栃木の8番めっちゃいい。フロント動け！！
こんにちです。
はじめましてパパスタhttps://twitter.com/papasta7です。
元野球部なのに日本のプロ野球よりも圧倒的にサッカー観戦の方が好きで
地元京都にあるプロサッカークラブ京都サンガF.C.を応援している38歳のサラリーマンです。（2児の父ど平凡サラリーマン）
本記事は2020年9月23日(水)サンガスタジアムで行われた
京都サンガF.C.vs栃木ＳＣの試合観戦雑記です。
先に僕のサンガ応援経歴を
11年前に京都サンガがJ1リーグにいて、
ちょうどJ2に降格するタイミングで応援をはじめました。
当時所属していた増嶋選手（現ジェフ千葉）とバンド関係の先輩が友達だったこともあり
よく西京極でのホームゲームに招待してもらっていたことがきっかけです。
そこからどっぷり地元のJリーグクラブである
京都サンガF.C.を応援しており10年連続ファンクラブ更新中です。
ちなみに僕はサポーターではありません。
毎試合必ず見ますし、アウェイゲームもガンガン行きますが
サポーターではありません。
普通にサッカーを楽しむために観戦料を支払って観戦しているただの一般客です。
本記事は・・・
元野球部でサポーターでもない、ただのサッカーど素人のアホな感想意見になっています。
（ガチでサッカーのことわかっていない素人の戯言です笑）
なので
「俺は紫の戦士を愛しているんや！選手はがんばっているのに！キリッ」
って方には本記事は合わないと思われます😅予めご了承くださいね。
試合前の戯言
昇格はむずかしい
個人的な考察ですが
結果的に昇格争いから脱落していますし、クラブとしては昇格を目指していません。
（東京V戦の後半、絶対に勝点3点が必要な場面で狙いにいかなかったことでチームとしてクラブとして昇格を目指していないことが確定しました。by 弟、同じく野球部）
良い例として
北九州は
7月の第3節から8月最後の15節まで2ヶ月間丸々勝ち続け12連勝しました。
（12連勝ヤバないっすか？）
12連勝した北九州でも当時の1位長崎に追いつき追い抜くことはできませんでした。
第1節、2節たった2回負けた分の勝点6を
12連勝してもひっくり返すことができなかったんです。
悲観的でもネガティヴでもなく事実です。
J2を10年間みてきましたが
実力が拮抗していておもしろいリーグです。
世界的にもここまで予想通りに進まないリーグは無いと思います。
間違いない。
逆に言うとめちゃくちゃ厳しいリーグです。
自滅して負けたチームはもう上がれない・・・。
現在は鬼の強さで北九州単独1位。マジですごい！
エンターテイナー
とても重要なことを抑えておく必要があります。
今季は降格が無いので3位も22位も同じです。1位と2位だけが昇格します。
3位から22位は来年みんな一緒にJ2リーグをスタートします。
とくにアドバンテージもありません。
ってことで今季については勝っても負けてもこの先はもう関係ありません。
勝敗よりも試合内容のほうが非常に重要になってきます。
こんなシーズンは今年が最初で最後になります。（そうあってほしい）
ドロー狙いとかマジでサムいんです。意味ないから。
勝つか負けるか。
勝点3をとりにいくのか、今から来年のチーム作りをしていくのか
チームとして目的をはっきり必要があります。
降格が無いので昇格狙いのチームはリスクをおかして勝点3を狙いに行きます。
京都はどうでしょうか。
『昇格』という目標が無いチームを応援するメンタル
無条件にクラブを愛しているガチ勢以外のファンは
『昇格』という強い目的、楽しみがなくなれば応援するモチベーションはさがります。
（ライト層ってそんなもんです。）
クラブとして
今年一年でどれだけ積み上げるか
有料エンターテイメントコンテンツとしてどれだけ楽しませることができるか
って話に切り替えてして１戦１戦全力で取り組むしかないです。
今の時代、サッカービジネスのライバルは野球ではありません。
AmazonプライムやHulu、Netflix、YouTube（無料やけど）です。
有料コンテンツとしての魅力を
他よりも強く持たないと一般層のファンは離れます。
好き好んでお金払い、貴重な時間を使って
ただの消化試合をみたいと思いませんよね。普通。
どんなビジネスでも一緒だと思います。
今年は例年以上に『京都を愛しているからサンガが好き』
というチームが低迷した時に
クラブが毎度使うお茶濁しのわけわからん理由は
通用しなくなります。
おもろくなかったら離れていく。
日本一のスタジアムがあっても意味ない。
有料コンテンツとして楽しいかどうか
水曜日開催が嬉しい
クラブが昇格を目指していない今、
今後は何を楽しみに試合を見ればいいのか
サポーターやファンにとっての腕の見せ所です！！
消化試合だからといってあきらめるのではなく
やいのやいの試合のたびに総評して楽しみましょう！
単純に4連休あけのダルい仕事のモチベーションになっている
4連休あけの水曜日にJ2リーグ開催は嬉しい！！
仕事があるのでサンガスタジアムにはいけません。
しかし『今日はサンガの試合がある！！』って思うと
めちゃくちゃダルい仕事もがんばれます！
仕事はダルいけど楽しみがあればがんばれます。
選手は過密日程しんどいやろうけど、ファンは楽しませてもらっているし
仕事をがんばる糧になっているのでありがたいです。
京都、栃木のサポーターのみなさん
お互いに仕事をがんばって18：30にスタジアム or DAZNに集合しましょう！
（ここまでは9月22日PM6：40分執筆）
感想は試合後書きまーす。
スタメン
ちょっと待って・・・
ホンマに京都はウタカがいないと何にもできひんの？？
次大宮戦ってクラブの誰も知らないの？？
って思いました。
土曜日に甲府で試合をして移動して京都で試合。
移動を含めての疲労がまた重なって夏の大失態再びにならないようにして欲しい・・・。
結果は・・・
京都3−2栃木
ウタカ神の決定力と京都の至宝2人の得点で勝ちましたね。
ただし反省点は78個あります。
感想
- 野田が下手すぎた
- クラブはスカウティングをしたほうがいい
- セットプレーを考えよう
- 谷内田＆福岡
野田がもう下手すぎた
なんか今までが出来杉くんだったということでしょうか。
野田が移籍してきた時に思っていた程度の選手のプレーでした。
前半の決定機で決められないから湘南からも出されたんだと思います。
しかし野田が移籍してきたときのイメージは
『この程度の選手』というイメージだったので
（というかウタカ＆バイス＆荒木＆中川が強烈すぎた）
特に不思議はありません。
FWはワンチャン決めないとFWではないです。
前半45分で決定機3本
ワンチャン、ワンプレーで決めれない時点でストライカーとしてダメです。
早めに荒木くんに交代したのはOK。ナイス判断。
野田はウタカのLINE ID 聞いた方がいい。
ハイプレス相手にいつも通り
ミスが多すぎる。
前半の30分の失点は
試合を見ていた人ほとんどが
『あーどこかで失点するな』
って思っていたと思います。
ハイプレスされる ▶︎ バックパス ▶︎ パスミス or 狙われる を繰り返していたので
失点は全く不思議ではありませんでした。
選手、クラブ以外の試合見ていた人全員が
『あー失点しそう』って思っていたと思います。
気づいていないのは京都のフロントと選手と監督だけ。
クラブはスカウティングをしたほうがいい
京都のフロント、監督は栃木を舐めすぎ。
フロントと監督以外のサポーターとファンは
栃木はバリハイプレスでくる
って知っていました。
普通にYouTubeでハイライトみているだけで素人でもわかります。
フロントと監督だけスカウティングしていませんでした。
とりあえずフロントと監督、コーチは次に戦う相手チームのハイライトだけでも見ることをオススメします。
初見で戦えると思っているのか
全く対策せずに受け身のゲームするとか
J2リーグなめすぎです。
オレンジ色のチームが次節の対戦相手チームです。
谷内田＆福岡
いやーいやーいやー！！
今季の楽しみが一つ叶いました！
福岡くんのゴール。
ゴールまでの3分ぐらい二人のプレー、コンビネーションが良かったので
『これはあるかも！？』
って試合を見ていたほとんどの人が感じていました。
福岡くんは今節はあまり足にボールがついていませんでしたが
ヤッチンがぶち抜いてアシスト。
二人でとった点だと思います。
今後の京都にとってとても大きな一点ですね。
そして福岡くんのインタビューめっちゃ賢い受け答え。
20歳の選手じゃない笑
まとめ
ラスト5分めちゃくちゃしんどかったですが
- ジュニーニョ
- 森脇
- 川﨑くん
の交代が効いていましたね。
少しでも遅かったら同点もありえました。
さてさて
- 大宮
- 千葉
- 磐田
と強敵が続きます。
次は大宮戦。ぜったいに勝ちたい。
あと徳ヴォルめっちゃ強いすねー。
勝ったら負けた相手チームよりも兜の緒を締めるべき
