毎朝5時起き朝活!
パパスタ@papasta7と言います。
今日は日曜日なので
まったりコラムを書きます。
ビールを飲みながら読んでください。
ってことで
ひさしぶりに『博多とんこつラーメン 一蘭』を食べに行きました。
19歳の頃、バンドの初ツアーで行った福岡。
そこで食べたとんこつラーメンが一蘭。
(当時は福岡と横浜桜木町とかにしか店はありませんでした)
ぼくはそれまで
「ラーメンは天下一品さえあればいい」と思っていた生粋の京都人でしたが
一蘭を食べてから20年間、ラーメンマニアという泥沼にハマりました。
今回は初一蘭の弟と
5年ぶりに一蘭を食す友達がいたので
ひさしぶりに一蘭にいきました。
一蘭のオススメの食べ方を思い出したのでシェアします。
最後まで読んでいただくことで
本当の一蘭の楽しみ方がわかります。
さいごまでゆっくり読んでいってください。
一蘭オススメの食べかた
先に結論をお伝えします。
一蘭の楽しみはラーメンにあらず。
「一蘭雑炊」です。
主役は麺ではありません。
米です。
ラーメンはあくまで雑炊までの前菜。
一蘭に行ってラーメンしか食べないってのは
スカイツリー登って
ずっと目を瞑っているのと同じことです。
それぐらいもったいない。
では具体的に解説していきます。
一蘭の頼み方
では、さっそく注文方法をシェアします。
一蘭は券売機で先に購入することになりますが
後ほどカウンターでも現金ー購入できるので焦らなくてOKです。
- ラーメン
- 替え玉
- オスカランの酸味
この3つはマストで購入してください
これだけで1,260円です。
はい、一蘭はバカ高いんです。
普通においしいラーメンを食べたい場合は
他の店に行ったほうがいいです。
でも
一蘭の旨さはラーメンにあらず。
一蘭はエンターテイメントなんです。
値段の高さ=美味さ
ではありません。
一蘭の場合は
値段の高さ=たくさん楽しめる
です。
オーダー用紙の書きかた
一蘭はオーダー用紙に好みを記入してラーメンをカスタマイズします。
(もうエンターテイメント!)
わりと自分のお好みで良いんですが
かならずしてほしいことがあります。
- 味の濃さ→基本以下にする
- こってり度→こってり以上にする
- にんにく一片(『別皿で』追記)
- 赤い秘伝のタレ→2倍以上
- 麺のかたさ→かため以上
ここはかならず守ってください。
ぼくのオーダー用紙はこんな感じ。
ちなみに
にんにく一片の横に
『別皿で』を書くのを忘れました。
にんにくは別皿でもらってください。
味の濃さ
「味の濃さ」でかんちがいしている人が多いんですが
味の濃さってのはダシの分量の違いです。
とんこつ感を出したい方はうす味
出汁感を出したい方はこい味にすること。
ぼくのおすすめは「基本」か「うす味」
後ほど替え玉をするときに裏技を使い
味変をするからです
最初は基本かうす味にしてください。
こってり度
こってり度は油の多さです。
超こってりはアブラまみれになるので
人によってはキツイ可能性があります。
しかしですね
できれば超こってりにしてほしい。
なぜなら
後ほど「オスカランの酸味」かかる味変魔法の振り幅が大きくなるのと
油を多めに頼むと単純にスープがぬるくなりにくくなるからです。
替え玉をするので
スープはできるかぎりあったかいままがいいです。
あぶらは多めにしておく方が吉
にんにく
にんにくは一片一択。
かならず守ってください。
においとか気にする人も
一蘭行くのであれば後予定がない日にしましょう。
で、ポイントは別皿にすること。
これは2つの理由があって
徐々ににんにくを足していく味変を楽しむためと
秘伝のタレを皿に逃がすためです。
赤い秘伝のタレ
赤い秘伝のタレは必ず2倍以上にしましょう。
後ほど100%クッパ(雑炊)を楽しむためです。
秘伝のタレがあるかないかで
一蘭雑炊の味が大幅に変わります。
ラーメンを純粋に楽しみたい場合は
にんにくの別皿に秘伝のタレを
逃がしておけばいいので
かならず2倍以上にしてください。
オススメは7倍から8倍。
ちなみに秘伝のタレは2倍まではそのまま2倍なんですが
3倍以上は唐辛子(辛味)が増えるだけです。
お前、2倍にしとるやんけ!!
って思われるかもですが
ぼくは辛い物が超絶苦手です。
自宅カレーもバーモントカレー甘口。
そのレベルで辛い物を食べないぼくが
秘伝のタレを2倍にしているんです。
普通の人に換算したら7倍なんです。
辛さが苦手な人もだいじょうぶ。
超こってりにしたことでアブラが辛味を包んでくれて
辛さはおさえられるんです!
では
長くなるので次ページで着丼後のたのしみかたを解説します。