しばらく勝ちが無いチーム、調子の悪いチーム
に勝ち星を献上する技術で
京都サンガの右に出るチームはいない。キリッ!
こんにちです。
はじめましてパパスタhttps://twitter.com/papasta7です。
元野球部なのに日本のプロ野球よりも圧倒的にサッカー観戦の方が好きで
地元京都にあるプロサッカークラブ京都サンガF.C.を応援している39歳のサラリーマンです。
(2児の父ど平凡サラリーマン)
本記事は2020年11月11日(水)サンガスタジアムで行われた
京都サンガF.C.vs東京ヴェルディの試合観戦雑記です。
先に僕のサンガ応援経歴を
11年前に京都サンガがJ1リーグにいて、
ちょうどJ2に降格するタイミングで応援をはじめました。
当時京都に所属していた増嶋選手(現ジェフ千葉)とバンド関係の先輩が友達だったこともあり
よく西京極競技場でのホームゲームに招待してもらっていたことがきっかけです。
そこからどっぷりハマってしまい地元のJリーグクラブである
京都サンガF.C.を応援しており10年連続ファンクラブ更新中です。
僕は俗にいうサポーターではありません。
毎試合必ず見ますし、アウェイゲームもガンガン行きますが
立って応援したり、歌ったりしないのでサポーターではありません。
普通に観戦料を支払ってサッカー観戦しているただの一般客です。
なので本記事はサッカーの知識0のど素人アホ感想と意見になっています。
(ガチでサッカーのことわかっていない素人のショウモナイ戯言です)
なので
「俺は紫の戦士を愛しているんや!選手はがんばっているのに!悪いこというな!キリッ」
って方には本記事は合わないと思われます😅
予めご了承ください。
試合前の戯言
京都サンガ公式ホームページに掲載されている
前節栃木戦後の選手コメントを一緒に見てみましょう☺️
仙頭選手
相手のサッカーは頭に入っていましたし、予想どおり相手は前にプレッシャーをかけてきました。相手が前にプレッシャーをかけるために出てきたところの裏のスペースを狙っていたのですが、そこにあまり良いボールが入ってきませんでしたし、有効的にそのスペースを使えたシーンも少なかったです。
http://www.sanga-fc.jp/game/2020110838/comment.php
だんだん相手のボランチと最終ラインの間にスペースができてきたので、そこにポジションを取ってボールを要求したんですが、いいパスがあまり入ってきませんでした。
終盤、ボールを持ったらまず前を見る意識が強い選手が入ってきたことで推進力が出て何度かチャンスをつくることができました。それまではプレッシャーを受けたら前に運べず、ゴールキーパーまで戻すシーンが多く、そこもまたプレッシャーをかけられて長いボールを蹴るしかありませんでした。
安藤選手
こちらはボールをしっかりつなぐということと、相手がプレッシャーをかけるために前に出てきたところの裏を狙うというのが狙いでした。それがうまくいった時間帯とうまくいかなかった時間帯がありましたが、どちらかといえば、相手にボールを引っかけられて、カウンター攻撃を受けることが多かったと思います。
ただ、前半はゼロで抑えることができましたし、チャンスをつくることもできていた残り10試合となりましたが、ホームでもアウェイでも自分たちのサッカーをやる必要があります。そして負けた後ですからもう一度心を奮い立たせて、しっかり気持ちをつくって次の試合に臨むことが大切だと思います。
http://www.sanga-fc.jp/game/2020110838/comment.php
やはりJ1からお借りしている選手は問題意識を的確に認めていますよね。
コメント内容が全然違うというか・・・。
同じ出戻り組でも
『キャリアのために再起を目指す出戻り』と
『引退後の就職活動で戻ってきた出戻り』では
キャリアに対する本気度や、試合に掛ける気持ちってのは全然違いますね。
仙頭はJ1からお借りしている選手です。
スタメン
前回、昇格の芽を摘んでくれた東京ヴェルディとの2戦目。
スタメンを見た時はまだ仕事中やったんですが
『え?4バック!?』って声が出てしまい
職場の同僚も『ん?』ってなっていました。
宮吉、荒木はフレッシュですが
栃木アウェイ挟んでの4連続試合で
ほとんどの選手ターンオーバーしない監督は
おそらく栃木戦を見ていません・・・・よね。
監督、コーチ、ハイライトでいいから
前節栃木戦の試合YouTubeを見てください。
京都の選手がどんな感じなのか。監督とコーチが試合を見ていないのは致命的です。
結果は・・・
京都1-2東京
前回、鬼のハイプレスで完膚なきまでに叩きのめされ
京都の昇格が消された試合でした。
そして今回は
前回の東京ハイプレスサッカーを熟知している中での試合です。
しかし
京都は疲労感たっぷりの選手起用。
實好サッカー、京都のスタイルが構築されてきました。
『疲労感』
ですね。
こういった試合は見飽きました。
やる気無し!勝つ気無し!気合い無し!疲労感あり!
あわよくばゴールが入ればいいね
感想
- 4バック最高!!
- 疲れが見えすぎ
4バック最高!!
良いか悪いかは別として
4-4-2を試したということは
消化試合をしなかったということです。最高です。
なのでシステムを変えてきたことは僕は嬉しいです。
うまくハマるハマっていないとかどうでもいいです。
今年は3位と22位は同じです。今結果を出す必要はありません。
昇格を考えていない今、京都がやるべきは来年に向けてのチャレンジしかありません。
なので
4バックが良いとかじゃなくて
4バックを試したことがとても良いと思います。
うまくいかなくても全然いい。
4バックにしたことで
バイスがハマらなくても、仙頭がハマらなくても
来年はいないと思うので。
とりあえずいろんな選手、いろんなシステムをどんどん取り入れるべき。
勝っても負けても同じなんで。
特に確実に来年もいそうなルーキー、ユース組を使って
試合経験を積んで欲しいなあ
疲れがみえすぎ
しかしシステムを変えても選手を変えないから
疲労感たっぷりで選手のコンディションやパフォーマンスが落ちすぎですね。
- イージーミス多すぎ
- パスミス多すぎ
- トラップデカすぎ
- シュート枠に行かなすぎ
- 守備のプレス全くしなさすぎ
勝てるわけないやん笑
仙頭でさえ、パフォーマンス落ちまくっててボールが足についてない状態でした。
戦術とか監督の采配うんぬんの前に選手がみんな下手になっています。
シーズン当初のワクワク感を返して欲しい笑
とにかくミスが多すぎてプロの試合じゃないみたいでしたね。
ただ
そらそうやん!!疲れてんねんし!!!
なんですよね笑
ファンは全員知っているんですよ。栃木戦見てるから。
栃木県まで移動も含めてほとんど休みなしで連戦ですよ。
實好監督は疲労感という3文字を知らないし、
試合も見ずに選手固定するという鬼監督ですからね。
選手もどんどん疲労して疲弊してミスしてそのうち怪我をしますよね。
マジで森脇とかYouTuberとか何してんの??
ウエエヴィスとか麻田とかは??
なんでウチはこんなに選手層が薄いの?
まとめ
常々ブログに『相手チームをスカウティングして対策を練れ!!』と書いていますが
そもそも實好監督は相手チームの情報どころか
京都サンガの選手状況を把握していないですね。
せめて栃木戦を見ていれば
90分間ただただ疲労によって歩いている京都の選手が見えいたはずなんです。
そうなると今節は技術面で不安があっても
疲労の無いフレッシュな選手起用をするはずなんです。
今節のスタメンを見る限り
實好監督は京都vs栃木を見ていないということが確実になりました。
ということはですよ?
今節東京との試合も實好監督は見ていない可能性があって
日曜日の水戸戦(しかも水戸への移動あり)も同じメンバーになりそうですね。
監督なんやから自分の試合は見ようぜ。せめてハイライトだけでもええから。
言い訳はできなくなった
ただし今節負けたことで
良かったことがあります。
『可能性があるかぎりあきらめない』
っていうハッタリ、言い訳はできなくなりました!!!
あとは
『昇格は無くなったけど試合が続く限り、上の順位を目指す』
というお茶濁し発言が出てこないことを祈ります。
22位も3位も同順位なので
適当な『アツい』風味のコメントをして
来季の準備から逃げないで欲しいですね。
今年はPO、降格が無いので3位以降は全て同じです。
今節の勝敗も全く関係ありません。
3位も最下位もまったく同じで2021年シーズンをスタートします。
勝ち負けが来季に左右されないので
試合内容や選手育成の方が大切と言う話です。
しかも来季に繋がるものにフルコミットできます。
消化試合をただの消化とせず、
- いろんなシステムを試す
- いろいろな選手を出す
とにかくメンバー、システムを固定しない。
勝っても負けても次に繋がる課題を明確にして行動をくりかえすのみです。
はやめはやめに選手を回して試合経験積み重ねとチーム総合力の積み上げを目指して欲しい。
- 次節メンバー変更 ▶︎ 積み上げ
- 次節メンバー固定 ▶︎ 消化試合(見る価値なし)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ここにきて浦和のエンターテイナーはもう出なくていいですよね。
期待外れでした。
至極残念。