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【42歳のコラム】父親ががん(癌)宣告をされた件について

先日、父親が医師から

がん(癌)の宣告、診断をされました。

2、3週間ほど前から

体調を悪くして入院していたのですが

検査の結果

胆管がん

その後の再検査で

膵臓にも可能性がある

というものでした。

今日は日曜日なので

まったりコラムを書きたいと思います。

子ども立場で

親ががんになると

どんな気持ちになるのか

どうしたらいいのか

どう考えたのか

すべて隠さずにシェアしたいと思います。

ビールを飲みながら

まったり読んでください。

目次

父親ががん(癌)の宣告を受けた

当然、かなりショックだった

がんの診断を受けたことは

母親からLINEで知りました。

入院中の父親に黄疸が出ている・・・

という前情報はあったため

嫌な予感はしていましたが

実際に「胆管がん」という

診断が出されると

正直、めちゃくちゃショックでした。

パパスタ

え?親父、死んでまうんか?

と、すぐに死を意識しました。

気丈に振る舞っていたが

母親から

がん申告のLINEが来た時には

今まで感じたことのない

寒気と不安、落胆が

一気に押し寄せて

その日の仕事が手につきませんでした。

しかし、私は長男です。

おそらく母親も

弟たちにはまだ伝えていなく

私にしか頼るところがないんだろうと思い

最大限気丈に振る舞って

冷静で前向きなLINEで励ましました。

こういう時

42歳になった息子がやることは、たった1つ。

親が頼れる存在であること

だと思っています。

  • 親が動けないなら、自分が動く
  • 親が稼げないなら、自分が稼ぐ
  • 親に聞くのではなく、自分で調べる

私がすべてやろうと。

旗を振ろうと。

妻にはすぐに共有して

一言いいました。

パパスタ

俺が家族を支えるから、あなたは俺を支えてほしい

家族のピンチは

家族の絆を深めるんです。

家族の問題は家族で支え合う

動揺は1週間以上続いた

気丈に振る舞ってはいるものの

まったく動揺はなくならず

ずっと親父のことを考えていました。

親父に子どものムービーを毎日LINEしても

全く返事がないので

パパスタ

おいおい、凹んでんちゃうんか!

と、一層落胆したり・・・。笑

そんなんが1週間続きました。

1番嫌だったことは

ずっと前から予約していたソロサウナ。

80分5,300円という

私にとっては

超贅沢なご褒美だったのですが

サウナ中も

ずっと親父のことを考えて

まったくととのえない!!!!

せっかくのソロサウナだったのにぃ!!!

これについては

親父に5,300円請求しようと思っています!怒

めいいっぱい楽しそうに撮影してますが、頭の中は「がん」のことでいっぱい

とりあえずやったこと

全ては学び

私が

何か困ったことや

困難にぶつかった時

辛いことがあった時に

自分に問いかけるようにしている質問があります。

俺は何を学ぶために、この出来事を体験しているのだろうか?

自分に起きるすべての事象は自分で引き寄せている

と考えていて

自分に起きることは

すべて自分が成長するために必要なことである

と考えるようにしています。

何歳になってもそれは同じ。

学び続けるんです。

今回の父親の一報を受けて

この質問を何度も自分に問いかけました。

答えは

  • 今こそ親孝行するため
  • 命という勉強を自分の子どもに教えるため

だと思いました。

無知だから怖い

なぜ「怖い」「不安」と思っているのか。

それは知らないからです。

不安がいっぱいで落胆しているのは
自分が、がんという病気を知らないから

私たちは

がん=死の宣告

というイメージしかありません。

でも、それは無知だからです。

実際は

がんの宣告を受けても

元気に生きている人は

たくさんいます。

というか

日本人の2人に1人はがんになります。

ただ知らないから怖いんです。

無知ゆえに

不毛な恐怖と

不毛な落胆で

大切な時間を失っている

まずは学ぶこと。知ること。

だから

がんについて学ぼうと思い

まずはこの1冊を読みました。


本書は

実際に

がんの免疫療法医師であり

父親と妻をがんで亡くされた谷川啓司さんが

書かれた本です。

私はこの本を読んで

がんという病気がどういうものか

がん治療とはどういうものか

を知ることができました。

そして今は少し前向きになっています。

前を見てあかるく生きていく

がん=死の宣告ではない

本書でも書かれているとおり

今の日本の医療でも

がんを完治させることはむずかしいが

がんの進行を遅らせて

QOLを維持したまま

延命させることは十分に可能

と書かれていました。

ようするに考え方。

がんが、むずかしい病気であることは

違いないですが

たとえ完治しなかったとしても

父親ができるだけ長く、

人生を楽しく全うできれば

それにこしたことはないってことです。

がんだからと

悲観して大切な時間をなくすのではく

前を向いて楽しくやっていくこと

QOLを保ちながらの延命は

今の医療技術で十分可能なんです。

「死」と向き合う

がんになろうが

ならまいが

事故などなければ

親は自分より先に死にます。

普段、それを考えないように

生活していましたが

それは変わらない事実。

今回、

父親ががんの申告を受けたことで

普段考えないようにしていた事実を

再認識し

受け止めることができました。

私は

父親と母親には

最期まで楽しく面白く生きてもらって

最期は子どもと孫でしっかり送ってあげたい

思います。

だからこそ

この先のがん治療でも

不安や、怖い気持ちはあるけれど

「大変や、大変・・・」

じゃなく

すべて受け止めて

「じゃあ、どうしたらいいのか?」のために

前向きに過ごしていくことにします。

不安が出てくるたびに

自分で学んで知識をいれ

不安は払拭します。

まとめ

ってことで

我が家にとっては

2023年末に

ショッキングなできごとでした。

しかし今は

すべて受け止めて

前を向いて

あかるく行こうと思います。

これは決して開き直りではない。

がんについて学んで、適切に闘病していくということです。

だから私自身も

ブログは今まで通り毎日更新するし

YouTubeも今まで通り

大ふざけの大盛り上がりで

更新し続けようと思います。

読者のみなさま、

視聴者のみなさまには

心の中で応援いただけると幸いです。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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