はじめまして
京都サンガを応援しはじめて11年目のパパスタ@papasta7と言います。
ゴリゴリの元野球部なのに
プロ野球よりも圧倒的にサッカー観戦の方が好き
地元京都にあるプロサッカークラブ京都サンガF.C.を応援している
39歳のサラリーマンです。
本記事はエルゴラッソの京都サンガ特集の要約記事です。
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7400-768x1024.jpg)
ガッチリ読み込みましたので
シェアしていきたいと思います。
結論;買わなくていい!
さてサンガファンのみなさん
京都サンガが特集されたエルゴラこと【ELGOLAZO】ですが
買いたいですよね?
中身気になりますよね?
しかし、結論は『買わなくていい』です。
1,200円の価値があるかどうか?と言われるとありません。
理由は
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7384-768x1024.jpg)
価値のある記事はこれだけで
あとは
過去のインターネット記事【エルゴラ+】で配信されていた記事をそのまま載せているだけ。
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_7385-768x1024.jpg)
しかも無理矢理縮小されているので
文字が小さくて読む気になりません。
内容としては
- 曹貴裁監督のインタビュー2ページ
- ピーターウタカのインタビュー3ページ
- エルゴラ+の過去記事の貼り付け54ページ
です。
個人的な感覚ですが
1,200円を出す価値はありません。
あきらかにサポーターだましの釣り、良い商売ですね笑
買った僕もしっかりだまされていますが笑
みなさんは買わなくて大丈夫です。
本記事で内容を要約していきますので
読んでいただけるとある程度中身がわかります
曺貴裁監督
- チーム始動日とまったく違うチームになっている
- 21節長崎戦はくやしかった
- 湘南では『走力』、京都ではプラスしてハントゾーンを崩す技術
- アカデミー出身者が活躍しないとダメ
- EURO2020でイタリア代表がサンガと同じサッカーをしていた
- 京都対策をしてくるチームが増えた
21節長崎戦は悔しい試合だった
やはり曺貴裁監督の中でも21節はくやしい試合だったと。
いやー安心しました。
僕はあの試合は今シーズンの分かれ目だと思っていて
落としたことは非常に大きなマイナスだと思っています。
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-03-6.51.25-300x116.jpg)
しかし曹貴裁監督の中でもしっかりと落としていたことがさすがだと思いました。
京都サンガを引き受けたモチベーションは高い
自分の生まれ育った街で指揮ができることは喜びである。
目指すサッカーは流通経済大学でコーチをしていた内容と同じ。
湘南の『走るサッカー』にプラスして
ドイツ、ベルギー、オランダで学んだ『ハントゾーンを崩すサッカー』を取り入れています。
曺貴裁監督は京都サンガの監督を引き受けるさいに
『このスタイルを成立させないと京都サンガ、強いてはサッカーの面白さを最大限に伝えられない』
という気持ちが1番のモチベーションだったと話しています。
ユース出身者が甘い
曹貴裁監督自身、もとはユースの指導者
本誌ではアカデミー出身者と表記されていますユース出身者に対する言葉が多かったです。
曹貴裁監督自身、湘南で育成、ジュニアユースの指導を長くやっておられたので
やはり下部組織出身者に対しては相当思いがあるようです。
特に京都は立命館宇治などと連携して
有能なユース出身選手を多く輩出しています。
アカデミーが充実している京都サンガで育成に燃えている
曺貴裁監督が育成主義の監督であることがよくわかります。
アカデミー出身だからといって優遇はしない
曺貴裁監督がはっきりと言っているのは
アカデミー出身という理由だけで試合に使うことはないということ。
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2021/04/youngman_36.png)
キジェ監督は、ユース出身選手が好きだよね。贔屓しているよね
と思われがちですが
キジェ監督の考え方としては
【ユース出身選手が突出してやっていくという意識を持たないと京都の本当の力は出せない】
というもので
他の選手とアプローチが違うこともあるようです。
アカデミー選手の気持ち
曺貴裁監督が京都にきて最初に感じたことは
『アカデミー出身者はトップチームに昇格して試合に出ることがゴールになってるんじゃないか』
めちゃくちゃ重い一言でした。
海外に行った久保、奥川をのぞいて
- 原川
- 高橋
なんかはもろにそれですよね。
京都で期待のユース出身者でしたが
結局外に出て揉まれて活躍するみたいな。
またユース出身者で試合にほとんど出ずにJ3やJFLに行ってしまう選手。
ユース出身者はサポーターからいち早く名前や顔を覚えてもらえて
居心地が良くなり満足しがち。
曺貴裁監督はそこにメスを入れたかったと言っています。
若原、福岡、川﨑、上月、麻田に対して
今のアカデミーの選手から『自分もあんなふうになりたい』と思ってもらえる存在になれるように
人一倍ピッチの中で責任を持って見せないといけないと普段から言っています。
福岡、麻田、川﨑、若原っていうユースの宝がいるタイミングで
曺さんが監督にきてくれて京都としてめちゃくちゃでかいですね
ピーターウタカ
- 走ること、選手の距離感を大切にしている
- 今年は自分だけでなく他の選手がシュートを打てるようになっている
- 効果的に前線から守備ができている
自分はエゴイストではない
ウタカは自分がゴールを決める力があることをわかっていますが
自分はエゴイストではないと言います。
シュートチャンスにはシュートを狙うが
他の選手が長い距離を走っていたりエネルギーを使って良い場面を作ったなら
無駄にしたくないのでできる限り得点の可能性が高い選択肢を取る。
大切なことはチームとして勝利すること。
そのために効果的に得点をすること。
今季は素早い攻撃
京都のコンセプトはボールを奪った後になるべく早くゴールに向かう。
できるだけ早く相手を仕留めるという意識でやっている。
しかしそれが難しい時はテンポを落としてゆっくりとした攻撃に移る。
ボールを奪った直後にテンポを落とすのは
京都のコンセプトではないとはっきり言っています。
(遅攻の質にこだわる金久保選手、この記事見てるかな?)
ウタカから見た曺貴裁監督
- 人として素晴らしい魅力がある
- サッカーに関する様々なアイディアがある
- ベテラン選手から若い選手までフェアに接してくれる
- 彼のためにすべてを捧げたいと思わせてくれる
選手としてキャリアが長いウタカでも
曺貴裁監督は良い指導者であるとのこと。
これまでえームや代表で様々な指導者とやってきて
中には有名な監督もいたが
これまで多く監督について話せるのは曺貴裁監督がはじめてとのこと。
ウタカが若い選手に一番伝えたいことは
こういう監督と一緒にサッカーができることは本当に幸せなことだし
名誉なことだと思いながら1日1日過ごしてほしい
とのこと。
キジェチルドレンがJ2にカテゴリーを落としても京都へやってくる理由が強くわかりました。
今年のウタカは守備をしている
ウタカは周りから『今年は守備をしているね』とよく言われるらしい笑
実はこれも曺貴裁監督のアイデアの一つとのこと。
監督がシステムや戦い方をはっきり示すことで自分の中で見つからなかった新たなポテンシャルが引き出されているとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本編のインタビューをざっくり要約しています。
それ以外にもウタカや監督のプライベートなインタビュー等もあるので
気になる方は1,200円出して買ってみてください笑
ただ
僕としてはエルゴラに1,200円出すなら
曺貴裁監督の書籍を読んだ方が良いと思います。
今年の京都サンガをより深く楽しみたいなら一読をオススメします。
いかに今の京都の監督が素敵なのかわかると思います!
では、明日リーグ戦再開です。
ぜったい今シーズン昇格しましょう!
👇ポチッと応援いただけるとブログ更新の励みになります!