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【言葉は慎重に】信頼は一瞬でなくなる【親しき仲にも礼儀あり】

信頼は一瞬でなくなります

先日、

長男が些細なことで

嘘をついて誤魔化しをした際に

妻にコテンパに叱られていました。

(嘘の内容は大したことではない)

その際に妻が

信頼は一瞬でなくなるんやで!

と小学3年生に話していたことが

衝撃だったので

今日は

「信頼は一瞬でなくなる」

ということについて

最近自分自身の体験も踏まえて

コラムを書きたいと思います。

土曜日なので

まったりした内容です。

ビールを飲みながら

読んでください。

目次

信頼は一瞬でなくなる

信頼は一瞬でなくなる

信頼とは、時間をかけて築かれるものですが

失われる速さには

驚かされることもあります。

職場での同僚や上司、

家族や恋人、

友人との信頼関係は、

日々のコミュニケーションと

行動によって構築されますが、

不誠実な行動、

不義理、言葉遣いの不注意などで

一瞬で信頼を失うこともあります。

信頼の大切さと、

他人を傷つけてしまうリスクについて考察しながら、

より良い関係を築くためのヒントを見つけましょう。

私の事例

今週、実際に

仕事上で

上席にたいする信頼を一瞬で失う

という体験をしましたので

まずは紹介します。

私は京都支店で働きつつ

東京でも職務がある立場です。

各県で何か起きたら

東京本部に報告書を

提出するんですが

今回いつものように

報告書を提出したさいに

東京本部の上席から

「京都支店からの報告文書が失礼だ」

という叱責を私個人がうけました。

さらに

「ずっと前から思っていたんだ!」

いきなりのキレ。

失礼という理由は

京都の報告書が詳細に書きすぎて

長文になっており

「読んでそっちで解釈しろ!は失礼」って

ことのようです。

文章を読んでる時間がないとのこと。

ちなみに

報告文書は

私個人が作った報告文書ではなく

事案担当の後輩が作成し

私含む、京都の上席に確認した上で

送付している文書です。

感覚のズレというだけの話

私の知る限り

報告文書は

同じテンプレートで

京都から10年以上使って

東京本部に送っています。

私自身、

当時の京都支店長や上席に

(共に東京本部経験あり)

本部への報告文書は「こう書け」

と教わり引き継いだテンプレです。

重大案件は

本部で確認、議論になるから

役職員に正確に伝わるように

詳細に報告する必要がある

と教わっていました。

ようするに

京都支店が「必要」と感じて作っているモノと

東京本部が「こうしてほしい」と思っているモノが

違うだけの話なんです。

それなら

これまでこういった文章で送ってきているが
今後はこのようにしてほしい

っていえば

終わりの話なんです。

信頼を失った理由

京都から何年も送っていたモノなので

「ずっと思ってた!」って

キレるなら

思った時に言えよ!

です。

いきなりこのタイミングで

個人攻撃でキレてくる意味も不明。

京都の責任者にいえよ

って思いました。

その後、

今後報告文章は指示通りにするが

これまで京都の方針としてやっていた経緯や

「失礼」と思って送っていない
(むしろこれが必要と思ってる)

そこは理解してほしい

と説明しても

「お前は失礼だ!」の決めつけ。

一点張り。

話にならん。

「失礼だ」ではなく

「今後はこう変えてほしい」なら

わかるんです。

相手方の状況等も聞かず

理解をしようとせずに

報告を求めてる側が

決めつけて

「失礼だ!」って

言ってることこそ

一生懸命まとめて

文章作成している社員に対して

失礼です。

挙げ句の果てには

代案を示さずに

「検討してください」という

切り捨てはありえません。

人をみて言ってる

翌日に東京まで行って話し合いをしましたが相入れず。
他の県の担当者に聞くと文章すら提出せずに、電話だけとのこと。

東京までいって話し合いをしましたが

相入れず。

他県の担当者にも

どんな感じで報告しているか聞いたら

文章ですら送っておらず

電話だけの報告

とのことでした。

本部は電話で聞き取りしたことを

まとめて文章に直しているとのこと。

は?

どっちの報告が丁寧なん?

ですよね。

結局、

人を見て言ってるんだなと思いました。

どの職場でも同じですが

よくやってくれる人

がんばっている人に

やっていない人の

重しがのしかかり

過剰期待で矛先が向く。

で、

優秀な人は

どんどんやめていくんだと思いました。

信頼していた人だった

ようやく今回の本題です。

問題は

東京の上席のことを信頼していた

ということです。

東京の上席とは仲良かった

言ってきた人が

知らない人や

どうでもいい人なら

パパスタ

なんじゃコイツ?

ってなって

他の上席に報告して

で終わりです。

そうじゃないんです。

この上席は

10年来の付き合いがある人なんです。

私が今の会社に入社したころの先輩で

めちゃくちゃお世話になっていた人です。

悩みも聞いてくれていました。

東京職務についてからは

一緒に出張することが多くなり

2人でよく各地に飲みに行ったり

仲良くしていました。

この人が

東京の上席であるから

私もさまざまな意見をだして

東京での仕事の幅を大きくひろげました。

それぐらい信頼している

距離が近い人だったんです。

たった一言で信頼はなくなる

仲良かった東京上席ですが

正直今回の一言で

信頼を失いました。

もう2度と

今までのような詳細な

報告書は出さないし

指示されなかったことはしません。

東京の職務、

付き合いはドライにいきます。

打ち合わせもすべて同調します。

(「決めつける人」に意見してもムダ)

飲みに行くこともありません。

京都に呼ぶこともないし

一緒に出張をすることもありません。

何十年とかけて積み上げた信頼は

たった一言で失います。

実際には一言ではないですね

最初に「失礼だ」と言われた際に

京都ではこれまでの慣例で

良かれと思って送っていた報告文書であることは理解してほしい

今後は本部が思う報告文書にする

という説明と謝罪を返しても

さらに

「失礼だ!検討しろ」

と返ってきたので

この時点で

パパスタ

なんじゃこいつは

信頼は0です。

時間にして数時間。

何十年かけて積み上げた信頼は

  • 相手の話を聞かない
  • 勝手に決めつけて話す
  • 文句を言う相手は個人

この3つ重なると消えます。

ちなみに翌日東京にいき直接話し合いもしましたが相入れませんでした

「お前も大人になれよ」は見当違い

コミュニティで

イザコザがあったとき

仲裁に入ろうとしてくれる人がいます。

なんとかしようとしてくるのは

良いと思うのですが

「ここは、1つお前も大人になってさ」

とか

「相手も忙しくてイライラしてたんだよ」

って言われると

私は即離席します。

「イジメた側にも理由があってさ・・・」論は

好きではありません。

会社は小学校ではありません。

同僚は先生でも友達でもありません。
「ビジネスパートナー」です。

「ビジネスパートナー」というのは

お互いに価値(メリット)を

提供し続けないと

一緒にいることはできません。

仕事である以上

  • イライラしてたから
  • 忙しかったから

は理由にならない。

「決めつけ」で切り捨てる発想になった時点

一緒にいることはできないでしょ。

ましてや

何歳も歳が上で

社会経験を積んでるから

余計にダサいって思ういます。

この件で学ぶこと

私はこの出来事から何を学ぶために体験してるんだろう?

イライラで終わらすのではなく

この件で学ぶようにしました。

自分は気をつけよう!って思う

パパスタ

俺はこの出来事から何を学ぶために体験してるんだろう?

という質問をしました。

即答で

他人のフリみて我がフリ直せ

が出ました。

アイツはダメだった

とか

アイツだから

ではなく

私は気をつけよう

と考えるべき。

やっぱり気づかないうちに

他人の地雷を踏むことはあります。

ただ

相手はどう思うだろう?

と、一瞬考えることが

大切ですね。

信頼は積み上げるのがたいへん

かくいう私も

これまで信頼を失うことを

たくさんしてきました。

親、妻、友達・・・

いろんな人を裏切ったり

ガッカリさせた経験があります。

その都度

1から信頼を築き上げることは

本当に時間がかかり大変でした。

結局信頼を取り戻せず離れていった友達もいます。

今回の一件で

自分が人の信頼を失った時を

思い出して

しっかり兜の緒を締めなおしました。

大切な人を裏切ること

大切な人の信頼をなくすこと

はぜったいにしない。

アクションプランは

  • 決めつけで話さない
  • 相手の話を聞く

です。

大切な人をガッカリさせない

肝に銘じて

いきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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