こんにちです。はじめまして。
元野球部なのにサッカー観戦の方が好き、地元京都にあるプロサッカークラブ京都サンガF.C.を応援している38歳サラリーマンです。(2児の父ど平凡サラリーマン)
今回は2020年7月29日(水)シティライトスタジアムで行われた
京都サンガF.C.vsファジアーノ岡山の試合観戦感想雑記です。
先に僕のサンガ応援経歴をば
僕は11年前にまだ京都サンガがJ1リーグにいて、
ちょうどJ2に降格したタイミングで応援をはじめました。
その当時に所属していた増嶋選手(現ジェフ千葉)とバンド関係の先輩が友達だったことでよく西京極でのゲームに招待してもらっていたことがきっかけです。
そこからどっぷり地元のJリーグクラブである
京都サンガF.C.を応援しており10年連続ファンクラブ更新中です。
ちなみに僕はサポーターではありません。
毎試合見ますし、アウェイゲームもガンガン行きますが
俗にいうサポーターではありません。
普通にサッカーを楽しむために観戦料を支払っているただの一般客です。
なので本記事は
サッカーど素人のアホな感想になるので予めご了承くださいね。
(なーんもサッカーのことわかっていない素人の戯言です笑。)
率直な感想を書くので
「俺は紫の戦士を愛しているんや!選手のことを悪くいう奴は許さない!キリッ」って方には本記事は合わないと思われます😅
過密日程&絶対連敗阻止
今年のキーワード【過密日程】
今年のキーワード【過密日程】
これまでにブログでも書いてきましたが今年はコロナの影響で【超過密日程】になります。
今シーズンのJ2を制するのはチームの総合力。
スタメンもベンチもベンチ外も誰が出ても
同じクオリティでやれるぐらいの技術体力メンタルを要する・・・。
世界的にみても厳しいリーグですね笑
ってことで前節は長崎に負けました。完敗だったと思います。
相性の悪い岡山
DAZNで岡山VS福岡を観戦しました。
岡山は2連敗。京都戦は得意でさらにホームゲーム。
273%の力で勝ちにきますね。
京都としては中3日、移動もありますので選手を入れ替えながら
かつ連敗は絶対にあきまへん。ここで負けたら昇格黄色信号です。
絶対に連敗はダメ。
(ここまでは7/28に執筆)
スタメン
こんな感じですね。
いよいよ本格的にローテーションですね。
個人的には本多⇨麻田くんが◎、初スタメン中野、中川が楽しみです。
結果は・・・
京都1-1岡山
・・・・2連敗(のようなもの)
うーーーん、勝てた試合ですね。
勝点をまた2落としたという気持ちです。またです。また。
長崎とまた勝点が開いたという事実です。
昇格を目指すのであればものすごく痛いです。
感想
- 内容は完全に京都。だから悪い。
- テキニパス安藤劇場
- 庄司大先生、金久保
- バイス▶︎石櫃のライン
- 新鋭選手の評価
- 荒木のシュート打ちまくりボンバーズ
内容は完全に京都。だから悪い。
前節までと違い、前半からハードワーク、高めからプレスに行ってましたね。
中盤に若手が入った事で後半を考えずに攻めていた感じがします。
で、それが効いて攻撃にも迫力がありましたし、前から積極的にプレスに行く事で
長崎戦と違いセカンドボールを京都が拾う事が多かったように思います。
やはりセカンドボールをキープできるか否かというのは試合を左右しますね。
だからこそ!
こういう試合で勝点を落としたらぜったいにアカンかったんです。
内容が良くても悪くてもドローは勝点1。
今節は勝点2を失ったんです。
10年J2にいて勝点1の重みがわからへんかったら昇格なんて今年も無理。
ぜったいに無理です。10年間そうだったんで。
テキニパス安藤劇場
よくも悪くもテキニパス安藤劇場でしたね。
失点シーンは中野も詰めれていませんでしたが
こぼれ球に一度安藤反応していますよね。
で、麻田が詰めてたからか安藤は「足を止めた」んですよ。ボールウォッチャーになりながら。
あのシーンでヨンジェがこぼれ球に反応してて、安藤も負けずに反応できたのに
足を止めて麻田に任せたんですよ。
安藤は敵にパスすることがポイントですが、今節はそんな感じで意味不明なところで足を止めるシーンが多かったです。
流石のバイスがフォローしてくれていましたが。
得点シーンはめっちゃうまかったと思います。相手のマーク外して、シュートもめっちゃうまかったと思います。
自分で失点して自分で得点してたのでテキニパス安藤劇場でしたね。
庄司大先生、金久保
0点でしたね。
庄司先生は守備のところではだいぶ貢献してくれてて良いんですが、攻撃時にいつものキラーパスは無かったように思います。
庄司先生から始める攻撃が京都の魅力ですがそれがなくなると中盤からのビルドアップが遅くなる。結果ウタカが下がってくる・・・。
重複しますがウタカはもっとゴール前に張っといて欲しいし、そこにガシガシパスを供給できる中盤でないとダメだと思います。
金久保、ダメダメすぎ。ボールロスト多すぎるし、裏へのパス精度も酷かった。
今節とか別に岡山の庄司金久保に対するプレスは強く無かったので
その中で二人がここまでプレーできないと自分の問題なのでキツイです。
あきらかに疲労ですね。
中盤の二人がここまで精度落ちるとなかなか勝てないです。次は休ませたいですね。
バイス▶︎石櫃のライン
その中でバイス▶︎石櫃のラインは効いてましたね。
庄司先生から決定的なパスが出ない中でバイスから石櫃へのロングフィード(ほとんどドンピシャ)からの攻撃は良かったです。
なんでバイスはここまで良いんでしょうね。
守りも鉄壁、パスうますぎ、攻撃参加よくしてくれる。
マジで最強の助っ人です。
新鋭選手の評価
麻田、中野、中川
それぞれめっちゃ良かったと思います。
もちろんスタメン選手と比べるとまだまだクオリティの部分では荒削りなところはありますが今後もガンガン起用していくべきだと思います。
19麻田
『とにかくおかえり!麻田!さあ成長した姿を見せておくれ!!』
って感じでしたよね。
期待通りに成長してくれてて僕は嬉しかった。
バイスと比べてしまうからもちろん落ちるところはあるんですが
守備も落ち着いていたし、何度か良いフィードもありました。
左利き、長身、キック精度があるセンバなのでしっかり成長させてゆくゆくは京都の4番でキャプテンして欲しいですね。(高橋がどっか行ったので)
29中野
良いですねー!
荒削りですがガンガンいくところ好きです。
気持ちもすごく入っていて走りまくっていたので良いです。
左足の精度とドリブルも魅力なのでもっともっと使って欲しいです。
個人的にはレナモタより全然見ていて楽しい。
14中川
枠には飛んでいませんでしたが、クロスへの反応やシュート感覚なんかは中川の色が見え始めました。
「その体制からボレー!?」的な。
ここが決まりだすとFW中川の引き出しもできるのでめっちゃ熱いんですよね。
琉球では無二の点取屋だったんで僕は早くその姿をみたいです。
彼はシャドーとか2列目よりもFWで見たいです。
荒木のシュート打ちまくりボンバーズ
良い!!
荒木自身、相当結果に飢えていると見える。
今節はとにかくシュートへの意識が高かったですね。
良いと思います。なぜならシュートを打たないとゴールは入らないからです。
ゴール近くでシュート打たずにボールコネコネサンガスタイルより全然OK!!
また荒木がシュートを打つと必ず野田、特に中川はこぼれ球を狙って反応していました。岡山のセンバより反応が早かったのでいつか点に繋がるだろうと思いましたし
こういうチャレンジは継続するべきだと思います。
僕のMVP
バイスです。
バイスが全てです。
以上。
他の選手、もっとがんばって欲しい。
宮吉はもうFWじゃないんやなー寂
まとめ
まだ8節終わったところやん
- 『まだ8節終わったところやん』
- 『まだまだこれから!悲観的になる必要がない』
- 『何試合もあるうちのたった1試合!』
って言い続けて10年間J2です。ずーっとこれを言い続けています。
結果10年間、昇格していません。
冷静に事実だけで考えると
- 1位 長崎 勝点22
- 2位 大宮 勝点18
- 9位 京都 勝点12
です。
これがFACTです。長崎と勝点差10です。
残り34試合で京都が勝ち続けて長崎が3試合負けたら追い抜きます。
もちろん1位と9位までの間に7チームいるので他のチームが京都と一緒に勝ち続けたら
追い抜くことはできないので昇格はできません。
パッと見では残り34試合もあるやんって見えるかも知れませんが
京都が全勝するという前提です。
34試合あるので負けることもドローになることもあるのでだいぶ厳しいです。
もちろん長崎も3敗以外は全勝というありえない前提の話ですが・・・笑
しかし、長崎は現在8試合終わって7勝1分です。事実です。
クラブとサポーターが何を目指しているのか?って話ですが
目指しているのが『昇格』なのであれば事実と数字、結果をきちんと把握する必要がある。
昇格から逆算してボーダーラインがどこなのか。昇格には何が必要なのか。
次節の勝利には何が必要なのか。相手チームは前節どうだったのか。
感情や気持ち、ましてや【京都の誇り】とかそういうんじゃなくて
リアルに数字と結果で分析する必要があると思います。
常にそれぐらいの意識でいかないと昇格はむずかしいですよね?
目指しているのが『楽しい京都の仲良しサッカー』なのであれば
『内容は良かった!まだまだこれから!』でOKだと思います。
僕は今年絶対に昇格して欲しいので
次節以降は全勝しか期待していません。
あと最後に1つだけ言わせてください。グチです。
李忠成は何をしてんの?ベンチ外なのになぜYouTubeできんの?
元日本代表の『勝者のメンタル』ってそういうことなの?