- そもそもApple Watchって必要なん?
- iPhoneがあればええんちゃうん?
- Apple Watchほしいけど高いよな・・・

これは僕がApple Watchを購入するかどうか迷っていた時の悩みです。
『欲しいけど、どういう利便性があるのか?』
というところは誰でも気になるところだと思います。
本記事は前編、中編、後編の『中編』記事です。
よければ全て読んでいただければApple Watch購入時の悩みについて
お答えできると思います!
本記事では具体的な数字でのスペック比較等や細かいIT用語等の表現はしていません。
あくまで39歳一般ピーポーの筆者が実生活、実体験で感じたメリットをシェアしています。
細かいスペックやseriesの違いについては他の方のブログ等で確認してください。
(逆に言うと細かい使い方とかを知らなくてもここまで恩恵があるよ!という記事です)
Apple Watchのメリット
1から3までのメリットの深堀りはこちらの記事から

ウォークナビゲーション
4つ目の利点はウォークナビゲーションです。
たとえば少し知らない土地に行った時や、旅行先、出張先などで
Google マップ先生にお世話になることが多くないですか?
わざわざiPhoneを出してGoogle マップで検索して
iPhoneを片手に歩きますよね?
それ、Apple Watchでできます。
今はApple Watchで使用できるのは
Google先生の地図ではなく、Apple純正マップしか使えません。
それでもApple Watchで使う分には問題ありません。
めっちゃ便利です。
僕は出張や旅行先でいろいろ観光に行きたいところとか、ラーメン屋を調べて
できるだけ歩いて向かいます。(アクティビティ意識)
やっぱり見知らぬ土地なので道がわからないので
そんな際には
iPhoneのApple のマップであらかじめ行きたい場所を指定してウォークナビにしています。
Apple Watchでナビやりかた(僕のやり方)
- iPhone Apple Mapアプリで目的地登録
- ナビ開始
- Apple WatchでApple のマップを開く
以上。
曲がるべき場所が近づいてくると、
Apple Watchがやさしく手首をタップして教えてくれます。
そしたら画面を見て、曲がる方向を確認。
(その際に左にフリックすると周辺の地図が表示されます)
画面を上下にフリックすると、次、または前の曲がり角の情報を見ることができます。
『天才やん!マジで。』
はじめてApple Watchでウォークナビをした時に出た言葉です。
今まで都度iPhoneを出してアプリ開いて確認し・・・
いままでの手間っていったいなんなのよ。でした。
iPhoneは母艦としてほぼカバンの中でOK
電話
5番目に便利だと思ったのが『電話』です。
携帯電話を耳に当てて通話するという常識を疑おう
一番びっくりしたのはこの機能です。めちゃくちゃ便利。これは意外にもマジで便利です。
Apple Watchで通話ができるんです。
スピーカー音になるから外では、相手の声が周りの他人にも聞こえる可能性があるので使いにくいんですが、家の中使用が超便利。めちゃくちゃ便利でめちゃくちゃ楽。
- 着信します(siriに『〇〇へ電話』と発信でもいい)
- Apple Watchで応答します
- 手首を持ってきて話すだけ(=未来のアレ)
相手の声もしっかり聞こえるし、こちらの声も相手へしっかり聞こえているらしい。
(自動車のBluetoothよりも聞こえが良いとのこと)
これがねーめちゃくちゃ楽なんですよ。
もはやiPhoneって電話というより用途がiPadに近いから
iPhone持って電話するのって結構ダルイんすよね。
ちょっとした電話ならApple Watchで完結するのでめちゃくちゃ便利。
長電話するならAirPodsがおすすめ。
Musicミュージック(iTunes)
6番目に便利だと思ったのが『ミュージック』です。
三種の神器と言われる所以です。
もちろんカバンからiPhoneを取り出さず
AppleWatchをリモコンの様に操作し、音楽を快適に聞くことができます。
しかし、それだけじゃないんですよ。
AppleWatch series3には2GBのストレージがあるので
200曲ぐらいお気に入りのプレイリストを入れておけます。
なのでAirpods ProとAppleWatchがあればiPhoneが無くても
ウォーキングやワークアウトで音楽を楽しむことができます。
もちろんアクティビティログも取れるのでiPhoneは必要ありません。
またコンビニに行くのであればiPhoneも財布も必要ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
次記事後半ではAppleWatchのデメリットも紹介しますのでぜひご覧ください。
言い訳は『そこまで便利にならなくていいやん』ってセリフ
紹介したApple Watch機能のほとんどを
人によっては『いや、それぐらい自分でやったらええやん』って思う人もいると思います。
『なんでも便利になればいいってもんじゃない。
少しはアナログで自分でやった方がいい』
と思う方いそうですよね。
前までの僕はそう考えていました。
『そこまで高い金額を出してまで便利にする必要は無い。今まで通りで十分』
これって勉強しない言い訳なんです。
今の僕は違います。
テクノロジーが進んで自分がやらなくても良いことが増えてきたのに
あえてテクノロジーを使わずに
『アナログで自分でやったほうがいい』ってのは
実は言い訳で
新しいテクノロジーを学ぼうとしていないだけ
あいた時間で勉強や自己研鑽しようとしていないだけ
なんですよね。
そういう人に限って『時間が無いから』って言い訳に繋がります。
自分で時間を作ろうとしていないのに。
新しいテクノロジーを
『何でもかんでも便利になれば良いってもんじゃない』って言うのは
ただの学びからの逃げでしか無い。
自分の両親が昔そうだったなーと。
『携帯電話なんていらない』とか『スマホとかいらない』とか言うてたなあーと。
(今では全員スマホ持ち)
世界の天才開発者がどんどんシステムやテクノロジーで生活を変えていきます。
今後もそのスピードは落ちないと思っています。
自分でやらなくていいことはデバイスにやってもらったらいいんです。
あいた時間を
Apple Watchにはできない自分にしかできないことに注力するべきなんです。
20,000円でApple Watchを買って
『生活が楽になったー』で終わるんじなくて
楽になった分、自分がやるべきことにもっとフルコミットして
20,000円分の自己研鑽をしたら良いと思うんですよね。
そしたらApple Watchは自己投資の買い物になると思います。
ってことで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
