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子どもに選ばせる重要性 – 親が決めないで子どもの成長を支える方法【選択肢をたくさん作る】

今日は日曜日なので

まったりとコラムを書きたいと思います。

ビールを飲みながら

ダラダラと読んでみてください。

親として、

子どもの成長に一番良い方法を選びたい

と思うのは当然です。

しかし、

親が子どものことに対して

全てを決めることや

選んであげることで、

子どもの自立心

自己肯定感が損なわれることがあります。

実際に我が家では

自分で考えて、自分で決める

ということを大切して

子どもの選択にできるかぎり任せる子育てをしています。

今回は「子どもに選ばせる重要性」について詳しく解説し、

子どもに選ばせることで得られるメリットを紹介します。

さらに、親の好みを押し付けず、

子どもの自主性を尊重する具体的な方法についても触れていきます。

目次

子どもに選ばせることの意義とは?

自立心を育むために親が決めない重要性

子どもに選ばせることで、

自立心を育むことができます。

たとえば日常の小さな選択から始めることで、

子どもは自分の意見や

選択に自信を持つようになります。

たとえば

服装やおやつの選択など

かんたんなことから始めてみましょう。

特に親の趣味思考の服は着せない

親が決めないで子どもに任せることで、

子どもは自分の意志を表現することを学びます。

子どもに選ばせることで自己肯定感を高める

自己肯定感とは、

自分を肯定的に評価する気持ちです。

子どもが自分で選んだ結果が成功すると、

自己肯定感が高まります。

お悩みさん

でも、子どもだから選択をミスることもあるから心配

って思うかもですが

いいんですよ。それで。

もし、仮に失敗しても、

それを乗り越える経験が

自己肯定感の成長に繋がりますし

「失敗」はダメなことではない

ということを教えることこそが親の役目です。

しかし

親が全てを決めてしまったり

「こっちの方がいいで」などと

誘導してしまうことで

子どもは自分で選んでいないから

「失敗」を学ぶチャンスもなくなるわけです。

習い事を選ぶ際に、

子どもにいくつかの選択肢を提示するのは

親の役目。

「こんな習い事あるよー」

といろんな選択肢を示してあげましょう

で、

実際に子ども自身が興味を持つものを選んでもらいます。

これにより、

子どもは自分の興味や関心に基づいて行動することを学びます。

親の好みを押し付けない教育の大切さ

親の好みを押し付けないことも重要です。

親の価値観や好み、趣味思考を子どもに押し付けると、

子どもは自分の意見や個性は育ちません。

たとえばよくあるのが

子どもが虫に興味を持って

家で飼いたい!

となった場合

虫が嫌いな大人は

「(自分が嫌だから)ダメ!!あなたは世話できない!!」

と言って拒絶する場合がよくあります。

しかし

これは子ども興味や好奇心を全て剥奪している行為なんですよね。

もしかすると

そこから虫が大好きになって

生物学に精通する才能を発揮するかもしれないし

もしかして

親の不安どおり

すぐに飽きてほったらかしにして

コロしちゃうかもしれない

どうなるかわかりませんが

めちゃくちゃ貴重な子ども時代の好奇心と

子どもの大きな可能性を

親が剥奪していることには間違いありません

実際に私も妻も苦手なんですが、

我が家には大量のカブトムシの幼虫がいます・・・。(本当に嫌)

しかし我が家の子どもは

虫が卵から幼虫になって

サナギになって成虫するまでの様子

実体験として見て学んでいます。

そこから派生して

虫や生き物の図鑑を読み漁り

私よりも圧倒的に虫に詳しいです笑

子どもに選ばせることで、

親の好みを押し付けずに、

子どもの個性を尊重することができます。

子どもに選ばせる具体的な方法

日常生活での小さな選択を尊重する

日常生活の中で子どもに小さな選択をさせることから始めましょう。

たとえば洋服の選択や

食事のメニューを子どもに決めさせることで、

子どもは自分の意見が尊重されていると感じることができます。

お悩みさん

でも、朝の洋服に迷われると時間がない!!

って思うかもですが

朝の洋服を選ばせる場合は2〜3つの選択肢を提示し、

その中から子どもが選ぶようにすると良いです。

これにより、

子どもは自分の好みや

スタイルを見つける楽しさを学びます。

またキャップやクツを買うときには

親の趣味ではなく

子どもがデザインや色、形を見て

選んだ方が良いです。

教育や習い事の選択における子どもの意見を尊重する

教育や習い事に関しても、

子どもの意見を尊重することが大切です。

子どもが興味を持つ分野を選ばせることで、

学ぶ意欲や楽しさが増します。

親が決めないで、

子ども自身が選んだことに責任を持つことを教えましょう。

自己表現の場を提供する

子どもに自己表現の場を提供することも重要です。

絵を描く、

音楽を演奏する、

文章を書くなど、

子どもが自分を表現する機会を増やすことで、

自己肯定感が高まります。

たとえば我が家は

子どもが描いた絵や

子どもが作った作品を

壁に貼っています

(子どもが場所もえらんで貼っている)

これによって子どもは自己肯定感が高まります。

子どもに選ばせることのメリットとその影響

子どもに選ばせることで得られるメリット

子どもに選ばせることで得られるメリットは多岐にわたります。

自立心や自己肯定感の向上だけでなく、

問題解決能力や意思決定力も育まれます。

これらのスキルは、

将来の社会生活や

職業生活においても重要な役割を果たします。

実際のデータによると、

自己肯定感が高い子どもは、

学校生活や人間関係においても

良好な成果を上げることが多いとされています(※参考:日本子ども教育学会)。

子どもの成長を支えるための親の役割

子どもの成長を支えるために、

親が果たすべき役割は大きいです。

親がやるべきことは

  • 子どもの選択肢を増やせるだけの経済力をつける
  • 子どもに選択肢を提示してあげる
  • 失敗はダメなことではないことを教える

子どもは自分の意思を尊重されていると感じ、

家庭内の信頼関係が深まります。

また、

親自身も子どもの成長を見守りながら、

子どもが選んだ結果に対してサポートする姿勢を持つことが重要です。

たとえば

長男は小学校3年生の頃に

サッカー教室に行き始めましたが

ほぼ毎回夫婦で練習を見に行っています。

仕事が忙しく時間はカツカツなんですが

親が見に行くというだけで

子どもはサポートを感じるからです。

まとめ

子どもに選ばせることの重要性を理解し、

日常生活や教育の場で実践することで、

子どもは自立心や自己肯定感を高め、

将来に向けての大きな力を身につけることができます。

親が決めないで子どもに選ばせることで、

子どもは自分自身の意志を尊重される喜びを感じるでしょう。

これからも子どもの選択を尊重し、親子共に成長していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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