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はじめまして!
京都サンガを応援して11年目のパパスタと言います
本記事は2022年9月10日(土)サンガスタジアムでおこなわれる
京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズの観戦ブログです。
はじめに
ぼくは京都サポーターではありません。
ただの一般客です。
京都サンガの試合は毎試合必ず見ますし
アウェイゲームもガンガン行ってます。
11年連続ファンクラブにも入って楽しんでいます。
しかし
立って応援したり
歌ったりしないので
サポーターではありません。
観戦料を支払って
サッカー観戦しているただの一般客です。
本記事はそんなニワカファンが書いてる駄文なので
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・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!
って方には本記事は合いません。
あらかじめご了承ください。
試合前雑記
前節の振り返り
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降格争いのライバル神戸に勝てたことは
かなり大きいです。
本当によくがんばったと思います。
勝てたので少し内容にふれますが
やはり後半のスタミナ切れヘロヘロサッカーは怖い。
神戸戦もここまでの試合と同じ。
1人足りないはずの神戸の方が走っていて
京都は後半30分以降は守り一辺倒。
天皇杯東京V戦も全く同じ。
いつとられてもおかしくない状況になっていました。
柏の武藤のように1発で決めれるJ1トップレベルの選手がいると
本当に危ういのが今の京都です。
スタートからプレス強度をあげることも大切ですが
スペースのリスクヘッジ等をしっかりおこなって
後半まで闘えるペース配分、交代のタイミング調整が必要です。
今の京都はJ1レベルのスタミナではないので。
劣っているところをカバーするのもプロの仕事
残留争いのほうが大切
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最近ずっと書いていますが
「天皇杯優勝するがJ2降格」よりも
「天皇杯負けてJ1残留」の方がいいです。(個人的に)
もちろんどんな試合でも
京都が勝てば嬉しいし
タイトルなんて獲れればめちゃくちゃ嬉しい。
いつでもどんな試合でも
常に京都サンガは勝ってほしいのは変わりません。
ただし現実をみて
天皇杯があることで
過密日程になって
J1生き残りのリスクになるのであれば
優先順位を明確にして闘っていくべきと思っています。
東京Vに勝ったことで
- 10月1日 鳥栖 (佐賀⇆京都移動)
- 10月5日 広島天皇杯
- 10月8日 名古屋
- 10月12日 川崎 (神奈川⇆京都移動)
- 仮10月16日 天皇杯決勝(横浜⇆京都移動)
10月前半に鬼過密日程、鬼移動が待っています。
残留がかかる大切な10月に
スタミナ切れが課題になっている京都にとって
移動、試合数が多くなるのはかなり大きなリスク。
Jリーグのアウェイ移動は
まだ楽と言われていますが
それでも前日ホテル入り、試合が夜なら翌日帰京になり
前後はチーム全体練習ができません。
選手にとって移動疲労は肉体的、精神的にもかなりたまるとのこと。
(ソースはヴィッセル神戸のYouTube「INSIDE」& 田中選手(FC琉球)のYouTube)
さらに新型コロ助感染リスクもあり
過密日程は残留争いに大きなリスクとなります。
ヴィッセル神戸はACL、天皇杯に負けたので残留争いに全力で取り組めます
鹿島アントラーズ
京都は鹿島に対して7勝2分18敗です。
勝率が悪いのは承知していましたが
思ったより対戦試合数が少ないですね。
最後に勝ったのは
忘れない2011年の天皇杯。
京都がジャイアントキリングをした日です。
サンガをガチで応援し始めた年だったので
あの日はかなり痺れました。
でも結局決勝までいったけど
同じJ2FC東京にボコボコいかれて
あげく天皇杯をフルメンバーで決勝まで戦った京都は
疲労もありJ2を7位でフィニッシュ。
J1昇格も逃したんですよね。
(FC東京はJ2も優勝)
決勝までいった記録、思い出はあれど
「結果」はなにも残らなかったという。
では、今節ポジれる要素を3つ出します。
- 鹿島は天皇杯で神戸まで移動
- そのまま神戸宿泊
- 鹿島は天皇杯でほぼベストメンバー
- 上田絢世がいない
って感じで残留争いとは違い
鹿島にとって来季のACL出場は至上命令
今季ぜったいに成し遂げないといけない最低目標です。
リーグ戦では現在4位で勝点差も5。
なので鹿島にとって天皇杯も落とせません。
水曜日に神戸移動+ガチメンバー出場という荒技に出て
移動疲労を回避するためになりました。
それどころかそのまま京都戦まで神戸残り……。
鹿島はJ1屈指の戦力ですが
メンタル疲労、体力疲労はぜったいにあるはずです。
いっぽう京都も東京移動があったものの
ターンオーバーをしたので
前線の選手はほぼ京都にいました。
ココかなり有利。
さらに相手が13位京都ってことで
ひょっとすると
天皇杯ベンチメンバーや
帯同しているベンチ外メンバーと
ローテーションする可能性もあります。
京都が付け入る隙は唯一ココ。
スタメンが出てきても確実に移動疲労蓄積があり
ローテーションしてきたら隙を狙う。
京都が狙うのはもちろん勝点1。
あわよくば勝点3ぐらいの気持ちで
とかく中をギチギチ締めて
リスクヘッジを怠らない。
ぜったいに負けないことが最優先。
神戸戦に勝てたことで
残り試合全てドローでも
残留ライン勝点37にのります。
この後の8試合、上位相手にとにかく負けないこと。
負けたら神戸戦の勝利が台無しになるぞ
(ここまで9/9 6:21 執筆)
次ページで感想を書きます。