指示に従ってください

と最後の注意事故を言われます
(完全にプレッシャーをかけにきている)

ぼくはホリエモンの書籍で『ICLもレーシックも簡単な手術』と知っていたので
まったくビビっていませんでしたが

手術室の自動ドアが開いた瞬間・・・

目の間には

たくさんの手術服を着た看護師さん(当たり前)
真ん中に手術服をきた大島先生(医師)

そしてめちゃくちゃ明るい宇宙ステーションみたいな手術室

医療ドラマで見た
手術室の現実を目の当たりにし

一気に怖くなりました

ICL手術を受ける方は

マジで覚悟してから

手術に行った方が楽だと思います。

ぼくみたいに緊張せずにいくべきじゃ無い。

手術室前で

一気に手術感が出るので

脳的に良く無いです。

真ん中の椅子に座る

たくさんの患者さんを手術するので
看護師は慌ただしく

『はい、ここに座ってー倒しまーす、頭つけてーはい、ちゃんとしてー』
とまくし立ててきます。

歯医者のイスののように背もたれが倒れる感じで
頭の方に医師がいます。

イスを倒した後

『はーい』とか言って
顔を思いっきり拭かれます

おそらく消毒的なもので

目の周りやおでこ、口周りも全部ふかれます
瞳孔が開いているので天井のライトがまぶしくて辛い

隣にいる看護師が注射器(針なしで水鉄砲みたいになっている)で
ガンガン目に麻酔を当ててきます。

めっちゃ荒々しく水鉄砲を目に当てているイメージです。

顔はびしゃびしゃ。

てか、こんなけ雑にガンガン当ててくるなら
最初の点眼麻酔なんやってん!

と心の中でツッコミまくり。

とにかく怖くなっちゃっているから

手をギューッとにぎちゃっています。

周りが見えないし
見えているのは注射器から出てくる麻酔だけ

先生が

『とりあえず、周りの消毒と麻酔をしばらくするから大丈夫だよ』

って言ってくれるけれど

なにが大丈夫かわからないから不安

看護師が目にガンガン麻酔水を当てて
医師が黄色の消毒液を入れます。

そのあと

看護師の1人が大きな声で

パパスタ(フルネーム)
39歳
両眼ナントカカントカ術

って部屋のスタッフ全員に言います。

パパスタ

ドラマで見たやつ!!!

っとツッコミするも

この声かけは患者の心臓にものすごく悪いからやめてほしい

執刀

右目の上に

なにやら乗せられるんですが
イメージで言うと冷たく無いアイスノンのようなもの。

粘着があって右顔全面に乗せられて固定されます。

おそらく

顔の表情や、顔の筋肉が動かないように固定されているものです。

目玉のところだけ開いて

いよいよ執刀。

ライトを目の前に照らされます。

ここで要注意!!!!

人生で一番眩しいです

マジでこれがキツいです。

瞳孔が開いていると曇り空でも眩しいのに
太陽ぐらいのLEDライトで目を照らされます。

医師は

まずはこの明るさに慣れてほしい

って言ってくるんですが123%無理。

慣れるとかのレベルじゃなくて、キツいレベルです。

眩しいけどライトを見続けるようにと言われ

いよいよ執刀。

  • メスが見えます
  • 痛みはありませんが圧迫感、切られている感触がモロにあります
  • 途中何回も麻酔液と消毒液を入れられます

切られた後

さらにもう一段階ライトが眩しくなります

この世の眩しさじゃありません。

おそらく水晶体に切り込みをいれられたので
光が漏れて直で網膜に当たっているんだと思います。

『ほんとうに目って大切なんだ』と
手術台の上から鬼実感しました。

子どもたちには

『目を大切にしなさい』と口すっぱく伝えていくことを

手術台の上から決意。

もう一つ

しっかりシェアしときたいんですが

しばらく鬼眩しかったのに

先生が

はい、右目終わりー

って言ったら

あんなに眩しかったライトが

どんどん消えていくんです。目をつぶった意識ないのにどんどん暗くなっていく。

パパスタ

あ、オレ、失明したんちゃう

って思いましたね。

もう終わったって感じでした。
(なぜ暗くなっていくのかは不明)

右目が終わって左目

右目が終わって

次は左目

同じようにガンガン麻酔液をかけられて

左目も固定します。

同じようにめちゃくちゃ眩しいライトを当てられて執刀。

途中

ここ大事なところやから動かんといてなー

って言われたんですが

メスが切っているの見えているし

めっちゃ怖いから

ぼくだって動きたくないんです。

とりあえずライトを見るように言われて
必死でライトを見続けました。

まぶしいライトは敵であり、成功へのみちしるべでもあった

手術終了

左目が終わったときに

看護師さんが

手術終了!
両眼9分35秒!

とおっしゃいました。

片目10分ぐらいかかるって思っていたので
半分ぐらいの時間でおわったので

やはり大島先生はゴットハンドなんだと実感しました。

手術が終わっても勝手に目を開けてはいけません。

例の保護ゴーグル『メオガード24』を装着するまで

目を開けないでと言われます。

で、後の患者さんがすでに待っているので
すぐに手術室から出されます笑

目はほとんど見えていないので

手術前室に座らされ

手術服を脱がされます。

この時は痛みとかはないですが
目の圧迫感や違和感はありありです

看護師に手を引かれて

他の患者さんもたくさんいる待機場所で1時間待機します。

目は閉じているし、音楽は聞けないしで

めちゃくちゃ暇でした。

意外とこの時間が辛かったです。

手術室から出てきたら手術待ちの患者さんが30人ぐらい並んでいました

術後検診

1時間経過した後、視力検査等をやりました。

視力は0.8でした。

やっぱりぼくは強烈な近視だったので

視力はそこまで戻らんのかーって少しざんねん
(翌日1.5まで回復していました)

しかし

瞳孔も開いているし
白いモヤがずっとかかっているのでほとんど見えていません。

医師の診察はなかったのでそのまま帰宅となりました。

ICL手術後

手術後から3日間24時間保護メガネをつけっぱなしになります。

寝てる間もゴムバンドに変えてつけて就寝することになります。

迎えやタクシーは必須

もちろん自分で運転はぜったいにできないので

家族の迎え必須です。

強者は電車で帰るみたいですが

やめたほうがいいです。

見えないし、目を開けているのが辛いので
タクシーや家族に迎えにきてもらったほうがいいです。

ぼくは嫁大臣が付き添いできてくれたので

家まで連れて帰ってくれました。

手術後は家族に迎えに来てもらうレベル

帰宅後

3種類の目薬を2時間おきに指します。

1種類さしたら
5分間隔をあけるので15分かかります。

医師にもこの目薬がとにかくたいせつと言われているので
忘れずにしっかりさします。

ズキズキするような痛み等はありませんが
ずっと圧迫されているのと
手元、スマホ等は全く見えません

目や体、精神的にも疲れているので

抗生物質と痛みどめを飲んで早めに寝ました。

翌日

朝は変わらず5時に起きて朝活。

コンタクトを入れたままで寝た感じの違和感は残っていましたが

圧迫感等はなく、しばらくするとよく見えてきました。

パパスタ

感動の朝を迎えました

と、思わずひとこと。

白いモヤはほとんどなくなって
LEDライトの周りに反射光があるものの

バッチリクッキリ見えるようになっていて

感動中の感動。

大感動です。

20年間、メガネやコンタクトがないと全く見えない生活だったので

保護メガネはしているものの

見えるようになった感動は

一生忘れません。

点眼を忘れず、汗が出る運動は控えながら朝活をしました

まとめ

いかがでしたでしょうか

ICL手術は10分以内だけど、やっぱり怖い。でもぜったいやったほうがいい

もし

近眼でコンタクトや眼鏡をしているのであれば

視力矯正手術はオススメです。

それが手術翌日の感想です。

次は翌日検診と1週間後検診の様子をシェアします。

ぜひご参考ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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