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【LEVEL2を見る前に】映画『孤狼の血』をオススメする3つの理由【ちょっとネタバレ】

こんにちは

『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。

さて今日は日曜日なのでのんびり映画鑑賞でもどうですか?

ってことで

現在、噂に噂を読んでいる問題作映画
【孤狼の血 LEVEL2】ですが
みなさんはもうご覧になりましたか??

とにかく……

  • 全員悪い奴
  • 日本映画界一の悪役登場
  • 善の警察?悪の警察
  • 役者の血走った目力&迫真の演技

などなど話題になっていて

暴力系の怖ドキ(怖くてドキドキする)のエンタメとして評価が高いですね。

で、ぼくとしては

孤狼の血level2を見るのであれば

ぜひ一作品目『孤狼の血』を見てほしいんですよ。

そのほうが123%の確率でlevel2を楽しめると思うし
主人公日岡のキャラが変わっていく様、刑事としての成長(?)を追うとより楽しめるからです。

ただのガッチャガッチャした暴力映画ではない

目次

孤狼の血を見る3つの理由

最初にお伝えしておくと

ぼくは普段、仁義なき戦いと言った任侠映画や、ヤンキー暴力系映画を見ません。

あまり暴力系映画が好きではありません。

ぼくが好きな映画は

  • Life Is Beautiful
  • ピンポン
  • トイストーリー3

って感じでヤクザ映画とは真逆にいます。

ヤクザ系映画をほとんど見ないぼくが
ゴリハマりしたのが『孤狼の血』です。

ぼくみたいな映画ライト層や、女性でも『おもしろい!』と言わせる
凶暴で凶悪な極上バイオレンスエンタメ映画が『孤狼の血』です。

孤狼の血を見る3つの理由
  1. コワドキ(怖くてドキドキ)エンタメ
  2. 俳優陣が豪華
  3. 広島弁&時代背景が心地よい

孤狼の血はグロいシーンや、胸糞悪いシーンも出てきますが

グロが苦手なぼくでも

なぜか最後まで見てしまって

最後まで見た後に悶々とします笑
(また見たくなる)

さっそく深ぼって解説していくので

ぜひ読んだあとに孤狼の血を見てください。

コワドキ(怖くてドキドキ)エンタメ

孤狼の血のおもしろさってコワドキ(怖くてドキドキ)エンターテイメントだと思います。

たとえるなら

遊園地にあるお化け屋敷(結構気合入っている系)です。

怖いけど気になる
みたいな感じですね。

どんな話?

昭和63年の広島が舞台。

常識外れのマル暴刑事(&超エリート刑事)と極道の、プライドを賭けた戦い。

物語の内容は、ヤクザも警察もムチャクチャで

1歩間違えたらどちらかがコロされるギリギリのラインを歩く男たちの話なんですが
おもわず自分も映画の中に入っている感覚でドキドキの怖い映画です。

で、孤狼の血の原作は柚月裕子氏による長編警察小説シリーズなんです。

グロかったり暴力多めなんですが女性が原作を書いているんです!

だから他の任侠映画とは一線を画してるんですね!

目線が男とは違うんですよ

ただの暴力だけでオラオラする映画ではなく
ミステリー要素やハラハラドキドキする要素が詰まっていたり
エモいシーンが多かったりするのは女性ならではの作品だと思います。

普段ヤクザ映画を見ないぼくが孤狼の血にハマった理由はここにあります。

ミステリー要素満載、ラストにバカでかい伏線回収あり


俳優陣が豪華

孤狼の血はとにかく俳優陣が豪華

引用;https://www.korou.jp/

役所広司

とにかく

役所広司が良すぎる!

もう名前を役者広司にしてほしい。

役所広司が演じるのは松坂桃李の先輩役で
暴力捜査、拷問、賄賂・・・

なんでもありの超不良刑事、大上章吾。

しかし・・・

この不良刑事ってのが物語の伏線です。

松坂桃李をアウトローの道にいざなう張本人です。

とにかく雰囲気、セリフ、表情、完璧ですね。

役所広司を見るためだけで120分使えますよ。ホント。

竹野内豊

ぼく、俳優竹野内豊が大好きなんですよ。

将来は竹野内豊になるために毎日筋トレしてブログ書いています。

で、竹野内豊って実は今まで良人役ばかりだったんです。

素敵な選TAXIというドラマでは三枚目の役を演じていましたが悪人役はないと思います。

そんな竹野内豊が今作は悪人役

悪い役。悪役じゃねーすっ悪人役

しかも組長とかじゃなくてただの若頭です。(使い方が贅沢!)

結論としては・・・

悪人でも三枚目でも竹野内豊はバカかっこいい

ピエール瀧

ピエール瀧はどんな役をやらせても良い感じですが、今回は活動家の役。

なかなかハマってて

『こんな人いそうやなー!笑』

って感じです。

ラストの部分ではキーマンになるので要注意。

中村倫也

さわやかベビーフェイス俳優中村倫也も良い。

左手にしゃぶしゃぶ、右手に拳銃。

バイオレンスな鉄砲玉、尾谷組構成員永川恭二役です。

目は血走っているし、敵の耳は食いちぎるしもうむちゃくちゃな奴なんです。

中村倫也のイメージと180度違います。

突撃後に呉原東署の前の電話ボックスで電話するシーン、好きです。

松坂桃李

松坂桃李は広島大学卒のキャリア組刑事日岡秀一巡査を演じます。

呉原東署に配属され、大上とコンビを組まされる新人刑事なんですが
実は県警に命令され不良刑事である大上の身辺調査を行うスパイなんです。

正直な感想を言いますが

松坂桃李はヘタです。(個人的感想)

良い演技とは言えない・・・
周りの俳優が良すぎて実力差が大きすぎる(個人的感想)

この映画に限らず

NHK連続テレビ小説の鬼駄作『わろてんか』での松坂桃李の演技は下手すぎて
ドラマ小説を見るのをやめるレベルでした。

ただのイケメンさわやか若手俳優って感じです。

ただ!!

孤狼の血ではちゃうんすよ!!

そんな松坂桃李と日岡秀一のキャラクターがベリーマッチングしているんです。

ヘタなのが活きて逆に日岡のキャラになっています。

特に孤狼の血は
『1作品目から孤狼の血LEVEL2への日岡秀一がどうなったのか?』
ってのがキーワードです。

マジメな日岡がラストで知る
大上がやっていたことの本当の意味、県警の裏側・・・

これを知ってどうなるのか?

また孤狼の血LEVEL2での松坂桃李の演技は評判高いんですよ。

イケメン若手俳優から実力派俳優へと成長した松坂桃李と
マジメ正統派刑事から不良刑事に変貌した日岡と重なる部分が

さて

日岡は善の刑事になったのか?悪の刑事になったのか?
キャラクター変化が孤狼の血⇒LEVEL2の醍醐味の一つですね。

広島弁&時代背景が心地よい

舞台は昭和63年を架空の町、呉原市。(思いっきり広島県呉市がモデル)

レトロ感あふれるナレーションタイポグラフィ、街並みは昔の映画!って感じです。

飲食店の内装、夜の街、自動販売機、落ちている雑誌などなど
めっちゃ細かいところまで昭和63年代を再現。

あとは広島弁が痛快です!

広島弁全開で罵り合いするんで迫力満点です。

Amazonプライムビデオで見れる

実は孤狼の血今ならAmazonプライムビデオで無料で見れます!

アマゾンプライムビデオはAmazonプライム会員であれば無料で見れるので
もし会員じゃない場合はAmazonプライム無料体験に申し込んで見るのもアリです!

孤狼の血1を見て後に孤狼の血Level2を映画館で見るって流れがいちばん最強に楽しめますよ

もちろん孤狼の血だけ楽しむのもあり
(絶対Level2を見たくなりますが)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段任侠系映画を見ないぼくがバイオレンスヤクザモノ映画を紹介してみました。

最後にひとこと

【警察組織vs暴力団】

と告知されていますが

それ、嘘です。

警察組織vs狼
暴力団vs狼

です

詳細はAmazonプライムビデオへ。

あと地元の尾谷組は組長(服役中)も
尾谷組若頭である江口洋介も単細胞ですごく残念な感じ。
対立する加古村組の方が卑劣でかしこい。

尾谷組はもっと大上さんの言うとおりにしておけばよかったのに・・・。

最終的に尾谷組も救われない終わり方をしています

誰も幸せにならんっていう笑

このへんもちゃんとストーリーあるんすよね。
日岡が最後どういう判断をしたのか?

ぜひアマプラで孤狼の血を見てください。

エンターテイメントとはコレや!ってなりますよ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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