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【頭がよくなる】0秒思考のやりかた【トレーニング法】

目次

A4用紙でないとダメ

A4用紙1ページにびっしり書くのではなく、4行から6行書いたら終わりにします。

ノートでもなくiPadでもなくA4用紙一択です。

ほかのサイズの用紙もダメです。

タイトルの書き方

タイトルとはメモに書くテーマです。

テーマは何でもいいです。ルールなんてありません。自分の頭に思い浮かんだまま躊躇(ちゅうちょ)せずに書きましょう。

たとえば仕事に関する内容であれば

  • どうすれば生産性を高められるか
  • 毎日残業しないためにはどうしたらいいか
  • 上司とどうやってコミュニケーションをとったらいいのか

などなど。

ちなみに似たようなタイトルでも何度でも書いてOKです。

昨日書いたタイトルでも今日も思いついたならそれでを書き出しましょう。

昨日どう書いたか?なんて見返す必要はありません。

思いついたまま振り返らずひたすら書くことが大切です。

何度も何度も同じテーマで書くと自然とメモを書こうと思わなくなります。

それが『思考が整理された状態』というものです。

本文を書く

頭に思いつくまま余計なことを考えず、感じたまま書き殴りましょう。

構成とか言葉も選ばずに思いつくままです。

1ページにびっしり書くのではなく、4〜6行のみ書いて終わりにしましょう。

各業は ー で始め、左に寄せて書いていきます。

引用;0秒思考

A4用紙なのでスペースを気にせず大きく書きましょう。図を書いたりしてもOK

横書きにする理由は時系列で確認できるからです。

できるだけ長めに書く

各行が短すぎて箇条書きになると具体性が不足します。

頭の中を言語化する練習なので、1行20文字から30文字で書きましょう。

目安としては用紙の横幅2/3ほど書けばだいたい30文字前後です。

4行〜6行である理由

6行までに留めておく理由は『頭の中を常に整理するため』です。

だらだらと書き続けると大切ではありません。

気になることは先に頭に浮かんできます。それが一番重要な内容なのです。

あとから浮かぶことはあまり重要ではありません。

書く順番は気にしない

構造や順番は一切気にせず書きましょう。起承転結などもいりません。

人間は『何かしないといけない』と言ったルールに従いだすと

とたんに頭が働かなくなります。賢く振る舞おうとしてブレーキがかかるのもこのせいです。

何を書いたらいい?

では実際に何を書いたらいいのか?

答えは『思いついたこと』です。

思いついたことを思いつくまま書きましょう。

たとえば気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の成長課題、腹がたってゆるせないこと、嫌な奴のこと

頭に浮かぶことはそのまま書きましょう。

人に見せるモノではないということ。

嫌いな人の名前もぼかさずにそのまま書くこと。

遠慮は禁物。ストレートに書くことで焦点がブレません。

嫌な人のことや、悩みもぶちまけて書くと

心の中で整理することになり、自分が何に悩んでいるかをはっきり見え悩みは大幅にへります。

クリアフォルダの管理方法

A4のクリアフォルダを買ってカテゴリーにわけます。

ラベルは下から3cmほど離れたところにフォルダ名の長さを考えて貼ります。

フォルダ名はボールペンではなくマジックを使って見やすく書きましょう。

気をつけるべきは、他人に見られないことです。(重要)

メモには不満や不安、問題意識もすべてはきだして書きます。

他人の名前もガンガン出して書くので同僚や家族に見られないように管理しましょう。

3ヶ月でふり返る理由

3ヶ月後、6ヶ月後に振り返る理由は

  • 何に悩んでいたのか
  • どうしようと決めたのか
  • その後どうなったのか

そういった展開がすべてわかるからです。

自分の軌跡をたどることでその当時抱えていた悩み、解決方法、自分の成長を客観視することができます。

メモは書き出したときに大きな価値があり、2度の読み返しで十分咀嚼(そしゃく)できているので

6ヶ月以降のふりかえりは不要です。

0秒思考フォーマットは必ず守る

一番重要なこと

筆者赤羽さんが鬼の形相で主張するのは

フォーマットは必ずまもること

ということです。

ようするに『0秒思考』に自分のスタイル(やりかた)を勝手に取り入れないこと。

自分の工夫を取り入れずに赤羽氏のフォーマット通りやれ!ってことです。

このメモ書き法は東京大学を卒業し、スタンフォード大学院を出て、マッキンゼーで14年間大活躍をした天才赤羽氏が

長年試行錯誤をくりかえし、さまざまな方法をテストし、あみだした方法です。

実践上のアイデアが『これでもか!』と詰め込まれているということです。

どうしても自分なりのやり方でやりたい場合は

まずは東京大学を出て、スタンフォード大学院を出て、マッキンゼーに入社し、韓国の一企業を世界企業にまで引き上げてからです。そこまで出来たらオリジナルの工夫を取り入れましょう。

それまでは結果を出して、実績を積むことの方が重要です。

型にハメて赤羽フォーマットで続けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると

  • 何も気にせず思いつくまま書く
  • 毎日10ページ続ける
  • 赤羽フォーマットを厳守する

です。

とかく思考の整理と思考の速度を鍛えるってことですね。

かしこくなりたいなら思考を鍛えるしかありません。

ぼくが今から何をするか?もシェアします。

本書の教えの通り考えてみました。

アクションプラン
  • 0秒思考をはじめる
  • 毎日10ページやりきる
  • ブログで3ヶ月後の経験記事をアップする

もっとくわしく学びたい方は本書の一読をおすすめ


本書は超実践向きの有益書です。

特にぼくと同じような30代、40代の働き盛り男性はぜったいに読んだ方がいいと思いました。

一緒に即行動でやっていきましょ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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