京都サンガF.C.のACLエリート2026/27、アウェイ4試合の日程が出ました。
この記事では、京都サンガのACLアウェイ遠征を
「必要日数」「往復の交通費」「現地の滞在費」で比べたうえで、
どのアウェイ遠征が良いのか発表します。
純粋な行きやすさなら、1位は大田ハナシチズン戦。1泊2日、総額50,000円から70,000円です。
ただし日程は4試合とも火曜日。大田は有給3日が必要で、試合まで残り27日。私は断念します。
狙うのは11月3日のコンアン・ハノイ戦。文化の日が乗るので、有給1日から2日で行ける計算です。
結論:日程は全部火曜。行けるとしたら11月3日のハノイだけです
先に、順位と現実を両方出してしまいます。
純粋な行きやすさの順位は、
1位が大田ハナシチズン、2位がポートFC、3位がコンアン・ハノイ、4位がブリーラム・ユナイテッドです。
ところが、日程を重ねた瞬間に順位が入れ替わりました。
アウェイ4試合が、すべて火曜日開催だったからです。
パパスタ火曜日の海外ナイトゲームって、会社員には重いんですよね。
会社員にとって、火曜日の海外ナイトゲームは、前後を含めて2日から3日の有給を意味します。
そして4試合のうち、たった1試合だけ、その負担が軽くなる日があります。
11月3日、文化の日です。
そもそもACLとは何か。京都サンガがはじめて出る大会の仕組み
ここまでの流れをいったん受け直します。
まず、大会そのものの説明からいきます。
ACLという略称はよく見かけますが、
正式にはAFCチャンピオンズリーグエリートといいます。
AFCは、アジアサッカー連盟のことです。
アジア各国のリーグで上位に入ったクラブだけが集まって、
アジアでいちばん強いクラブを決める大会。
ヨーロッパのチャンピオンズリーグのアジア版、と考えるとほぼ合っています。
ACLエリート2026/27は32クラブに拡大された
2026/27シーズンから、出場クラブ数が24から32に増えました。
32クラブは、東地区と西地区に16ずつ分かれます。
京都サンガは東地区です。
そして、ここが少しややこしいところ。
同じ地区の16クラブと総当たりするわけではありません。
くじで割り当てられた8クラブとだけ戦います。
内訳はホーム4試合、アウェイ4試合です。
各地区の上位8クラブが、ホームアンドアウェイのラウンド16に進みます。
準々決勝から先は一発勝負です。
図1:ACLエリート2026/27のリーグステージの仕組み。京都サンガは東地区で8試合を戦います。
リーグステージの期間は、2026年9月14日から2027年2月17日まで。
ラウンド16は2027年3月1日から3月17日、
準々決勝から決勝までのファイナルズは2027年4月23日から5月1日に予定されています。
Jリーグを戦いながら、この8試合が挟まってくることになります。
京都サンガのACL出場は初めて。J1リーグ3位からの出場
京都サンガのACL出場は、クラブの歴史ではじめてです。
きっかけは、2025明治安田J1リーグでの3位。
そこにACLエリート拡大にともなう日本枠の追加が重なり、リーグステージからの出場が決まりました。
2026/27シーズンは、ACLエリート出場クラブに1クラブあたり1億円が配分されます。
リーグステージとラウンド16の移動費についても、40パーセントがJリーグ側の負担となります(2026年8月18日確認)。
京都サンガのリーグステージ対戦相手8クラブ一覧
2026年8月18日の抽選で決まった、京都サンガの対戦相手はこちらです。
| 開催地 | 対戦相手 | 国・地域 |
|---|---|---|
| ホーム | 全北現代モータースFC | 韓国 |
| ホーム | ニューカッスル・ジェッツ | オーストラリア |
| ホーム | 浦項スティーラーズ | 韓国 |
| ホーム | ラーチャブリFC | タイ |
| アウェイ | ブリーラム・ユナイテッド | タイ |
| アウェイ | 大田ハナシチズン | 韓国 |
| アウェイ | ポートFC | タイ |
| アウェイ | コンアン・ハノイFC | ベトナム |
アウェイ4試合のうち、タイが2回、ベトナムが1回。
東南アジア遠征が3回という日程です。
図2:京都サンガの対戦相手8クラブ。アウェイ4試合のうち3試合が東南アジアです。
京都サンガのACLアウェイ4試合の日程とキックオフ時刻
そして、アウェイ4試合の日程がこちらです。
| 日付 | 曜日 | キックオフ | 対戦相手 | 開催地 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年9月15日 | 火 | 19:00 | 大田ハナシチズン | 韓国・大田 |
| 2026年11月3日 | 火(文化の日) | 19:15 | コンアン・ハノイFC | ベトナム・ハノイ |
| 2026年12月1日 | 火 | 19:15 | ブリーラム・ユナイテッド | タイ・ブリーラム |
| 2027年2月16日 | 火 | 17:00 | ポートFC | タイ・バンコク |
もう一度、日付だけ並べてみます。
9月15日、11月3日、12月1日、2月16日。
4試合とも、火曜日です。例外がひとつもありません。
ここが、この記事のいちばん重い部分になります。
ただ、その前に「純粋な行きやすさ」の比較だけ先に済ませておきます。

