こんにちです。
ゴリゴリの元野球部
なのにプロ野球よりもサッカー観戦の方が好き
地元京都にあるプロサッカークラブ【京都サンガF.C.】を
心底応援している39歳のサラリーマン(二児の父)です。
本記事は
2021年3月13日(土)NACK5スタジアム大宮で行われる
京都サンガF.C.vs大宮アルディージャの観戦雑記です。
ちなみに
僕は京都サポーターではありません。
毎試合必ず見ますし、アウェイゲームもガンガン行きますが
立って応援したり、歌ったりしないのでサポーターではありません。
普通に観戦料を支払ってサッカー観戦しているただの一般客です。
本記事はサッカーの知識0のど素人アホ感想と意見になっています。
(サッカーのことわかっていない素人の戯言です)
なので
「俺は紫の戦士を愛しているんや!選手はがんばっているのに、悪いこというな!キリッ」
って方には
本記事は合わないと思われます😅
予めご了承ください。
試合前雑記
2節終了時点にして
いきなりカオスなJ2リーグ笑
琉球2連勝で磐田2連敗とかヤベエ笑
すでに混沌としていてシビレますよね笑
世界一過酷なサッカーリーグだと思っています。
京都はとしては開幕2節目からいきなり過酷連戦。
松本⇨大宮⇨磐田⇨秋田(ダークホース)⇨千葉
過酷連戦初戦の松本戦を
ドローで落としてしまったので
なんとか大宮、磐田、千葉はしっかり叩いておきたいところです。
昇格ライバルの3チームを叩くことができれば
必ず波に乗れると思うので
前半戦はかなり優位に進められそう。
それぐらい勝ちという価値大きい連戦です。
相手は苦手『大宮アルディージャ』
相手は強豪であり苦手な大宮アルディージャ
5勝4分11敗と圧倒的に勝率が悪いです。
苦手ですね。
もちろん
京都は引き分けなんて狙っている場合じゃないので
勝点3を獲得するためには大きな障壁ですね。
そんな大宮は2節甲府戦で0-2の完敗。
甲府のプレスやパスワークにボコボコにやられている感じですね。
しかもホーム開幕戦で。
だから怖いす。
だから怖いんすよ。
岩瀬監督は必ず修正して取り返しにくると思われるので
京都も挑戦者としてガチンコで走るサッカーを期待しています。
スタメン
キジェ監督に代わってからスタメン発表も楽しみになりました。
實好前監督と違い、アウェイの戦い方(移動疲労)を考えて
スタメンが組まれます。
メンツも濃いので(YouTubeをお仕事にしている2人を除き)
誰が出ても楽しみですね!
(試合出場よりもYouTube出演の方が多い2人を除き)
(ここまで3/13 11:17執筆)
武富が戻ってきた!!!
期待大です。
真ん中は無尽蔵トリオ!
まさに京都の心臓ですね。
サイドも変わらず。
荻原がめちゃくちゃ良いんで
飯田副キャプテンもがんばってほしいところ。
(3/13 13:37執筆)
試合感想
試合結果
雷雨中止・・・
グゥウウウウウウウ🥲
ですね。
荻原のナイスシュートから
武富の復帰後初、移籍後初ゴール。
コレがマボロシになりました。
京都にとってはかなり痛い試合中止
自然のことなので仕方ない
選手の安全が第一
なので中止になったことは『仕方ない』です。
エンタメはすべての人々のライフラインの安全が確保されたうえで
成り立つものだからです。
選手が無事に帰ってこれることが一番大切です。
そのうえで以下を書かせてください。
あの内容で0-0から仕切り直し再試合になるのであれば京都にとっては何重にもマイナス
京都にとっては痛すぎる
中止になったコトで現実的には再試合になると思います。
これは京都にとって痛すぎます。
京都にとってのネガティヴを3つあげます
- 内容(前節までの流れを含む)をみても大宮に勝てるチャンスがあった
- 大宮までの移動が2回になった(移動疲労、費用は痛い)
- 再試合はおそらく水曜日開催になり他チームより疲労蓄積が多くなる
流れを作るのは大変なんだよ
18分までしか見ていないので勝った負けたで話をする必要はありませんが
やはり良い時間に良い流れで良い形の得点をしたのは京都だと思います。
(ここに関しては大宮サポーターさんも同意されるはず)
サッカーは流れのスポーツなので
あの1点で勝ち確定ではありませんし
後半に大逆転くらって負けていた可能性も十分にあります。
ただどんなスポーツでもビジネスでも
『流れ』ってのを作るのがめちゃくちゃムズカシイ
『流れ』は選手の労力のみで作られるものです。
(2%ぐらい観客の力はあるかも)
今回の武富の得点は
あきらかに京都の選手のがんばりで
『流れ』を作り
チーム全体で取った得点でした。
再試合になった時に
ほな、もういっかいはじめっからやり直しなー!!
って審判に簡単に言われても
同じ『流れ』はできません。
ひじょうにもったいないです
アウェイ戦とは誰と戦うのか
昨年からブログに書き続けているコトですが
アウェイ戦とは
相手チーム
相手サポーター
相手スタジアム
と戦うだけではありません。
『移動』という疲労と戦う必要があります。
『移動』には
移動するさいの体力疲労の他に
精神的な疲労
時間的な疲労
金銭的な疲労
が出てきます。
(去年實好サンガはここをすべて無視した結果、散々な結末を迎えました)
移動疲労はその日の試合だけでなく
次の週の疲労蓄積まで影響がでます。
要はアウェイ戦が終われば
1週間で調整をしてリズムを戻す必要があります。
このあたりの話は
アマゾンプライム(AmazonPrime)で見れる
セルヒオ・ラモス 不屈の魂 で学びました。
レアル・マドリードぐらいのビッグクラブでも
アウェイ戦での『移動疲労』に対して
相当ケアをしています。
普通にサッカー好きであれば面白いとおもうので見てください。
今回中止になったことで
大宮戦のみアウェイで2回戦う必要が出てきたということです。
強豪大宮とまた戦わないといけないという辛さに加えて
再試合は他チームの試合がない日に設定されるので
前後の試合にも大きく影響が出てしまうコトが辛いですね。
荻原&武富が良い
とりあえず3試合見てあきらかにこれまでの京都サンガとは違います。
まず、だれが一番良いかが決めれません。
あえて言うのであれば
荻原は別格ですね。
なんていうか
プレースキルがJ1レベルなのは言わずもがな
とにかく気持ちとプレーがひたすら『前』
縦への意識が鬼高い。
で、
武富もめっちゃ前の意識が高いから
左サイドが鬼なんですよ。
福岡が絡んでポストしてくれるから
荻原ずっとWGの位置にいましたからね笑
武富はプレースキルもですが
サッカーセンスが高くて
ボールの止めどころと出しどころがわかっているので
荻原との相性抜群です。
3節しか見ていませんが
武富・荻原・福岡が同時に出ている時の左サイドはJ2屈指じゃないでしょうか
逆に右の飯田はもっとキテほしい。
荻原が良すぎるのでどうしても右サイドが弱く見えてしまいます笑
まとめ
いかがでしょうか?
僕自身、今回の中止は残念すぎて7時間しか寝られませんでした。
とにかく
ここは切り替えて磐田戦。
京都が中止になったので
磐田と新潟と長崎の試合を見ておきました。
磐田はようやく今シーズン1勝目をあげたので
ここから挽回してくること必至。
ホームでぜったいに勝点3を取りましょう!
武富がもどってきたことが今節の唯一のポジティブです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2021年3月14日追記
オフィシャルから再試合発表されましたね。
https://www.sanga-fc.jp/news/p/15734/
日程
2021年3月24日(水)19:00キックオフ
再開方法
試合を中止した前半19分時点からとし、メインスタンドから見てピッチ左側に大宮、右側に京都が配置し、大宮のキックオフにて再開。
試合記録
試合中止時点での記録を適用する
大宮アルディージャ 0-1 京都サンガF.C. (得点18分〔京都〕武富 孝介)
考察
まあまあこれ以上の判断は難しい決断ですね。
ただ気になるのが3月24日という日程。
3月28日(日)が秋田アウェイなので非常に微妙。
大宮戦だけではなく
秋田戦にも影響がでます。
24日がなければ
普通に1週間京都で調整して
飛行機移動だったと思うんですが
24日大宮が入ったことによって
スケジュール調整やターンオーバーを考える必要があります。
一度京都に帰るのか
そのまま秋田へ行くのか
現実的には一度京都に帰るって感じでしょうね。
京都大宮の往復移動時間を選手の休養や練習にあてれたと考えると
秋田や他のチームは移動も試合もないですからね。
本当に一気に厳しくなりました。