ACL会場はハンダイ・スタジアム行き方
スタジアムは市街地のど真ん中にあります
コンアン・ハノイFC(Công An Hà Nội FC)は、ベトナムのVリーグのクラブです。
ホームはハンダイ・スタジアム(Hàng Đẫy Stadium)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 9 Trịnh Hoài Đức, Đống Đa, Hà Nội |
| 収容人数 | 設計上22,500人(現在は構造上の理由で15,000人規模に制限) |
| 歴史 | 1934年にグラウンドとして成立、1958年に建て替え |
| 使用クラブ | コンアン・ハノイFC/ハノイFC |
ここが重要なポイントです。
スタジアムが街の中にあります。
文廟(Temple of Literature)までは約600m。
歩いて7〜8分です。
ホアンキエム湖からも直線で約2km。
Grabならすぐの距離です。
大田ワールドカップ競技場のように「郊外へ移動する」必要がありません。
観光の延長線上に試合がある、という感覚になります。
チケットは当日、スタジアムの窓口で買うのが基本
チケットの取り方は
日本と大きく違うところです。
ハンダイ・スタジアムの試合は、当日窓口で買う人がほとんどです。
事前にオンラインで押さえる文化が、日本ほど根づいていません。
オンライン販売がある試合もあります。
ただ売り切れて買えない、という状況は起きにくいと考えていいです。
1|まず自分のクラブの公式発表を待つ
Jリーグのクラブは、アウェイ戦の観戦案内を出すことがあります。京都サンガF.C.の場合、大田戦の案内は試合の11日前に出ました。
2|オンライン販売が出たら確認する
コンアン・ハノイの公式チケットサイトは datve.cahnfc.com です。掲載があれば押さえておくと安心です。
3|出ていなければ当日、窓口で買う
これが実際にいちばん多いパターンです。現金(ベトナムドン)を用意して、キックオフの2時間前には着いておいてください。
価格はベトナム国内リーグの一般的な試合で50,000〜200,000ドンほど。
日本円で300〜1,200円程度です。
ACLエリートのような国際試合は、これより高くなることがあります。
予算は3,000〜5,000円みておけば十分です。
- 現金を用意する。小額紙幣があると話が早いです
- キックオフの2時間前には着く。窓口の開く時間は試合によって変わります
- 席種は現地で確認する。アウェイ側のエリアが指定されている場合があります
- 翻訳アプリを開いておく。英語が通じないことがあります
- ユニフォームを着ていれば、係員が案内してくれることも多いです
街のダフ屋や、素性のわからない転売ルートからは買わないでください。
偽チケットのリスクがありますし、入場できなくても誰も助けてくれません。
順番は①自分のクラブの公式発表 → ②クラブ公式のオンライン販売 → ③当日の正規窓口。
この3つ以外は使わない、と決めておくのが安全です。
パパスタ「取れなかったらどうしよう」と身構えなくて大丈夫です。ハノイは当日でも入れる試合がほとんどです。
とはいえ、状況は試合によって変わります。
渡航前に自分のクラブの公式サイトを必ず確認してください。
3泊5日の全行程。分単位で並べます
ここからは、私が実際に組んだ仮行程をそのまま載せます。
すべて現地時間です(日本より2時間遅い)。
日付は2026年11月3日の試合を例にしています。
Day4がご自分の試合日になるように、前後を読み替えてください。
Day1|10月31日(土)|移動と拠点づくり
この日の目的は、無事に着いて、現地のインフラを立ち上げることです。
観光は「歩けたらラッキー」くらいの気持ちで。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 06:00 | 京都駅に到着 |
| 06:20 | JR特急はるかに乗車(指定席の事前予約推奨) |
| 07:50 | 関西国際空港に到着。チェックインカウンターへ直行し、荷物を預ける |
| 10:00 | VN335 関空発 |
| 13:35 | ノイバイ国際空港に到着(日本時間15:35)。入国審査の列へ |
| 14:00 | 到着ロビーを出た直後の銀行カウンターで両替。紙幣を無言で出せば通じます |
| 14:30 | 横断歩道を渡り、P1駐車場のGrab乗り場へ。ナンバーを目視で照合し、画面を見せて乗車 |
| 15:20 | ホテルにチェックイン。パスポートを提示。荷物を展開して身軽な装備に |
| 15:50 | Grabで旧市街へ。目的地はホアンキエム湖周辺に設定 |
| 16:20 | 旧市街36通りの散策を開始。ハンガイ通りなどの専門街を歩く |
| 17:20 | ハノイ大教会へ。近くのカフェでエッグコーヒー |
| 18:20 | 旧市街の有名店で牛肉フォーの夕食 |
| 19:20 | ナイトマーケットを散策(金土日のみ) |
| 20:20 | ターヒエン通りのビアホイ街。冷えたベトナムビール |
| 21:50 | Grabでホテルへ帰着。シャワーを浴びて就寝 |
- 両替:到着ロビーの銀行カウンターで済ませます。ここを逃すと街でATMを探すことになります
- Grabを動かす:初回の配車をここで通しておくと、あとが全部ラクになります
- ホテルに荷物を置く:身軽になってから街に出ます
あとは歩くだけです。
初日から詰め込まないでください。
- 開催は金・土・日の19:00〜24:00。この例のDay1は土曜なので開いています
- 場所はハンダオ通り(ホアンキエム湖の北端)からドンスアン市場までの約2〜3km
- 週末の夜は旧市街全体が歩行者天国になります(金19:00〜日24:00)
- 3,000以上の露店。ほぼ全店が現金のみ、値切り前提
- 平日に当たる場合は、この日を別の使い方にしてください
ビアホイは1杯5,000〜15,000ドン。日本円で30〜90円です。
Day2|11月1日(日)|旧市街を歩き倒す
丸一日、旧市街だけで過ごす日です。
移動距離は短いのに、見るものがいちばん多い日になります。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 09:00 | Grabで旧市街の南西へ。ナンバーの照合を忘れずに |
| 09:30 | Pho 10 Ly Quoc Su で朝食。半生牛肉フォーを指差しで注文、支払いは食後にレジで |
| 10:15 | 徒歩でホアンキエム湖の北側へ。玉山祠のチケットブースで入場券を買い、赤い橋を渡る |
| 11:00 | クラフトビール1軒目。湖の西岸 Pasteur Street Hanoi で Jasmine IPA をグラス1杯 |
| 11:45 | 徒歩で東へ。Cafe Giang で元祖エッグコーヒー |
| 12:30 | オーチュアン門。旧市街に唯一残る城門。バイクが多いので周囲をよく見て |
| 13:00 | ロンビエン橋。駅のホームを抜けて歩行者用通路へ。線路沿いの風景を撮影 |
| 14:00 | ドンスアン市場。人が多いので財布とスマホは身体の正面に |
| 14:30 | 旧市街36通りを縦断。ハンマ通りなどの問屋街を西へ |
| 15:15 | トレインストリート。認可カフェでドリンクを注文し、店員の指示に従って列車を待つ |
| 16:30 | Grabでチュックバック湖畔へ |
| 17:00 | クラフトビール2軒目。Standing Bar の2階ルーフトップ。19種類のタップから選び、17:15頃の日没を眺める |
| 18:45 | 徒歩またはGrabでターヒエン通りへ |
| 19:00 | Bia Hoi Corner。低いプラ椅子に座って、ネムチュアラン・ピーナッツ・鶏足焼き。バッグは膝の上に |
| 20:45 | The Bottle Shop などで部屋飲み用の缶ビールを調達 |
| 21:30 | ホテルへ帰還。就寝 |
→ Pho 10 Ly Quoc Su / 玉山祠
→ ロンビエン橋 / ドンスアン市場
- 旧市街は1km四方に全部詰まっています。Grabを使うのは朝と夕方だけで足ります
- ビールを2軒はさむので、水を持ち歩いてください。11月でも日中は汗をかきます
- ドンスアン市場とビアホイはスリの多発エリア。バッグは前か膝の上
- トレインストリートはレ・ズアン通り側のほうが入りやすいです
Day3|11月2日(月)|世界遺産の日帰りツアー
月曜はホーチミン廟が休館です。
だから、この日を郊外に振るのが合理的になります。
ここではニンビン(チャンアン)のパターンで書きます。
ハロン湾を選ぶ場合も、出発と帰着の時刻はほぼ同じです。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 06:30 | 起床。ホテルで朝食。歩きやすい靴と服装に |
| 07:30 | 宿の近くの指定場所でツアー車と合流。看板を持ったガイドに名前を告げて乗車 |
| 08:00 | ニンビン日帰りツアー出発。車内でガイドの解説を聞きながら車窓を眺める |
| 10:30 | ホアルー歴史遺跡。古都の寺院跡をガイドの指示に従って歩く |
| 12:30 | 昼食ビュッフェ。ニンビン名物のヤギ肉料理 |
| 13:30 | チャンアン手漕ぎボート+サイクリング。ライフジャケットを着けて水上洞窟へ。下船時に船頭へ5万ドンのチップ。その後、自転車で奇岩の風景を走る |
| 16:00 | ハノイ市内へ出発。帰りのバスで体力を回復 |
| 18:30 | 旧市街でブンチャーの夕食(ツアー料金に含まれる場合あり) |
| 20:00 | ツアー解散後、Grabでバーディン区のマッサージ店へ |
| 20:30 | 伝統ハーブ風呂+90分マッサージ。予約完了画面をスタッフに見せる |
| 22:00 | ホテルへ帰還。就寝 |
- 予約は日本にいるうちに。KKdayやKlookで取れます
- ピックアップ場所がホテルか集合場所かを、予約時に必ず確認してください
- チャンアンのボートは約2.5時間。日差し対策を忘れずに
- 下船時のチップは5万ドンが目安。小額紙幣を財布に入れておいてください
- 靴はスニーカー。ムア洞窟の500段を登るコースなら、なおさらです
試合の前日にこれを入れると、当日に疲れが残ります。
そのぶん、この日の夜のマッサージが効いてきます。
パパスタ朝から晩まで動いて、最後にマッサージで疲れを全癒しする。この組み立てにすれば、翌日の試合に体力を残せます。
Day4|11月3日(火)|史跡めぐりから、そのまま試合へ
試合日です。
そしてこの日の夜、ホテルには戻らず空港へ向かいます。
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 06:30 | 起床と朝食 |
| 07:30 | 徒歩でホーチミン廟へ。短パン・タンクトップは入場を拒否されます。必ず長ズボンで |
| 08:00 | ホーチミン廟を参拝。手荷物検査あり。私語厳禁・立ち止まり禁止のルールを守って進む |
| 09:30 | ホテルに戻ってパッキングとチェックアウト。「21:45に荷物を引き取りに戻る」とフロントに口頭で伝える |
| 10:00 | 徒歩でタンロン遺跡へ。入場料を払い、世界遺産の敷地を自分のペースで |
| 11:30 | Grabでホアロー刑務所跡へ |
| 12:00 | ホアロー刑務所跡。音声ガイドを借りてじっくり見学 |
| 13:30 | Maison Marou でお土産の高級チョコレートを確保。併設カフェでチョコレートドリンク |
| 14:30 | ハノイ大聖堂周辺を散策。写真を撮り、ショップを覗く |
| 15:30 | Grabで文廟へ。夕方の渋滞が始まる前に動く |
| 16:00 | 文廟を見学。学問の神様が祀られた境内 |
| 17:00 | 文廟からスタジアムまで約800m。ハノイの街並みを眺めながら徒歩で |
| 17:30 | ハンダイ・スタジアム到着。周辺の屋台やコンビニで軽食と飲料。チケットを準備 |
| 19:15 | キックオフ(日本時間21:15) |
| 21:30 | 試合終了。スタジアム周辺はGrabが捕まりません。大通り沿いに15分ほど歩いてから配車 |
| 21:45 | ホテルで預けた荷物を回収。必要ならロビーのトイレで着替え |
| 22:00 | ホテル前からGrabでノイバイ空港 第2ターミナルへ |
| 22:45 | ベトナム航空のカウンターでチェックイン、荷物を預ける。保安検査と出国審査 |
→ ホーチミン廟 / タンロン遺跡
→ ホアロー刑務所 / 文廟 / ハンダイ・スタジアム
- ホーチミン廟は11:00で閉まります。午前しか行けません。月曜と金曜は休館です
- 服装規定があります。肩と膝が隠れる服で。短パン・ノースリーブは不可
- 廟の中は写真撮影禁止・私語禁止。大きな荷物も避けてください
- チェックアウトのとき、荷物を預かってもらえるか必ず確認。そして「何時に戻る」を口頭で伝えてください。ここが崩れると行程全体が崩れます
- 試合後はスタジアム周辺でGrabが捕まりません。大通りまで歩く前提で時間を見ておいてください
- 深夜のGrabは追加料金がかかります。空港ゲート料金も別途です
パパスタ文廟からスタジアムまで歩けるのが、この日程のいちばん大きな利点です。渋滞に巻き込まれる心配がありません。
Day5|11月4日(水)|機中泊から帰還
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 01:05 | VN334便でハノイ出発。離陸したらすぐアイマスクをして睡眠に集中 |
| 06:55 | 関西国際空港に到着。入国審査を抜けて手荷物を回収 |
| 07:20 | お土産のビールは免税範囲内なので、税関は申告なしの緑のレーンへ |
| 08:43 | 特急はるか6号に乗車。車内で遠征の余韻に浸る |
| 10:04 | 京都駅に到着 |
午前中には帰り着けます。
午後から出社することも、そのまま寝てしまうこともできます。
パパスタ機中泊は正直しんどいです。でもこの1泊を機内で済ませるから、有給2日で収まっています。
主要な施設の入場料と時間
行程に出てきた施設をまとめておきます。
| 施設 | 入場料 | 時間 | 休み |
|---|---|---|---|
| ホーチミン廟 | 無料 | 火水木 8:00〜11:00 土日 7:30〜11:30(11〜3月) | 月・金 |
| 文廟 | 70,000ドン | 8:00〜17:00 | なし |
| ホアロー刑務所 | 50,000ドン | 8:00〜17:00 | なし |
| タンロン遺跡 | 100,000ドン | 8:00〜17:00 | なし |
| 玉山祠 | 50,000ドン(現金のみ) | 7:00〜18:00(土日は21:00まで) | なし |
| 水上人形劇 | 100,000〜200,000ドン | 15:00/16:10/17:20/18:30/20:00 | なし |
ホアロー刑務所にはナイトツアーもあります。
金・土・日の19:00開始で、399,000〜499,000ドン。事前予約制です。
水上人形劇は今回の行程に入れていませんが、約50分で見られます。
夜の時間が空いたら候補になります。
- 団体ツアーでの立ち入りは2025年3月から禁止。個人での訪問は事実上可能です
- 旧市街の区間(フンフン通り側)は、線路沿いのカフェで1杯注文するのが事実上の入場条件。カフェ側が入口を管理しています
- レ・ズアン通りの区間はほぼ自由に入れます。静かで空いているので、初めてならこちらがおすすめ
- 列車の通過時刻はネット上のどの表も目安です。現地のカフェの人が一番正確です
- 日によって取り締まりの強さが変わります
ニンビンかハロン湾か。ハノイ発の世界遺産は2つあります
モデルプランをシェアしてきました。
ハノイの街中でゆっくりまったり楽しむのも良いですが、
ハノイからおすすめの世界遺産観光は2つあります。
ニンビン(チャンアン)とハロン湾です。
どちらも日帰りで行けます。
そして先に結論を言うと、
性格が違うだけです。
順番に比べていきます。
まず、どちらも世界遺産です
| チャンアン(ニンビン) | ハロン湾 | |
|---|---|---|
| 登録年 | 2014年 | 1994年(2023年に範囲拡大) |
| 区分 | 複合遺産(文化+自然) | 自然遺産 |
| 正式名称 | Trang An Landscape Complex | Ha Long Bay – Cat Ba Archipelago |
チャンアンはベトナムで唯一の複合遺産です。
景観だけでなく、3万年前からの人類居住の痕跡が評価されています。
ハロン湾は純粋な自然遺産。
海に沈んだカルスト地形としては世界で最も有名な例です。
→ チャンアンをGoogleマップで見る
→ ハロン湾をGoogleマップで見る
移動時間で比べる
| ニンビン | ハロン湾 | |
|---|---|---|
| 片道 | 約2〜2.5時間 | 約2.5〜3.5時間 |
| 往復の合計 | 約4〜5時間 | 約5.5〜7時間 |
| ツアー総時間 | 12〜13時間 | 11〜13時間 |
| 出発 | 7:00〜8:00 | 8:00前後 |
| 帰着 | 19:00〜19:30 | 19:00前後 |
ハロン湾は高速道路が通って「2時間で行ける」と言われます。
ただしホテルの巡回ピックアップと途中休憩が入ります。
実際の運行例では片道3時間半近くかかっています。
さらに構造が違います。
ニンビンは午前・昼・午後で3か所を回るので、移動が細切れになります。
ハロン湾は港までの往復が丸ごと長距離移動。
体感の負担はこちらのほうが重くなります。
中身で比べる
| ニンビン | ハロン湾 | |
|---|---|---|
| メイン | 手漕ぎボート 2.5〜3時間 | クルーズ 4〜6時間 |
| 組み合わせ | ムア洞窟(500段の階段)+ホアルー古都 or バイディン寺 | 鍾乳洞+ティトップ島+カヤック |
| 景色 | 川と水田と石灰岩の山 | 海と1,133の島 |
| 体力 | ムア洞窟の階段がきつい | ティトップ島の階段(約400段)は任意 |
| 昼食 | ローカルレストラン | 船上でシーフードビュッフェ |
ニンビンは「陸のハロン湾」と呼ばれています。
山あいを手漕ぎボートで抜けていく体験は、ここにしかありません。
ハロン湾は海。
船に乗って島の間を進む時間そのものが目的になります。
料金で比べる
| ニンビン | ハロン湾 | |
|---|---|---|
| 一般的な日帰りツアー | 40〜47ドル(約6,200〜7,300円) | 35〜50ドル(約5,400〜7,700円) |
| 格安(大人数グループ) | 25〜35ドル | ― |
| 少人数グループ | 45〜65ドル | ― |
| ドン建ての例 | ― | 990,000ドン(送迎・入場料・昼食込み) |
ほぼ同じ価格帯です。
デイクルーズの表示価格に、ハノイからの往復送迎が含まれていない商品があります。
「48ドルから」と書いてあっても、それが船代だけということがあります。
予約前に round-trip transfer from Hanoi included かどうかを必ず確認してください。
季節と天気で比べる
| ニンビン | ハロン湾 | |
|---|---|---|
| 11月の気温 | 20〜26℃ | 18〜24℃ |
| 11月の天候 | 乾季の入り。降水少 | 降水わずか。海は穏やか |
| 特徴 | 紫のスイレンが咲く。朝靄 | 早朝に霧が出る |
| 混雑 | ショルダーシーズンで少なめ | ピークより少ない |
| 天候リスク | 内陸なので中止はほぼない | 荒天時は運航中止あり |
11月はどちらもベストシーズンです。
雨季の心配はありません。
ただしハロン湾には荒天による欠航リスクがあります。
船会社が専用の欠航案内ページを持っているくらいです。
予備日のない遠征では、この差は頭に入れておいてください。
夏(6〜8月)に試合が当たった場合は、台風でハロン湾が止まる可能性が上がります。
チップの慣習が違います
これは意外と知られていません。
- チャンアン(ニンビン):追加のチップ文化はありません。運営が管理しているので不要です
- タムコック(ニンビン):慣習として50,000〜100,000ドン。船頭が途中で刺繍製品を売ってくることがあります
- ハロン湾:ガイドとクルーへの任意のチップ
ニンビンのツアーでも、チャンアン中心かタムコック中心かで変わります。
予約前に行き先を確認しておいてください。
で、どちらを選ぶか
ニンビンが向いている人
- 移動時間を短くして、現地にいる時間を長くしたい
- 天候で中止になるリスクを避けたい
- 山と川の風景、歴史遺跡の両方を見たい
- 500段の階段を登る体力がある(登らない選択肢もあります)
ハロン湾が向いている人
- とにかく海が見たい
- 船の上でぼんやりする時間が欲しい
- カヤックをやってみたい
- 「ハロン湾に行った」と言いたい
パパスタどちらも世界遺産で、どちらも1日で行けます。順位をつける必要はないと思っています。
ひとつだけ補足します。
ハロン湾は1泊クルーズにすると化けます。
船で寝て、朝の湾を見る。日帰りとは別物です。
3泊5日の遠征には組み込めません。
でも「次にベトナムに来るときの宿題」として置いておく価値はあります。
どちらもKlookやGetYourGuideで日本から予約できます。
ピックアップ場所がホテルか集合場所かを、予約時に必ず確認してください。
ハノイで何を食べるか
せっかくなので、行きやすい有名店を並べておきます。
店名をタップするとGoogleマップが開きます。
| 料理 | 店(マップが開きます) | 場所 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|
| フォー | Phở Thìn Lò Đúc | 13 Lò Đúc | 60,000〜100,000ドン |
| フォー | Phở Gia Truyền Bát Đàn | 49 Bát Đàn | 50,000〜80,000ドン |
| ブンチャー | Bún Chả Hương Liên | 24 Lê Văn Hưu | 50,000〜70,000ドン |
| エッグコーヒー | Cà Phê Giang | 39 Nguyễn Hữu Huân | 約35,000ドン |
| バインミー | Bánh Mì 25 | 25 Hàng Cá | 30,000〜70,000ドン |
| チャーカー | Chả Cá Thăng Long | 2D Đường Thành | 80,000〜125,000ドン |
| チャーカー | Chả Cá Lã Vọng | 14 Chả Cá | 350,000ドン |
| ビアホイ | ターヒエン通り | 旧市街 | 1杯5,000〜15,000ドン |
- Phở Gia Truyền Bát Đàn は先に注文して即会計、丼は自分で運ぶセルフ方式。朝は行列必至です
- Bún Chả Hương Liên はオバマ元大統領が訪れた店。2階に座った席が保存されています
- Cà Phê Giang は1946年創業のエッグコーヒー元祖。牛乳不足の時代に卵黄で泡を再現したのが始まりです
- Chả Cá Lã Vọng は創業100年超の老舗で、メニューは焼き魚1品のみ。価格は3倍ほどしますが、体験として行く価値があります
- ターヒエン通り は通称ビアホイ・コーナー。ピークは19:00〜21:00で、金曜と土曜がいちばん混みます
屋台やローカル食堂は現金のみが基本です。
小額紙幣を持ち歩いてください。
治安とトラブル。これだけ知っておけば大丈夫です
2026年9月時点で、外務省はベトナムに危険情報を出していません。
ただし、旅行者が狙われる手口はあります。
- スリ:旧市街は歩道が狭く人が密集します。ホアンキエム湖周辺の週末夜が特に高リスク
- バイクひったくり:走行中のバイクからスマホやバッグを一瞬で奪います。車道から1m以上離れてスマホを使ってください
- メーター不正タクシー:「メーターが壊れているから定額で」は手口です
- シクロの後出し値上げ:安く提示して、あとから「その値段は1時間あたり」と言われます
- ミサンガの押し売り:勝手に腕に結んで100,000ドン請求されます
- 注意そらし:「バッグが汚れている」と声をかけられ、その隙に別の人が盗みます
対策はシンプルです。
GrabやXanh SMなら乗車前に金額が確定します。ぼったくり自体が成立しません。
斜めがけを前に回す。これだけで大半は防げます。
地図を見るなら立ち止まって、建物側に寄ってから。
空港でも街中でも同じです。
道路の横断にもコツがあります。
ハノイはバイクの量が異常です。
コツは「止まらず、走らず、一定の速度で歩く」こと。
バイク側が避けてくれます。
急に止まったり走ったりするほうが危険です。
不安なら、現地の人の横について一緒に渡ってください。
盗難に遭ったら、観光警察(87 Trần Hưng Đạo)で盗難届を出せます。
海外旅行保険の請求に必要になります。
渡航前に外務省の海外安全ホームページを必ず確認してください。
パパスタここまで書くと怖く見えますが、要はスマホとバッグを守るだけです。夜の旧市街も、普通に歩けます。
出発前にやることリストと、よくある疑問
3か月前〜出発直前のチェックリスト
残存有効期間が6か月以上必要です。足りなければ更新へ。2026年7月から、オンライン申請の10年旅券は8,900円になりました。
試合日が発表されると日本人の需要で価格が動きます。日程が読めた時点で押さえるほうが安全です。
ニンビンかハロン湾か決めて、KlookやGetYourGuideで予約します。
アプリの登録とカード紐付けまで、日本の通信環境で済ませておきます。
自分のクラブの公式サイトを見ます。案内が出ていなければ当日窓口の前提で動きます。
モバイルバッテリーは手荷物へ。液体は100ml以下に。当日券用の現金も忘れずに。
- ハンダイ・スタジアムのチケットはどこで買えますか?
-
当日、スタジアムの窓口で買うのが基本です。ハンダイ・スタジアムの試合は当日窓口で買う人がほとんどで、事前にオンラインで押さえる文化が日本ほど根づいていません。コンアン・ハノイの公式チケットサイト(datve.cahnfc.com)に掲載が出ることもあるので、渡航前に確認してください。当日券は現金(ベトナムドン)を用意し、キックオフの2時間前には窓口へ向かってください。
- ベトナムにビザは必要ですか?
-
日本国籍なら45日以内の滞在はビザ不要です。ただしパスポートの残存有効期間が6か月以上必要です。ベトナムから出国する航空券の提示を求められることがあるので、復路のeチケットをスマホに保存しておいてください。入国カードは2026年1月時点で提出不要でした。
- 遠征費用はいくらかかりますか?
-
この記事のモデルプラン(京都駅発・3泊5日・ベトナム航空)で168,524円でした。ベトジェットを使い、日帰りツアーを外し、おみやげを絞れば13〜14万円台まで下げられます。航空券とホテルが最大の変動要因です。
- 現金はいくら持っていけばいいですか?
-
3泊5日のひとり旅なら1万円分(約168万ドン)で足ります。ホテル・ツアー・Grabはカードで払えます。足りなくなったらATMでキャッシングしてください。VIBのATMは手数料無料です。
- スタジアムまでは遠いですか?
-
近いです。ハンダイ・スタジアムはハノイ市街地の中にあります。文廟から約600m、ホアンキエム湖からも直線で約2kmです。郊外へ長距離移動する必要はありません。
- ニンビンとハロン湾、どちらがいいですか?
-
どちらもおすすめです。移動時間を短くしたい・天候リスクを避けたいならニンビン。海が見たい・船に乗りたいならハロン湾。11月はどちらもベストシーズンなので、好みで決めて大丈夫です。
- 変換プラグは必要ですか?
-
ハノイでは必要です。ベトナムは220V/50Hzで、北部はCタイプ・Fタイプ(丸ピン)のコンセントが主流です。A/C両対応の変換プラグを持っていってください。スマホやPCの充電器は「100-240V」表記があれば変圧器は不要です。
- 日本語は通じますか?
-
ほぼ通じません。英語も店によります。翻訳アプリをオフラインで使えるようにダウンロードしておいてください。Grabは行き先を入力するので言葉が要りません。
- ハノイの治安は大丈夫ですか?
-
2026年9月時点で外務省はベトナムに危険情報を出していません。ただしスリとバイクからのひったくりには注意が必要です。スマホを持って歩きながら見ない、バッグは体の前に回す。この2つで大半は防げます。
まとめ|日付を読み替えれば、来年もそのまま使えます
長くなったので、要点だけ並べます。
- ACLエリートは火曜か水曜の開催。試合日の前後に有給2日で5日間つくれる
- キックオフは19時台。試合が終わるのは21時過ぎ
- 復路を深夜1時台の便にすると、機中泊でホテル代が1泊分浮く
- ハンダイ・スタジアムは市街地の中。文廟から約600m
- チケットは当日窓口が中心。現金を用意して2時間前に行けば入れます
- 空港からの移動は、往路だけ専用車の送迎にすると初日が楽になる
- Grabの乗り場は2026年8月からP1駐車場。約180m歩きます
- 現金は1万円分。両替は空港でいい。市内との差は数百円
- 空いた1日はニンビンかハロン湾。どちらを選んでも正解
- ホーチミン廟は月曜と金曜が休館、午前のみ。ここだけは動かせない
- 総額は約17万円。節約すれば13〜14万円台
この記事は2026年11月3日の試合を例に組みました。
でも中身はハノイで試合が組まれたどのクラブのサポーターにもそのまま使えます。
変わるのは日付だけです。
Day4をご自分の試合日に置き換えて、前後を数え直してください。
「海外アウェイは無理」と決めていた人でも、この日程なら届く可能性があります。
パパスタまずはカレンダーを見て、試合日の前後に2日取れそうか確認するところからです。そこさえ通れば、あとは順番に埋めていくだけです。
チケットや日程に新しい情報が出たら、この記事も更新します。
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