こんにちは
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
さて今日は土曜日なのでのんびり音楽の話題でもどうですか?
ってことで
実はぼく、前職はそれなりのキャパシティをほこる大きなライブハウスでブッキングマネージャーをしていまして音楽で家族を養っていました。
なので音楽の話がいちばん好きなんです。
(ぜんぜんブログで音楽の話題をやっていないけど)
今回はそんな元ブッキングマネージャーであるぼくが、オススメのアーティスト『舐達麻』を紹介したいと思います。
のんびりとビールを飲みながら読んでください。
舐達麻
ぼくの得意分野はHi-STANDARD系のいわゆる『バンド』です。
ライブハウス勤務時代はヒップホップやレゲエ、サイケもバチバチにやっていましたが
自分自身パンクバンドをやっていたのでバンド系の音楽が得意です。
そんなぼくがヒップホップグループ『舐達麻』に最近ハマっております。
ハマり散らかしています。
なぜバンド界の人間がヒップホップクルーである舐達麻にハマったのか?
さっそく『元ブッキングマネージャーが語る舐達麻の魅力3選』をお伝えします。
- トラックがエモい
- リリックが詩
- 悪い過去をカッコつけていない
って感じです。
詳しくは後ほど解説します。
舐達麻とは
埼玉県熊谷市を拠点に活動する3MCヒップホップグループ。
メンバーは賽 a.k.a. BADSAIKUSH、G-PLANTS、DELTA9KID
見た目は全身に刺青(いれずみ)が入っているめちゃくちゃ悪ーい雰囲気の人たちです。
実際に舐達麻のメンバーの過去は壮絶なもので
ぼくの地元にいたイキったヤンキーたちとは一線を画しています。
中学生で車を所有し、ウィード(大麻)を嗜む笑
麻薬をやりすぎて耳が聞こえなくなったり・・・もう壮絶。
特に舐達麻と言えばぜったいに外せない事件、金庫破り中にパトカーに追われてコンクリートに衝突し、元メンバーが死亡するという事件を起こしています。
金庫破りの経験をしたことある人を初めて聞いたし
その後、パトカーに追われてメンバーが死んでしまう
なんてもう想像もできないです。
GTAの世界だけだと思っていました。
今もインスタやPVではゴリゴリにウィードを嗜んでおられてます笑
そんな強烈なバックボーンを持ちながら
悪かった過去を自慢することもなく
肯定することもなく
リアルな言葉で綴るリリックと切ないトラック(音)がちょうど重なる芸術家的ラップをした結果
ガチのアウトローが、音楽で成功したというパターンです
次のページで魅力を深ぼっていきます。