はじめまして!
京都サンガを応援して11年目のパパスタと言います。
地元京都にあるプロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を応援しているサラリーマンです。
本記事は2022年3月19日(土)サンガスタジアムで行われる
京都サンガF.C.vsFC東京の観戦ブログです。
はじめに……ぼくは京都サポーターではありません。
なにもサポートしていない、ただの一般客です。
京都サンガの試合は毎試合必ず見ますし
アウェイゲームもガンガン行ってます。
11年連続ファンクラブにも入って楽しんでいます。
試合まで待てなくて有給を取って城陽まで練習を見に行ったりもしていました。
しかし立って応援したり、歌ったりしないのでサポーターではありません。
普通に観戦料を支払ってサッカー観戦している一般客です。
本記事はゴリゴリの元野球部のサッカーニワカファンが書いてる駄文なので
「俺は紫の戦士を愛しているんや!選手はがんばっているのに!悪いこというな!俺たちは京都の誇り!キリッ」
って方には本記事は合わないと思われます。
あらかじめご了承ください。
試合前雑記
前節の振り返り
第4節湘南戦はなんとかドローで勝点1を持って帰ったという試合でした。
湘南的には勝ち試合だったので痛いドローだった思うし
京都としては最後までなんとかドローで逃げ切ったのでよかったと思います。
内容は磐田戦に引き続き完敗。
序盤からキジェスタイルでは先輩湘南が上でした。
試合観戦していた人ならわかると思いますが
湘南の方が圧倒的に出だし早く、アグレッシブさで負けていました。
しっかり数字にも表れていて走行距離で負けています。
J1のレベルが高いことは4試合で嫌というほど実感しました。
スキルや経験値において差がでるのは仕方ないのかもしれません
ただ京都スタイルの「走り」で負けていることは言い訳できません。
まずは走る距離、スピードでぜったいに負けないこと。
走行距離はJ1、J2のスキルの差は関係ありません。
J1は最高におもしろい
サンガが他のJ1チームより劣っているから
「J1はおもんないのか?」と言われると真逆です。
J1挑戦、最高にたのしい。
毎週末キジェサンガに楽しませてもらっています。
ぼく自身11年応援してきて
はじめてのJ1観戦なのですが
相手J1チームのサポーター力、スタジアムの雰囲気、選手のフェイマス具合
どれをとっても「さすがJ1レベルだな」と楽しませてもらっています。
こちらは11年J2生活だったわけで完全にJ2に染まったチームです。
なんせ毎試合チャレンジャーとして格上チームとたたかうわけですから
毎試合ひりつく試合。
前回も書きましたが「毎試合2021シーズンの磐田戦」なんです。
心臓に悪いが、最高に楽しいです。
川﨑颯太がU21日本代表選出
遂にきましたか。
とにかくケガだけしないように気をつけてほしいです。
浦和サポーターのバンド先輩が
「代表の試合とかどうでもいい。とにかくケガせずに戻ってきてほしい」
と言っていた意味がよくわかります笑
3月いっぱい川﨑ナシになるのは大きな痛手ですが
- 川﨑の代表招集からの海外移籍の可能性
を想定しての金子レンタルだったと思うので
受け止めるしかありませんね。
金子にはこのチャンスにガンガンいってほしい。
もっと潰し屋本舗の姿をみせてほしいですね。
で、今節F東の顔、松木の玖生ちゃんを京都で見れると思っていましたが
松木の玖生ちゃんもしっかり招集されていましたね。
川﨑 vs 松木のガチンコバトルはお預けになりそうです。
ちなみに木村誠二も選出されています。
(ここまで3/19 4:00執筆)
川﨑くん、スタメンでしたね!
代表行く前にガッツリ活躍してほしいですね(13:06追記)
試合感想
試合結果
京都0-1FC東京。
- 遅すぎる
- ハイプレスが効いていない
- 途中出場の選手がまったく怖くない
今回もしっかり同じでしたね。
去年のJ2後半戦同様、ウタカの個人スキル頼みで
点が取れるかどうかはウタカの調子次第。
他の選手がシュート練習しなさすぎて
バイタルで持ってもほぼ枠にいかないので
相手として怖くない。
10:10の武富も
ファーストチョイスがウタカへのパス。
宮吉もそうだった。
メンデスのドフリー2発枠外もひどい。
練習していないから
結果が出ない。
結果が出ない練習は練習ではない。
結果がでなかったら「練習していない」って言われても仕方がない。
それが プロ。
どこの会社も「お前は結果でてないけど、用意はしっかりしてるよな!」とは言われません。
それがプロ。
去年からの「ウタカ頼みサッカー」を今年も継続し
シュート練習をサボっている結果が今ですね。
遅すぎる
今節も良かったのは最初の20分だけ。
あとはすべてFC東京の時間でした。
ここ4試合、ずっと同じことを書いていますが
- 判断が遅い
- 反応が遅い
- 出足が遅い
とにかくスピードが相手チームより遅いです。
J1のチームはとにかく判断が早いし
ボールに対しても1歩めが早い。
今節は特に差がひどかったです。
目に見えてルーズボールへの一歩目は、ほぼFC東京の選手の方が早かったです。
とくに白井とか高卒ルーキーの松木くんに反応で負けまくっていたけど大丈夫?って感じ。
松木くんはJ1初挑戦よ?と。
京都の左サイド荻原も
紺野に完全に負けていましたね。
これがJ1です。
失点シーンも荻原がボロクソ抜かれてたし。
ほとんど勝ててなかったですね。
荻原はこの悔しさをしっかり受け止めるべき。
紺野にいいようにやられすぎた。これがJ1のスキル。
途中出場(ストーム)の選手がまったく怖くない
ぶっちゃけ途中出場の選手がまったく怖くない
特に
- 荒木
- 山﨑
はまったく怖くない(期待できない)です。
出てきて試合の流れが変わるとも思えないし
今節もまったく変わりませんでした。
今のサンガのストームの選手は、ストームの役割をしっかりはたせているのか?
荒木に関しては3シーズン見てきたけど
はっきり言って期待できたのは最初の3試合ぐらいで、あとはほぼ横ばい。
ここ2年間ぶち抜いた結果をだしていると思えません。
山﨑はまだ2試合しか見ていませんが、ぜんぜん期待できません。
後半に出てくる選手には「雰囲気」を変えてほしいけど
現状サンガにそういう選手がいないことが残念です。
イスマイラ、マルティノス、大前、早く出てきてほしい。
ハイプレスが効いていない
前半20分以降はほぼいなされていました。
(後半も入りだけはよかった)
青木にボールが入らなようにウタカが切って
武富、宮吉でプレスにいくパターンはうまくハマっていましたが
さすがJ1のチーム。
前半30分以降はがっちりプレスをいなしていましたね。
J2で通用したハイプレスもJ1のFC東京には通用しませんでした。
逆もしかりで意志のない「遠らばパス」は相手に123%取られます。
- ちょっとでも遅かったら取られる
- ちょっとでもパススピードが遅かったら取られる
- ちょっとでもズレたら取られる
そして取られるとすぐに失点につながるようなカウンターになる。
浦和戦を除く4試合全てで嫌というほど思い知りました。
69:50 白井のちょっとしたミスを松木は逃さずに奪い取ってたシーン。
高卒ルーキーにできて
J2 2位の選手にできないことはありません。
いなされない連動したプレスと、意志があるパス
この2つを高めることでしか
今の雰囲気を変えることはできません。
練習あるのみ。
まとめ
やはりJ1チーム強し。ですね。
今年は挑戦の年。
ここから京都がさらに強くなるために必要な時間ですね。
1にも2にも練習。練習あるのみ。
結果が出ないなら、結果が出るまで練習するしかない。
とりあえず荒木、武富は毎日両足500本シュート練習
メンデスは毎日500本ヘディングシュート。
試合で結果が出るまで練習。
血反吐はいて練習。
練習しないともう一つ上のレベルになれない。
もう一つ上のレベルにならないと勝てない。
めざせ15位!ぜったい残留!
(全然低くない目標だ!なめるなJ1!)
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