こんにちわ
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
みなさん、こんなこと思ったことないですか?
- いつまでも若々しくいたい
- お金をかけずにお肌の調子を整えたい
- かんたんに健康的にダイエットしたい
そんな方法・・・・あります。
今回は「空腹」こそ最強のクスリという本の内容から
『オートファジーの事実』をシェアします。
特に30代、40代という
これから老いがはじまってくるぼくと同じ世代のみなさまの悩みごとである・・・
・身体がだるい
・最近老けてきた
・白髪が増えてきた
・実年齢より老けてみられる
と言ったお悩みを持っている方、多いと思います。
そういったお悩みの解決に本書【「空腹」こそ最強のクスリ】は超有益です。
特に今回解説するオートファジー効果は期待大。
ぼくは一足先に本書を実践していましたが
義妹(超美人)は『え?お兄ちゃん、40歳!?ぜんぜん見えん!!』って言ってくれました。
そんなん言われたら最高に気持ち良いですよ!
本記事を実践して同じ思いをしてほしいです笑
とくに30代、40代男性!一読必須です!
オートファジーとは?
まずは常識を捨てるところからはじめましょう!
前回このような記事を書きました。
前回の記事では
- 1日3回ご飯を食べるから身体がしんどい
- 1日16時間食べない時間を作ろう
ということをシェアしました。
今回はその内容をもっと深ぼって16時間食べない時間を作る理由である
オートファジーについてシェアしていきます
かんたんに結論をお伝えします。
空腹時間が16時間を超えると細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられるというもの
さらに細胞が飢餓状態や低酸素状態になると活性化する活性酸素を抑制することができる
ようするに
1日3食によって
内臓が疲弊し、消化しきれなかった食べ物が腸内に残り腐った有害物質や
古くなったタンパク質を再構築して新しくし再利用するといったものです。
体内細胞を壊れたままにし、ほったらかしにしておくと体は不調になったり老化したりします。
つまりオートファジーによって細胞が生まれ変わり
- 内臓機能が高まり免疫力もアップする
- 体調が良くなる
- 老化の進行が改善される
といったものです。
以下で具体的に解説していきます。
1日3食は食べすぎ
前回の記事のおさらいですが
1日3食にすると食べ過ぎたり
前に食べたものを消化している間に次の食べものが体内に入ってくるため
内臓は休み暇がなく働き続けることになります。
結果、内臓が疲弊し
- 栄養がしっかり吸収できない
- 老廃物が体に溜まる
- 免疫力が弱まり病気になりやすくなる
といった問題が起こりやすくなります。
さらに追記すると空腹時間を増やせば老化防止になります。
空腹によって一時的に栄養がたりなくなると活性酸素が減ります。
この活性酸素こそが老化の原因です。
空腹時間を作って活性酸素を減らすと老化を防止できるといったことです。
大人は1日3食はやめよう
脂肪が減る
空腹時間を増やすと脂肪が減る
食べてへんねんし、当たり前やろ!
って思いますよね笑
でも科学的になぜ脂肪が減るのか?考えたことはありません。
なぜ脂肪が減るのか?ということが具体的にわかっていると
16時間空腹ダイエットがいかに有効か理解できます。
体のしくみを知る
最後に食事を取って10時間経った頃から脂肪は分解されていきます。
長時間食べずにいると外部から糖質を補給することができなくなるので
体は肝臓に貯められたグリコーゲンを利用してエネルギーを作ります。
最後に食べてから10時間ほどたつと肝臓のグリコーゲンもなくなり
身体は脂肪や筋肉を分解してエネルギー源に変えようとします。
つまり
前の食事から10時間以内に外部から糖質を取り入れていたら、脂肪をエネルギーに変えることができません。
そりゃー脂肪は溜まる一方です。太ります。やせるはずがありません。
脂肪は最後の食事から10時間以降に燃焼されるとおぼえておきましょう。
ようするに空腹の時間が長ければ長いほど、体内にある余計な脂肪が分解され減っていきます。
有名なモデルさんが土日だけプチ断食をするってのはこのためですね
ちなみに脂肪が分解されると血液中の脂質も減り
圧迫されていた血管が開放されるので
12時間から24時間ものを食べない時間を作ると血液中の血糖値も20%低下します。
内臓脂肪や血管障害はがんや、動脈硬化などの生活習慣病の原因の一つです。
空腹時間を増やすことで死に直結するような病気のリスクのかなり減らすことになります。
空腹16時間でオートファジー発動
さていよいよオートファジー発動の時間です。
前回の食事から10時間後、体は脂肪を燃やしてエネルギーにします。
その6時間後(前回の食事から16時間後)、オートファジーが発動します。
オートファジーとは空腹時間が16時間を超えると発動される
細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられるというものです。
かんたんに言うと、外から新しい食べものが運ばれてこないので
体内に残っている古い細胞やタンパク質をかき集めて新しい細胞に変えてしまおうという体内作用です。
これによって細胞が若返り、老廃物をエネルギーとして利用するようになります。
ようするに体は焦るわけです。
『外からエネルギーが得られない、脂肪をエネルギーにしたけど足りない!よし、老廃物をエネルギーにしちゃおう!使える細胞は組み替えして再利用だ!』ってな具合です。
ちなみに細胞が若返るということは体が若返るということです。
細胞が新しくなることで受けられる効果は以下の通り
- 老化防止
- がん、糖尿病などの生活習慣病予防
- アルツハイマー型認知症の予防
- 感染症などの予防
- 肌、筋肉の劣化防止
健康と若さを維持したいのあればオートファジー発動させないという選択肢はありません。
また空腹時間を増やすと
『ケトン体』という代謝産物が増加します。
サッカー日本代表の長友選手で一躍有名になったケトン体です。
ケトン体とは『体内の中性脂肪や筋肉が分解されて生み出されるエネルギー』で、活性酸素(老化の原因)や体内炎症(肥満の原因)から神経細胞を保護してくれる作用があります。
若々しくいたいならオートファジー必須
16時間断食ダイエットのデメリット
16時間断食ダイエットのデメリットもしっかりおさえておきましょう。
16時間なにも食べないだけで脂肪は減り、身体は若返ります。
だれでもできるかんたんな健康ダイエットです。
しかし、1つだけ大きなデメリットがあります。
最後の食事から10時間あけると脂肪を分解してエネルギーに変えると解説しましたが
このとき同時に筋肉も分解しちゃうんですよね。
筋肉が低下したら基礎代謝が落ち、余計に太りやすい体になります。
なので普段から軽く筋トレをする習慣をつけましょう。
おもいっきりやらなくてもいいです。
たとえば毎日スクワットを20回だけやるでもOK。歯磨きをしながらとかでいいのでスクワットしましょう。
筋肉量の低下は肥満への一歩です。
まとめ
いかがでしたでしょうか
実際にぼくは毎日10時間から16時間のプチ断食ダイエットを実施しています。
- 平日朝は食べない(朝活筋トレ後のプロテインは摂取)
- 昼は完全食Huel(流動食)
- 夕食は家族でごはん
って感じです。
最初は
朝食を抜くのが怖かったんですが
やってみると3日目から普通になりました。まったく苦じゃありません。
身体は慣れますよ。ちゃんと慣れてくれます。
で、16時間プチ断食をしてあらわれた体の変化は
- 体脂肪率が少しずつ低下
- 身体が軽くなった
- それにともないポジティブマインドになった
- お通じが毎朝くるようになった
って感じです。
オートファジー効果により
老化防止も一役買っているようで
実年齢より若く見られることがほとんどです。
今回は「空腹」こそ最強のクスリの
3本柱
- 1日3食は身体に悪い
- オートファジーの威力
- 糖質とりすぎ問題
のうち1日3食は身体に悪い理由を解説しました。
もっとくわしく学びたい方は本書の一読をおすすめします。
164ページしかないのでサクッと読めて即実践可能な有益書ですよ!
特にぼくと同じような30代、40代男性はぜったいに読んだ方がいい。
ぼくたちサラリーマンに朝食は不要だったんです。
本書には具体的な16時間食べない時間の作り方も書いてあるので参考になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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