こんにちわ
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
ぼくは普段からAmazonの「聴く」読書、Audibleを利用して
移動中、ウォーキング中に読書をしています。(聞いている)
忙しいサラリーマンに超ぴったりな学習方法だと思うので
ブログでもめっちゃオススメしています。
しかしながら・・・
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Audibleって実際に学びに繋がるのかな・・・
使い勝手はどうなんやろう・・・
デメリットとかはないんやろか・・・
ってお悩みを持つ方もおられると思います。
そんなかたにむけてAudibleを
2020年8月から1年間以上がっちり使ったぼくが
Audibleを使ってみて気付いた3つのデメリットを解説します。
オーディブル3つのデメリットとは?
ではさっそく結論から・・・
Amazonオーディブルの3つのデメリットをシェアします。
- コインシステムがわかりづらい
- 知識代が割高
- つまみ食いができない
この3つがデメリットと感じました。
以下でくわしく解説していきます。
コインシステムがわかりづらい(2022年1月読み放題になりました!!)
Audibleの悪い点は
1ヶ月1コインのシステムということ。
Audibleは会費が毎月1,500円必要となるサブスクリプションサービスなんですが
システムは
- 毎月1,500円払って1コインをもらえる
- 1コインで好きなオーディオブックや語学習素材に交換できる
- コインはお金で追加購入できる
- オーディオブックは30%オフで買える
- ポッドキャストは無料
- 毎月会員限定無料本がある
これ、実際使ってみて気づいたんですが
超絶わかりづらい。
システムがわかりづらいという致命的なミス。
月額1,500円払ってオーディオブック聞き放題!ってのではなく
1コインをもらって、コインでオーディオブック1つと交換する
みたいな感じです。
でも
1コイン消費しない書籍や
聞き放題のポッドキャストもあります。
『自分が今、どの本ならコインで買えて、どの本なら無料でDLできるのかわからない』
ってなります。
コインを追加購入することができますが
オーディオブックをキャッシュで30%オフ購入することも可能です。
ん?どっちがお得なの?
っていちいち計算しないといけません。
ほんとシステムがわかりづらい。
単純に『毎月1冊無料』って打ち出しでいいんじゃないかなーと
思ったりもするわけです。
知識代が割高
コイン以外でオーディオブックを購入しようと思うと割高です。
いわゆる
電子書籍や紙書籍とオーディオブックでは値段が違いすぎるということです。
![](https://www.papastablog.com/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-21-6.34.11-1024x454.jpg)
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たとえば
【GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代】という本
めちゃくちゃおもしろい本です。
これ、書籍で買えば1,980円ですが
Audibleで買うと3,500円です。
朗読者のギャラや
録音システムなどなど
いろいろな人が動いていることを考えると
金額が高くなることには納得できますが
同じ知識をいれる媒体って考えると割高になりますよね。
自力で読書すれば1,980円
オーディオに読んでもらえば3,500円
ようするに
知識量と価格のコスパで考えると
オーディオブックのコスパは悪いです・・・。
ただこれは考え方次第です。
読書であれば読む時間の確保が必要ですが
オーディブルであれば移動中や
出勤時間、家事をしながら・・・
ようするにすきま時間で聞くことができる。
耳の可処分時間をフルに使って知識を注入できますからね・・・。
時間効率で考えると
コスパが悪いとは言えません。
あと
Audible会員であれば単品30%OFFで購入することができるのでお得です。
つまみ食いができない
Amazonオーディブルの3つめのデメリットは
つまみ食いができない
ってことです。
ぼくが本を読む際、たいせつにしていることは
『全部読まない』
ってことです。
ただしくは
『無理に全部を読もうとしない』ってことです。
ぼくは読書する際には
- 『はじめに』と『終わりに』を最初に読んで要点を掴む
- もくじで自分が気になるところだけをチョイス
って感じで
要点のつまみ食い読みをします。
読書でたいせつなことは
インプットしたことをすぐにアウトプットすること
だと思っているので
自分にとって不要な部分は必要ありません。
(たとえば生い立ち話や、実験の詳細等)
本はぜんぶ読む必要がないと思っています。
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大切なところだけつまみ食い。
実はそのつまみ食い読書法とオーディブルの相性が悪いです。
オーディブルも、iTunesと同じように
もくじで頭出しすることはできたり
少し飛ばしたり、戻したりができますが
基本的に『ながら聞き』することになるので
頭から最後まで聞くことになります。
たとえば
本の途中で
『あーこの生い立ちの話はいらんなー』
ってなったとき
余裕があればスキップしますが
ウォーキング中だったりすると
いちいちiPhoneを出して操作なんてしてられません。
結局、必要がないと思うところも聞くことになりがちで
時間の無駄になります。
もともと『本はぜんぶ読む!』ってかたにはデメリットになりません
Audibleの良い点は?
さて散々オーディブルのデメリットをシェアしましたが
はっきり言ってこんなデメリットを
余裕で上回るメリットがあるので
そのへんガッチリシェアさせてください。
- すきま時間に学習できる
- 朗読者がプロ
- 選べる本が多い
Audibleはエンタメというより学習素材です。
(小説を聞くときはエンタメ)
毎日時間がなくて
いそがしい大人向けの学習素材です。
これは実際に使っているぼくが実感していることで
まちがいありません。
次ページでくわしく解説します。