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【京都サンガF.C.】2022年 J1リーグ第28節 ヴィッセル神戸戦【観戦ブログ】

目次

感想

京都2-0神戸

パパスタ

そうそう!これ!これをずっと見たかったのよ!!

が試合後の感想です。

ひさしぶりに現場(サンガスタジアム)で試合を見たので

現場からみた感想を書きます。

神戸戦感想
  1. 長井がひどかった
  2. MVPは豊川雄太
  3. 天皇杯を捨てよう

書きたいことは山ほどありますが

あえて3つにしぼっています。

全段でも書いているとおり

正直、勝てばOK。

内容なんてどうでもいいです。

なぜなら京都サンガにとって

1番大切なことは

来年もJ1にいること。

長井がひどかった

スタメンを見た時に

率直に思ったことは

パパスタ

え?大丈夫か?清水戦の二の舞にならんか?

でした。

真ん中は川﨑、武富、武田の3枚で戦えると思っていましたし

コマンドも井上、麻田がかなり安定しているので問題ないと思っていました。

ただ1トップの山﨑、右の長井、左の白井(白井は右のほうがいい)が

不安すぎましたね。

1トップにウタカor木村

右SB白井、左SB本多でよかったです。

試合がはじまれば案の定、

サンガの右サイド(神戸の左サイド)を狙われ続けていて

長井があまりにかんたんに

酒井と汰木に抜かれまくって

クロスあげられ放題。

前半の大きなピンチは

ほとんど長井のところからで

相手の決定力不足に助けられていただけです。

神戸はたまに逆サイに

サイドチェンジしていたが

基本は左サイドに集中させていて

長井の穴がバレていましたね。

長井は猛省をして

練習し直すか

これが全力スキルなら

J1で足りていないので

J2へレンタルか移籍して

基礎からやったほうがいい。

現場でみて思いました。

キジェ監督の修正が光った

右SB長井の問題について

キジェさんの手腕が光りましたね。

正直あのままやったら右から失点確実でしたが

前半で3バック(実質5バック)に修正。

なんと松田天馬を左のアクセルに落として

右のアクセルに白井。

3バックにして相手のサイドを封じ込めていました。

現場で見てても最初気が付かずに

パパスタ

んん?白井が右にきて、長井がセンバ入っていない?

って感じでした。

キジェさんの判断の速さで勝ちが近づいた気がします。

ただし山﨑の交代判断が遅すぎる。

豊川雄太という男

今節のぼく的MVPは

豊川雄太です。

今シーズン移籍してきて

残留がかかる大一番で仕事しましたねー。

追加点を決める前段のボディーフェイントも言わずもがな

相手小林からレッドをもらったプレーがめちゃくちゃよかった。

あれで神戸が1人足りなくなったことで

勝てたので1点もののプレーですよ。

豊川のサッカースタイルを

「少年スタイル」(愚直に走り続ける泥臭いスタイル)

と呼んでいるんですが

58分のあのプレーは

豊川があきらめずに

ボールを追いかけた「少年スタイル」で生まれた

今季最高のプレーだと思います。

豊川雄太の良いところが出まくりの試合だった

裏のMVPは武富

松田天馬、豊川の今シーズンリーグ初ゴールで盛り上がっていますが

実は2得点とも武富のゴールだと思っています。

松田天馬のゴールは

武富が1枚剥がしてラストのクロスが完璧。

豊川のゴールは

武富がワンツーで神戸のバイタルを1人で崩したから

生まれたゴールです。

武富は京都2シーズン目ですが

今日が京都にきて1番よかったとおもいます。

キレッキレの7番でした。

VARに一度もならなかったこともよかった

ぼくがもう1つ今節怖いと思っていたのは

VAR審が佐藤 隆治だったこと。

今シーズン、京都はVARに泣かされて続けています。

清水戦を筆頭に上福元のドグゾとか

大切な試合でVAR判定に泣いています。

VAR自体否定するものではないですが

「J2だったら……」って思うことが何度もありました。

今節は特に大切な試合だったので

「試合を決定づけるタイミング、

大事な局面でVARが入ってまうと負ける」

って思っていましたね。

なぜならVAR審が佐藤 隆治だったので。

京都にとって良い風に動くと思えない。

天皇杯は捨てよう

ありていにいうと

天皇杯を捨てましょう!

何を言うてるねん!この勢いで天皇杯も勝てるんや!

って思うかもしれませんが

ぼくは天皇杯で勝つことよりも

J1残留をすることのほうが大切だと考えています。

それだけ今週水曜日に東京での天皇杯は

降格リスクが多すぎる。

せっかく神戸に勝ったのに

この勝利を無駄にしたくない。

天皇杯を捨てる理由はありすぎるんですが

  • 選手がケガをするリスクがある
  • 選手の感染リスクがある
  • 天皇杯タイトルをとっても来年J2なら客は減る
  • ACL行けてもJ2なら意味がない
  • なんならJ1残留できてもACLが入ったら再来年降格する
  • 勝ち続けることで移動負担、疲労負担が増える

で、残留との兼ね合いで

  • 次、鹿島だぞ?週半分使って天皇杯の準備する余裕ある?
  • 鹿島に負けて、神戸が勝ったら今日の勝ちが意味なし
  • 東京Vに勝てば次10月5日水曜日に天皇杯
  • A鳥栖、天皇杯、H名古屋、A川崎(水)という鬼過密の10月になる
  • 残り8試合、京都に余裕はないでしょ

って感じです。

水曜日、東京移動での天皇杯はリスキーでしかありません。

できることなら不戦敗が良いですね。

天皇杯よりもJ1残留したいんで。

ぼくは来年もJ1で京都サンガF.C.を見たいので

天皇杯リスクによって

リーグ戦で負ける試合をみたくありません。

鹿島アントラーズ戦に全力でそなえるべき

天皇杯が水曜日にあることで

めちゃくちゃ大きなリスクがあります。

  • 選手の疲労
  • 移動疲労
  • クラブスタッフの疲労
  • クラブ運営が忙しくなる
  • 鹿島戦への調整が実質2日あるかないか

いや、ターンオーバーするから大丈夫でしょ

って思うかもですが

ターンオーバーしたとしても

全選手変えることはできないし

おそらく出場する選手はベンチ入りしている選手になる。

どういうことかというと

鹿島戦までの1週間、選手によって練習強度が変わることが確定

まともな全体練習ができないってことです。

さらに水曜日までキジェさん含む、コーチ陣は

天皇杯に向けての調整をします。

水曜日、東京から帰ってきて

否、最悪木曜日移動になるかもです。

木曜日、金曜日の2日間で鹿島戦の調整をしないといけないってことです。

鹿島相手に2日間の調整でいいんか?って話ですよね。

クラブとして天皇杯を不戦敗にしないのであれば

東京V戦はスタメンをこうしましょう。

  • GK 若原
  • DF 飯田
  • DF アピアタウィア
  • DF メンデス
  • DF 荒木
  • MF 金子
  • MF 佐藤
  • MF アランカリウス
  • FW 田中
  • FW 山田
  • FW パウリーニョ

控えは5人

  • GK 太田
  • DF 長井
  • MF 中野
  • FW 宮吉
  • FW イスマイラ

監督は帯同しない。

リーグ戦に集中するならこれしかない!

鹿島も天皇杯あり

鹿島も天皇杯残っているので水曜日に神戸戦です。
状況は同じですがチーム戦力が違いすぎるので比較はできません。
神戸には延長→PK戦になるぐらいがんばってもらいたいですね。

まとめ

まとめます。

  • MVPは豊川雄太
  • 今後も全員サッカーでいこう
  • 天皇杯は捨てて鹿島戦にフルベットすべき

ってことで

かなり大きな勝利でした。

自動降格圏と勝点5差。

残留ラインが勝点36として

残り試合、上位チーム相手に全試合ドロー目指してOKです。
(負けはぜったいダメ)

これはメンタル的にもかなり有利。

ってことで

もうウカれるのやめましょう。

今回の勝ちを忘れて

鹿島戦は勝点1を確実に取りにいきましょう。

なぜなら鹿島も4位でACL圏内がけっぷち。

123%前がかりで得点をとりに来ますよ。

京都はそれに対して

キックオフから5バックでガチガチに固めて

カウンター1本狙いでOKです。

なにより負けないことが大切。

鹿島戦で負けたら今日の勝ちの意味がなくなる。

試合内容よりも残留の方がたいせつ。

天皇杯よりも残留がたいせつ。

京都の誇りよりも残留がたいせつ。

J1に定着してからタイトルを奪りにいこう。

京都サンガF.C.というクラブが

強く大きくなるには

2度とJ2に落ちないこと。

それ以外にはありません。

天皇杯よりも鹿島戦に全て注ぎ込みましょう。

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