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【本当に子どもが好きなものを選ばせている?】子どもの本当の好みを尊重する親の在り方

親の好みの服を、子どもに着せていませんか?選ばせていますか?

子育てにおいて、

親が子どもの好みを尊重することは非常に重要です。

なぜなら

子どもの個性や選択を尊重し、

自己表現をサポートすることこそが

親の役目であり

子どもが健全に成長する上で重要な要素だからです。

最近、私の周りで

「親が好きなもの」や

「親の好みのもの」を

子どもに与えたり、

着せたりしている様子がみられます。

大前提として

子どもは親の人形ではありません。

親が好きなものを子どもに押し付けたり

親が苦手だからといって遠ざけると

自己の個性や好みを持てなくなります。

ってことで今日は日曜日なので

まったりコラムを書きます。

本記事では

子どもに選択させる重要性について

考察していきます。

ビールを飲みながら

まったり読んでください。

目次

親の好みを押し付けるリスク

親の好み vs 子どもの個性

親が好きなものを子どもに押し付けることは、

子どもの自己表現や自己肯定感に大きな影響を与えます。

子どもは自分自身の好みや興味を育むために、

自らの選択を通して成長していく必要があるからです。

自分の好みを子どもに押し付けていませんか?

自分の好みを子どもに押し付けていませんか?

たとえば着させる服や帽子やアクセサリーなど。

自分の好みのブランドや

自分の好みのデザイン

自分の好みの色や雰囲気

などなど。

本当に子どもに選ばせていますか?

ブランドやデザインの

意味やバックボーンなんて

子どもには関係ありません。

基本的に衣服は親が買ってくるもの

ある程度は親が選択することになるでしょうが

子どもと一緒に買い物に行けるタイミングであれば

子どもの直感で着たい服を選ばせましょう。

親が常に決めて与えていると

自分はコレなんだ

という思考停止になり

自分で選ぶことができない子どもになってしまします。

親が好きなものを与えていませんか?

服と同じく、興味を持つものも同じです。

たとえば電車に興味を持つかもしれないのに

自分が「車好き」なので

車のおもちゃばかり与えていませんか?

自分がダンスや音楽が好きだからと

絵を描きたい子どもを

ダンススクールに入れていませんか?

逆もしかり。

自分が虫が苦手だからと

虫に興味を持つ子どもから虫を遠ざけていませんか?

自分がアニメに興味ないからと

子どもにスポーツばっかり見せていませんか?

これらは

すべて子どもの可能性を奪う行為です。

子どもが興味を持ったら可能性を爆発させるチャンスなので

親としては全力で触れ合わすべきですし

親が好きでも子どもは興味ないこともあります。

そんなモノをずっと与えていても

何も成長はしません。

子どもが生き物好きなんだけれど物理的に生き物を飼えないマンションに住んでいる

とかでも

週末にはできる限りふれあい動物園に連れて行くとか

親としてなんでもできます。

好きなもの、興味を持つものは

すべて子どもに選択させるべきです。

子どもの自己表現をする機会が

親によって制限されると、

自己の個性や好みを見出すことが難しくなります。

親が子どもの個性を尊重し、

自己表現をサポートすることが重要ですね。

子どもの個性を尊重する親の在り方

子どもの自己表現をサポートする重要性

子どもが自分の感情や

好みを表現できる環境を提供することは、

自己肯定感や個性形成に非常に重要です。

親が子どもの自己表現を尊重し、

サポートすることが必要です。

子どもたちは

自らの感情や好みを表現することで、

自己認識や自信を高めることができます。

親が子どもたちが

それぞれ異なる個性を持っていることを理解し、

受け入れる姿勢を示すことは、

子どもたちの心の成長に大きく影響します。

親が子どもにできることは見守ることだけ

子どもの感情や好みを表現できるように

親ができることは「見守ること」だけです。

もちろん表現方法や理解がまだ未熟なため

サポートや理解は必要です。

しかし

「親の好み」や「親の好きなもの」を与えるのは論外です。

親が子どもの感情や好みを尊重し受け入れることは、

子どもの心理的成長や自己認識の形成に寄与します。

まず第一に、親は子どもが感情を自由に表現できる環境を提供することが大切です。子どもが怒りや悲しみなどの感情を自然に表現できる場を与えることで、その感情を抑圧することなく健全な発達を促します。また、子どもの好みや興味を尊重し、それらに関心を示すことで、子どもは自分自身を受け入れることができます。

さらに、親は子どもの感情や好みに対して冷静な反応を示すことが重要です。親が怒りや否定的な態度を取ると、子どもは自分の感情を抑え込むか、偽装するような行動を取る可能性があります。したがって、親は子どもの言葉や行動から真実の気持ちを読み取り、共感し支援する姿勢が求められます。

我が家の「子育て」の場合

子どもに選択させている

我が家は子どもに選択させる機会を積極的に設けています。

たとえば

私たち夫婦は虫や爬虫類がめちゃくちゃ苦手です。

しかし子ども2人とも

虫や爬虫類に留まらず生き物が大好きです。

なので家には子どもたちによって

亀とカブトムシの幼虫(4世代目)がいます。

また

他には、夫婦とも電車に全く興味がないんですが

長男は小さい頃に電車が大好きになって

全国いろいろな電車に乗りにいきました。

おかげで私も妻も電車に詳しくなりました。

あとは

小学校2年生まで

楽さと衛生的に年中ボウズ頭にしていましたが

小学校3年生になった時に

(スラムダンクの映画で流川楓を見て)

「ボウズ頭はやめる」と言ったので

すぐに

ボウズ頭は終わりました。

「えーーもうちょっとボウズにしようよ」

なんて引き留めはしません。

子どもが自ら選択することで、

自己の好みや個性を形成し、

成長していくと

実体験を持って力説することができます。

私の好みを押し付けていることもある

とはいえ、

我が家でも私の好みを押し付けていることがあります。

たとえば

  • 京都サンガF.C.(サッカー)の試合を一緒に観にいく
  • 次男は0歳からキャンプを経験している
  • 車内泊でいろいろ旅をしている

などなど。

こちらに関しては

完全に親の趣味に子どもを付き合わせていると言えます。

子どもが選んだものではありません。

なので

全部を全部子どもが選ぶというよりは

子どもの好きなものや着たいもの、やりたいことを

「あなたは、こうだから」と決めつけるのをやめよう

ってことですね。

まとめ

親が子どもの好みや選択を尊重することは、

子どもに自己の個性を表現し、

発展していくための重要なステップです。

親が子どもの選択を大切にし、

尊重することで、

子どもは自己肯定感を高め、

個性を伸ばすことができます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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