一蘭の辛さで迷ったら、はじめては「1/2倍」、迷ったら「基本」。
辛いのが苦手でも赤いたれを楽しみたい人は、「2倍+にんにく別皿」がいちばん失敗しません。
- はじめての人 → 1/2倍(一蘭の広報がすすめる量)
- 迷ったら → 基本
- 辛いのは苦手、でも赤いたれは楽しみたい → 2倍+にんにく別皿(ぼくの定番)
- 辛いもの好き → 3倍以上から、少しずつ上げる
この記事では、一蘭の辛さ(赤い秘伝のたれ)の倍率の選び方を、タイプ別にまとめました。
オーダー用紙のほかの項目の書き方と、辛さを途中で調整するコツも紹介します。
パパスタ京都生まれで「ラーメンは天下一品があればいい」と思っていたぼくが、
バンドの初ツアーで行った福岡で一蘭を食べて、ラーメンにハマりました。
ちなみに辛いものは超苦手。家のカレーは甘口です。
一蘭の辛さ(からさ)はどれくらい?
- 一蘭のスープそのものは辛くありません。辛さ(からさ)は、真ん中にのる赤い秘伝のたれの量で決まります
- たれは「なし」から選べるので、辛いものがまったくダメな人でも食べられます
- 家のカレーは甘口派のぼくでも、2倍なら食べられました。辛さに自信がない人は1/2倍か基本から
| からさの目安 | 倍率 | ぼくの体感 |
|---|---|---|
| 辛くない | なし | 赤いたれがのらない |
| ほんのり | 1/2倍・基本 | はじめての人向け |
| 辛いのが苦手でも食べられる | 2倍 | 甘口カレー派のぼくの定番 |
| しっかり辛い | 3倍以上 | 辛いもの好き向け。少しずつ上げる |
パパスタ辛すぎたら、にんにくを「別皿」で頼んでおいて、赤いたれをそこに逃がすのがぼくのやり方です。くわしくは下の「辛いのが苦手なら」で書いています。
一蘭の辛さ=「赤い秘伝のたれ」とは?
一蘭の辛さは、ラーメンの真ん中にのる「赤い秘伝のたれ」の量で決まります。
スープそのものが辛いわけではありません。
- 唐辛子をベースに、数十種類の材料を合わせて、何日も寝かせて熟成させている
- 福岡県糸島市の「一蘭の森」でつくられている
- 材料とレシピを知っているのは、社内でたった4人
たれの量は、席に置いてあるオーダー用紙で選びます。
オーダー用紙は、麺・出汁・こってり度・チャーシュー・ねぎ・秘伝のたれ・にんにくの7項目から好みを選ぶしくみです。

くわしくは一蘭公式サイトの「五つの元祖」で紹介されています。
一蘭の辛さレベル一覧|オーダー用紙で選べる倍率
オーダー用紙の「秘伝のたれ」の欄で選べる倍率と、どんな人に向いているかを表にしました。
| 倍率 | 向いている人 | ひとこと |
|---|---|---|
| なし | 辛いのがまったくダメな人 | 赤いたれがのらない |
| 1/2倍 | はじめての人 | 一蘭の広報がすすめる量 |
| 基本 | 迷った人 | 一蘭の標準 |
| 2倍 | 辛いのは苦手だけど赤いたれを楽しみたい人 | ぼくの定番 |
| 3〜10倍 | 辛いものが好きな人 | 倍率を指定して注文 |
| 11倍以上 | 激辛が好きな人 | 店舗によっては追加料金 |
11倍を超える倍率は、店舗によって追加料金がかかることがあります。
注文する前に、お店の案内を確認してください。
一蘭の辛さは何倍がおすすめ?タイプ別の選び方
はじめてなら「1/2倍」
一蘭の広報は、取材記事でこう答えています。
「初めて来店されたお客様には、味の濃さやこってり度、にんにくなどは『基本』+『秘伝のたれ1/2倍』がおすすめです。」
はじめての一杯は、とんこつスープの味をまず知るのが大事。
辛さは2回目以降に上げても遅くありません。
辛いのが苦手なら「2倍+にんにく別皿」
辛いのが苦手なら、1/2倍でいいのでは?
そう思いますよね。
でも、ぼくのおすすめは2倍です。
理由は、最後にごはんを入れて雑炊にするとき、赤いたれがあるかないかで味が大きく変わるから。
パパスタ家のカレーは甘口のぼくでも、2倍なら食べられます。
こってり度を上げると、油が辛さをやわらげてくれる感じがします。
コツは、にんにくを「別皿で」と書いておくこと。
辛すぎると感じたら、赤いたれの部分をレンゲですくって、その別皿に逃がせます。
逃がしたたれは、最後の雑炊で戻せばOK。
辛さを自分でコントロールできるので、失敗しません。
辛いもの好きなら「3倍以上」から少しずつ
辛いものが好きな人は、3倍以上を指定しましょう。
いきなり大きな倍率にすると、とんこつの味がわからなくなることも。
前回より少しずつ上げるのが、自分の「ちょうどいい辛さ」を見つける近道です。
辛さ以外のオーダー用紙の書き方(ぼくの定番)
辛さの感じ方は、ほかの項目の選び方でも変わります。
ぼくが毎回書いている内容をまとめました。
| 項目 | ぼくの注文 | 理由 |
|---|---|---|
| 味の濃さ | 基本かうす味 | 替え玉で「ダシ多め」にするため |
| こってり度 | こってり〜超こってり | スープが冷めにくくなる |
| にんにく | 1片・別皿 | 少しずつ足せる。赤いたれも逃がせる |
| 秘伝のたれ | 2倍 | 最後の雑炊をおいしくするため |
| 麺のかたさ | かため以上 | 好みで |

「味の濃さ」は、スープにかかるダシの量のことです。
とんこつ感を強くしたいなら「うす味」、ダシの風味を強くしたいなら「こい味」を選びます。
辛さを調整しながら食べる4ステップ
着丼(ラーメンが届くこと)してからの食べ方で、辛さはあとからでも調整できます。

まずは、たれが溶ける前のとんこつスープと麺を味わいます。
辛いと感じたら、赤いところをにんにくの別皿へ。
3口ほど食べたら替え玉を頼みましょう。
ぼくはメモに「ダシ多めで」と書いて渡しています。1杯目とちがう味になります。
最後にごはんを頼んで、スープに入れます。
別皿に逃がした赤いたれも、ここで全部戻しましょう。

パパスタ一蘭の本番は、最後の雑炊だと思っています。
赤いたれを2倍にするのは、じつはこのためです。


一蘭の辛さでよくある質問
- 一蘭の辛さ「基本」はどのくらい辛い?
-
一蘭は、辛さを数字では公表していません。
辛いものが超苦手なぼくでも2倍を食べられるので、基本で困る人は多くないはずです。不安なら1/2倍から始めましょう。
- 一蘭の辛さは何倍まで頼める?
-
10倍を超える倍率も注文できます。ただし、11倍以上は店舗によって追加料金がかかることがあるので、お店の案内を確認してください。
- 辛すぎたら途中で調整できる?
-
できます。赤いたれはラーメンの真ん中にのっているので、混ざる前にレンゲですくい、にんにくの別皿などに逃がしましょう。
- 子どもと一緒でも大丈夫?
-
秘伝のたれは「なし」を選べます。赤いたれがのらないので、辛いものが苦手な子どもでも食べやすくなります。
家で一蘭の辛さを楽しむなら
お店に行けない日は、一蘭の袋麺という手もあります。
「赤い秘伝の粉」が付いているので、家でも辛さを自分で調整できます。
お店で食べる一杯にはかないませんが、それなりのクオリティーです。
麺を食べたらごはんを入れて、家で一蘭雑炊をどうぞ。
まとめ|一蘭の辛さは「1/2倍→基本→2倍」で上げていこう
- 一蘭の辛さは「赤い秘伝のたれ」の量で決まる
- はじめては1/2倍、迷ったら基本
- 辛いのが苦手でも楽しみたいなら「2倍+にんにく別皿」
- 辛すぎたら、赤いたれを別皿に逃がして調整できる
- 最後は、ごはんを入れて一蘭雑炊でしめる
ラーメン好きの方には、京都の家系ラーメンの記事もおすすめです。
京都・河原町四条の「七代目麺屋あくた川」に行ってみた話も読んでみてください。

