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【電動アシスト最有力候補】tern VEKTRON N8の魅力とスペック解説!街乗り愛好者必見の最強折りたたみe-Bike

毎日の電車通勤がストレスでいっぱいで、

効率的で快適な移動手段を探しているあなたへ。

筆者も現在、全く同じ悩みを抱えており

電動アシスト自転車購入検討中です。

先日、このような記事を書きました。

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【電動アシスト自転車購入】「実用性」のヤマハPA WITH SPか「見た目」のPanasonic EZか ここまでたくさん「電動アシスト自転車」について書いてきました 筆者自身、電動アシスト自転車の購入を検討しており PAS WITH SP か EZ(BE-FZ031) の2つまで選択肢が...

しかし、ここにきて

新たな伏兵tern VEKTRON N8が登場しました。

そこで、今回は折りたたみ自転車の中でも

注目のtern VEKTRON N8に焦点を当て、

その魅力とスペックを詳しく解説します。

目次

VEKTRON N8に至った経緯

まずは少し自分語りをさせてください。

tern VEKTRON N8を検討している理由

電動アシスト自転車購入について

最初はアシスト力が強く、

嫁大臣の買い物使用もできて

利便性の高いママチャリ型の電動アシスト自転車

ヤマハのPAS WITH SPを検討していました。

引用;ヤマハ公式HP

しかし嫁大臣の

毎日乗るなら“楽しみがある”自転車の方がいいんじゃない??

という言葉を受けて

次にBMXスタイルの電動アシスト自転車

Panasonicの「EZ」を検討しました。

引用; Panasonic公式HP

これならバッテリー容量が少ないというデメリットを除いて

見た目がカッコイイし、

カスタムのしがいがあるため、

長年愛着をもって楽しめると思っていたんです。

VEKTRON N8という選択肢が入った

ほぼほぼ「EZ」に決まりかけていたんですが

が、ここにきて

まさかの外車伏兵が現れました。

ternというブランドの

VEKTRON N8です。

私は何かを購入する際に

徹底的に調べます。

YouTube、ブログ、価格ドットコム……

様々な情報やレビュー、

インプレッションを参考にするのですが

調べているうちになんとなく

パパスタ

折りたたみができるe-Bikeが最適解なんじゃないか

と思い始めました。

その矢先にドンズバでハマったのが

ternのVEKTRON N8という

折りたたみ式自転車のe-Bikeだったわけです。

ternVEKTRON N8はどんな自転車?

引用;tern公式HP

ternとは?

Ternは、折りたたみ自転車世界シェア1位のDAHONから独立した新しいブランドです。

(ちなみにternは現在世界シェア2位)

このブランドは、「都市生活での快適で最適な移動手段」と

「スポーツ・フィットネス」を兼ね備えたアーバンバイクブランドとして

世界ではかなり知られています。

クロスバイクやミニベロ、E-BIKEなども次々と発表しています。

Ternの自転車は軽量でコンパクトですが、

優れた移動手段として世界的評価が高いんです。

また世界最大のユニットメーカーであるBOSCH社と

最強ダッグを組みE-BIKEも発表しています。

それがVEKTRONシリーズです。

VEKTRON N8とは?

VEKTRON N8は、ternが日本市場向けに作ったE-BIKEです。

N8のNは「日本」のNです。

上位モデルにS10というモデルがありますが

S10から必要なところはそのまま残し、

不要な部分を削除しているエントリーモデルのE-BIKEです。

(とはいえ定価35万円。円安おそろしい)

VEKTRON N8のスペック

VEKTRON N8のスペックは以下の通りです。

  • 変速:8段
  • 重量:21.5kg
  • ホイールサイズ:20inch(406)
  • タイヤサイズ:20×2.15
  • 適正身長:160cm〜185cm
  • フレーム:アルミニウム
  • フォーク:アルミニウム
  • モーター:36V 250W
  • バッテリー容量:36V 8.4A

VEKTRON N8の3つのメリット

  • 電動アシストドライブがボッシュ制
  • 作りが良い
  • スポーツバイクである

これがVEKTRON N8の大きなメリットであり

日本の他の電動アシスト自転車には追いつけない

テクノロジーと技術です。

電動アシストドライブボッシュ制

VEKTRON最大の魅力は

世界屈指のE-bikeユニットである

BOSCHのActive Line Plusを搭載していることです。

BOSCH(ボッシュ)とは、

ドイツの自動車部品・電動工具の製造メーカーです。

自動車部品メーカーとしては

世界最大、電動工具メーカーとして

世界第3位のシェアを誇る、一大グローバル企業なんです。

そんなグローバル企業の電動アシストドライブは世界的に有名にも程で

世界のeBikeはBOSCHのドライブユニットを

搭載しているだけで評価されるほどです。

BOSCH特有のアシスト感覚は、

ただただ楽に走行するだけでなく

「走る楽しみ」を感じると言われています。

自然なライディング感覚の秘密は

ペダルトルク、車速、加速度を1秒感に1000回以上測定する事で、

ライダーの意のままのアシストしてるからです。

もちろんパワーもすこぶる良くて

BOSCHのActive Line Plusは時速20マイル(約時速32km)で走れるユニットです。

しかし日本は規制により

最大時速24kmまでのアシストに制限されてしまうので

製品の本来の性能は、

味わうことができない

ってのが事実です。

ほな意味ないやん笑

って思うかもですが

侮るなかれ。

Active Line Plusはスピードやパワーに制限がかかるものの

8Ahの少量バッテリーで100km走る超効率的省エネパワーユニットなんです。

ちなみに

PanasonicのEZは

同じ8Ahのバッテリーで省エネモードで55Kmしか走れないので

いかにBOSCHのパワーユニットが優秀かわかります。

作りが良い

率直に言って

定価350,000円は

高くないんです。

なぜなら

前段の使っている部品は

前段のBOSCHのドライブユニットをはじめ

めちゃくちゃ良いモノを使用しています。

ギアはSHIMANOのALTUS

たとえば

ギアはSHIMANOのALTUS 8速

通常の電動アシスト自転車であれば3速、

多くて6速ぐらいですがVEKTRON N8は8速です。

ブレーキが油圧式ディスクブレーキ

ブレーキが油圧式ディスクブレーキを搭載しています。

一般の電動アシスト自転車はゴムシューを

タイヤのリムに押しあてて止まるキャリパーブレーキです。

VEKTRON N8は原付バイクや自動車に搭載されているモノとおなじ

ディスクブレーキ(油圧ブレーキ)が搭載されいます。

キャリパーブレーキよりも

制動力が圧倒的に強く、

下り坂等での安心安全に繋がります。

しかもSHIMANO製なので日本のどの自転車屋さんでも修理調整可能です。

タイヤ SchwalbeがBig Apple

さらにVEKTRON N8に搭載されているタイヤは

Schwalbe社のBig Appleというタイヤです。

Schwalbeはドイツのブランドで、

ツーリング用タイヤとして世界一のクオリティーと販売量を誇っています。

特に日本でもMTB(マウンテンバイク)愛用者で

知らない人はいません。

そんなハイスペックタイヤが

ノーマルで搭載されています。

このようにVEKTRON N8は

ゴリゴリのスポーツバイクであり

他のシティサイクル電動アシスト自転車と比べることが

ナンセンスなんですよね。

ロードバイク、MTB好きがみれば

35万円の価格にも納得のスペック自転車なんです。

(むしろ日本向けに安くしてある)

元がスポーツバイク

PAS WITH SPにしても、

EZにしても共通しているのは

「シティーサイクル」であり

VEKTRON N8は、

スポーツバイクに電動アシストが搭載されているというものです。

私はロードバイク愛好家で

ロードバイクで様々なイベントや

100km、150kmとか普通に走っています。

ようするに

シティーサイクルでのんびり走るのもいいけど

やっぱり電動アシスト自転車でも

スポーツバイクでサッと行動したい

という欲求が芽生えてきました。

VEKTRON N8のことを良く調べているうちに

「VEKTRON N8で片道100kmの通勤をしてみた」

というブログを読みました。

その中で

・ロードバイクでの通勤と所要時間が10分しか変わらなかった

・すぐに24kmを超えるのでほとんど電動アシストの恩恵を受けられなかった

という点で購入を決めました。

まず、100kmの距離でロードバイクと

15分しか変わらないというのは、

同じ感覚(スピード)で扱えるということです。

たとえば出勤時間がロードバイクで

30分かかるところを

シティサイクルで50分と掛かってしまうと

毎日40分の時間を失うことになります。

しかしロードバイクで30分かかるところを

40分ぐらいの僅差で行ければ毎日20分。

半分の時間消費で済むということです。

また

「すぐに24kmを超えるのでほとんど電動アシストの恩恵を受けられなかった」

というポイントは

一見デメリットに見えるかもですが

元々の自転車のギアスペックが高いとも言えますよね。

ようするに

かんたんにスピードに乗れるので、

平地走行はアシストをほとんど使わず

走り出しや登り坂などの

一番しんどいところだけアシストしてもらう

っていう最強エコクルージングができるということです。

これは私が1番望んでいた

スポーツバイクと電動アシスト自転車の良いとこ取り

なんじゃないでしょうか

まとめ

ということで

VEKTRON N8について語ってきたわけですが

PAS WITH SPやEZにはないメリットが

もう1つだけあります。

それはVEKTRON N8は

折りたためるということです。

我が家やの仕様用途に

・私の通勤

・嫁大臣の買い物

・旅行先、アウェイ観戦時に持っていく

のうち3つ目の用途にベストマッチです。

車載して

旅先で電動アシスト自転車が使えるのはかなり大きなメリットですね。

(20kgあるので輪行はむずかしそう)

ということで

我が家の電動アシスト自転車購入選択に

あらたな伏兵が登場したという話でした。

もう少しだけ

検討します。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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