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【ストレスをためない】モノが増える3つの理由【節約方法】

目次

慣れと飽き

僕たちの願いはすべて叶っていて
今、十分幸せである

と著者は主張します。

なぜ幸せに感じられないかというと

叶った願いに対して

不満が出てきてしまうからです。

ようするに

慣れと飽きです。

いつか慣れて、飽きる

たとえば

買ったばかりの服を初めて着るときは嬉しいものです。

しかし

5回着るとその服を着ることに慣れてしまい、1回目の喜びは減っています。

10 回も着れば、服は新しいモノではなく

当たり前に自分が持っているモノになります。

そして50回目に着るときには飽きています。

あれだけ高かった服なのに
たった50回着ると飽きて古いモノに見えてきます。

もう新しい次の服が欲しくなっています。

なんとなくわかりますよね笑

僕は実感ありありです笑

もうひとつの例としては

小さい女の子におもちゃの指輪をプレゼントすると
目を輝かせて喜んでくれます。

いつしかおもちゃの指輪に飽きて

自分でお小づかいを貯めて1万円の指輪を買います。

1万円の指輪にも飽きて

今度は

お給料を貯めて5万円の指輪を買います。

5万円の指輪にも飽きて

今度はボーナスで30 万円のブランドの指輪を買います。

そして時間が経過したら

30 万円のブランドの指輪を

持っていることに慣れて

持っていることが当たり前になり

いずれ飽き、他の指輪が欲しくなります。

物欲ってエスカレートするくせに
所有するといつか飽きるんです。

刺激の差があるかないか

人間は、刺激を求める生き物だから
どんどん新しいモノを買ってしまいます。

欲しかったモノでも所有してしまうと

いつもあるモノ、当たり前にあるモノと判断してしまい
刺激の差を検出できないから最後は飽きてしまいます。

この刺激の差が物欲や散財につながります。

ようするに

手に入れたモノに満足し続けられないのは

『差』を感じ続けられない!
と神経が判断してしまうからです。

『差』を作り出すためには

  • 刺激をなくすか
  • 変えるか
  • 増やすか

しかありません。

まずは
『差』というロジックを理解して

どんどん買い続けるよりも

『本当に必要なモノ』を
しっかり吟味して買った方が良いですね。

10倍高い車は10倍のスピードで走れない

1千万円のスポーツカーは
100万円の軽自動車の10倍のスピードは出ません。

というか

2倍のスピードを出すことだって法律で禁止されています。

モノの価格に比例して機能が増していくのであれば
高価な物を買っても仕方ないですが

そして1千万円のスポーツカーも
いつか慣れて飽きます。

その次は2,000万円のスポーツカーを買わないと
『差』で気持ちよくなれそうにないですね。

購入時のアクションプラン

モノを手に入れる前、買う前には

まだ50回目を想像できていません。

モノを手に入れた時の未来を想像できていないから
すぐに買っちゃうんです。

モノ購入する時は
その時の気持ちの高揚感が一生続くと思ってしまいますが

前段のとおり

僕たちは

『慣れ』⇨『飽き』となるメカニズムなんです。

モノを買うときには

胸に手を当てて

50回目に使う時を想像してみてください。

『本当に自分に必要なモノなのか?』と。

欲しいモノではなく
必要なモノを手に入れる
という感覚で購入する

自分の価値を伝えるモノとかんちがい

自分の価値を伝えるために買ってしまう

人が社会的に動物である以上、承認欲求はなくなりません。

人がモノを持ちたがる理由は

『自分の価値を伝えるため』です。

自分たちの価値をモノを通じて伝えようとします。

なぜならば

モノを使って『自分の魅力』として伝えることは簡単だからです。

たとえば

  • 高級外車に乗っている
  • 高級なスーツを着ている
  • 高級時計をしている
  • レアスニーカーを履いている

などなど・・・

高級外車に乗ると
自分をスゴイ人に見せてくれる!
と思って高級車に乗ってしまう

高級外車に限らず

他人の目を気にした買い物は
すべて同じ散財です。

しかし

フェラーリに乗っている人がスゴイのではなく
フェラーリという車を作った人がスゴイんです。

GUCCIを着ている人がスゴイんではなく
GUCCIがスゴイんです。

ロレックスを持っている人がスゴイのではなく
ロレックスの時計職人がスゴイんです。

モノを使って
自分の外面だけ伝えることは簡単なので
高価な物を身の周りに置く。

しかし

所詮はハリボテ。モノの価値が高いだけです。

本来自分の価値は
自分自身で出すものです。

モノの価値に頼って
自分の価値をあげようとするのではなく

自己研鑽と実績によって
自分の価値をあげていきましょう。

上下ユニクロでも、自信と魅力がにじみ出る人になりたい

10倍高い車は10倍のスピードで走れない

1千万円のスポーツカーは
100万円の軽自動車の10倍のスピードは出ません。

というか

2倍のスピードを出すことだって法律で禁止されています。

価格に比例して機能が増していくのであれば
高価な物を買う判断になっても良いと思います

がんばって高価な物を買っても
法律的にも技術的にも

機能をフルに使えないのであれば

高額を出して購入する必要があるでしょうか?

所有していることで満たされるやろ!

と思いがちですが

前段のとおり

人間は慣れて飽きる仕組みになっています。

1,000万円のスポーツカーも所有すると
いつか慣れて飽きます。

モノの時価額はどんどん下がります。

次は2,000万円のスポーツカーを買わないと
『差』で気持ちよくなれそうにないですね。

高級車を何台も持ちはじめる
っていうのは
気づいていなウチに人間の心理みなんですね。

使いこなすことのできない、オーバースペックのモノは買わない

他人との比較

本来、自分の幸福度や生活は
他人との比較でアップしたりダウンしたりするものではありません。

ミニマリストに限らず

僕たち一般人が

人生で一番やってはいけないことは

他人との比較

です。

自分は軽自動車なのに、あいつは高級車に乗っている

と、対抗意識で高級車を買ってしまうほど滑稽な話はありません。

高級車は言い過ぎですが

たとえば

  • 仕事
  • デバイス
  • 財布
  • フォローワー数

僕たちは誰かと比べて

悔しいと嫉妬して

モノを買ってしまいます。

まさに

隣の芝は青く見える

です。

隣の芝生は青く見える」とは
他人が持っているモノが自分のそれよりもよく見えてしまうものであるという意味です

他人は自分のことに精一杯なので
僕のことを気にしていません。

他人が持っているモノは
常に良く見えるモノだというロジックがわかると

気にする必要がなくなります。

他人との比較は人生で1番のムダ。自分がどうか?だけを考える

まとめ

いかがででしたでしょうか

モノが増えすぎると

自分にダメージをあたえます。

片付けられなくなったり

掃除できなくなったりします。

読んでいない本がたまったり
やっていない教材がふえたり

そういった部屋をみて

お悩みさん

自分はダラシない人間だ

と自己否定感が高まります。

自信が無くなったり
やる気が削がれたりします。

そして増えすぎたモノの管理で
体力や神経をすり減らすことになります。

自分の価値を示すために
買った余分なモノは

逆に自分にダメージを与えてしまうということです。

物が増えるロジックを理解して

自分に必要なモノだけを持つようにしましょう!

本書ではもっと詳しく

物が増えるロジックが説明されています。


サクッと読めて
実用的なのでオススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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