磐田が強かったがそれ以上に不安材料が多い
磐田が圧倒的に強かったです。
前半も後半もすべて磐田の思い通りの試合運び。
J2 1位と2位にここまで実力差、試合運びの巧さに差ががあるのかと現実を突きつけられました。
ここ5試合磐田の試合も見ていましたが、京都も他のチームと同じく磐田にうまくやられました。
後半京都の時間があるように見えましたが
ほとんどの磐田が引いて、カウンター狙いだっただけで
京都はボールを持たされていただけです。
相手が強いと決定機もすくなるのは当たり前。
そこで決めれないなら勝てるはずありません。
J1前哨戦
ぼくたちがぜったいにかんちがいしてはいけないことは
『相手が強かった、仕方ない』は通用しないってことです。
今節の磐田に勝てなかったこと、ドローにすらできなかったこと、というかほぼ京都のサッカーができなかったこと
っていうのは来年J1で戦えないってことです。
ぼくは今節をJ1前哨戦だと思っていて
このレベルの試合で勝つことができないということは
『あがってもすぐに落ちるチーム』だということ。
J1には磐田レベルのチームがウヨウヨいるってことですよね?
(ぼくは12年前、降格が決まってから京都サンガを応援しはじめているのでJ1を知りません)
来年の心配をしても仕方ないんですが
現実問題として今のままではJ1では戦えないという事実を感じました。
とりあえず今シーズン終わってから・・・ではなく
事実を受け止めて気を引き締めて残り試合を戦うべきです。
課題が克服できていない
なにより今節いちばんアカンのは
相手磐田がどうこうというより
自分たちの問題が大きすぎる。
ここ1ヶ月間の課題がまったく克服できていません。
- パスを相手に当てる
- 『とりあえずこの辺に』パス
- 期待値の低いセットプレー
で、なにより決定機に枠外シュート。
枠外シュートが多すぎる。
決定機を決めなさすぎ。
それでは勝てないし、3位との勝点がどんどん無くなるだけ。
荒木はきっと毎日500本シュート練習をサボっているということやし
白井も前節同様、せっかく抜け出した後の選択肢が少なすぎる。練習が少なすぎる。
セットプレーももっと練習すべき。キッカーは毎日500本、CK,FK練習すべき。
飯田は『テキニパス安藤』になりはじめてるからパス練習をすべき。
イスマイラはもっとウタカ神とワンツーマンで練習すべき。
バイスと川﨑くんはケガのないようにリカバリーと休養をしっかり。
(クラブはバイスと川﨑くんを温泉に連れて行くべき。心の休息も大切)
キジェさんも庄司について泣いている場合じゃない。
庄司復活しても、負けてたら話になりません。昇格できなかったらなんの意味もありません。
ラスト4試合は気持ちや!
って思いがちですが、
違います。
この先4試合こそ
どれだけ基礎ができているかです。
どれだけ確実にプレーできて
どれだけ練習してきたか。
思いや気持ちみたいな一過性のテンションではなく
事実として自分の身についているスキルのみ
テキトーなプレイーや、ラッキー狙いのプレーや、軽いプレーはすべて封じて
基礎をガチガチに確実にプレーをしましょう。
京都は2位です。
勢いで昇格するのではなく確実に1つずつ詰めていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぼくはここ1ヶ月の苦しい戦い後の磐田戦、期待していましたが
すごくざんねんな結果&内容でした。
しかし
冷静にみて、ここ5試合の京都と磐田の試合を見てたら
最初から磐田戦は負ける前提で勝点10差が必要だ!と、書いていました。
なので今節の負けは想定内。
昇格はします。ラスト4試合で勝点7差、大丈夫。
これまで選手と監督ががんばって拡げた勝点差貯金が十分にあります。
ぜんぜん余裕。
しかしラスト4試合、勢いや気持ちのせいにするのではなく
毎日の練習を基礎から、一からやりましょう。
今節の負けは
選手より、監督より、サポーターより、ただのファンであるぼくがいちばん悔しいんですよ!
切り替えて前!!
ヤマハスタジアムに行かれてる方、気をつけて帰ってきてくださいね。
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