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VLOGはじめました!【週末ルーティン】発信中!

Premiere ProとiMovieの違いを動画を作ってみて検証比較してみた

お悩みさん

動画編集するのに有料のPremiere Proは必要?

こんな疑問にお答えする記事を書きました。

今回のコラムを読んでいただくことで

高価なAdobe Premiere Proを使う必要があるのか?

という疑問にお答えできると思います。

実際にぼくはこれまでMacに標準装備されている無料の動画編集アプリ

「iMovie」というアプリを使っていました

iMovieで作った

今回Premiere Proを使って動画編集をしてみました。

  • Premiere ProとiMovieの操作感の違い
  • どっちが使いやすいか

このあたりの使用感が全然違ったので

今回の記事で深ぼって解説したいと思います。

最後まで読んでいただくことで

あなたの動画編集に

有料のPremiere Proが良いのか

無料のiMovieで十分なのか

はっきりとわかります。

最後までのんびりと読んで行っていください。

目次

Premiere ProとiMovieはどっちがいい?

では実際にPremiere ProとiMovieの両方を使ってみて

感じた

ルーティン動画や、趣味レベルで動画編集するならiMovieで十分
プロフェッショナルな動画や、動画編集で案件を獲得したいならPremiere Pro一択

とう感じです。

ようするに趣味の範囲であれば動画編集ソフトに課金する必要はありませんが

ガチで動画編集をやっていくならAdobe税を払い、Premiere Proを使うしかありません。

ぼくがPremiere Proを導入した経緯

ぼくがYouTubeでアップしているレベルの動画であれば

iMovieで十分ですし、ぼく自身iMovieの使用感の方が好きです。(理由は後述します。)

しかしぼくは脱サラを目指しており

今後はガチで動画編集で案件を取ったり

動画編集スキルをあげて、自分の力で稼ぎたいと思っているので

年間約40,000円のAdobe税(サブスクリプション)を支払い

Adobe社のPremiere Proという有料動画編集ソフトで

YouTube動画を作っていきます。

今回はじめてPremiere Proで動画を作ってみた

はじめてのPremiere Pro動画

今回は実際にPremiere Proを使って

動画編集してみた感想をシェアしたいと思います。

これからYouTubeをやっていこう!とか

何をつかって動画編集したらいいか?

とかそういった悩みを

Premiere ProとiMovieの違い

Premiere Pro
iMovie
  • 自由
  • すべて自分で設定
  • なんでもできる
  • 制限あり
  • iMovieが勝手に調整してくれる

って感じで

Premiere Proは本当になんでもできます。

なんでもできるが、ユーザーのスキル次第。

すべて自分で調整や設定をしないといけなくて

細かい数字等を調整する必要があります。

一方、iMovieは感覚的な操作である程度のムービーができます。

たとえばPremiere Proは4KとHDの動画素材があれば

それぞれ設定しないと画面大きさの差がでますが

iMovieであれば同じプロジェクトにほりこめば

勝手に大きさ調整をしてくれます。

Premiere Proは使いにくい?

ぼくにとってPremiere Proは

圧倒的に使いにくかったです。

これまでiMovieを10年以上使い続けていたので

いきなりまったく違う会社の編集ソフトで

右も左もわからないのは当たり前なんですが

とにかくPremiere Proは使いづらい。

iMovieのように直感的に動画を作れるソフトと違い

Premiere Proは自由すぎるが故に

すべての自分で設定をしないといけないからです。

iMovieは制限があったからよかった

iMovieはいろいろと制限があった

制限があったからこそ

だれでもかんたんに動画を作ることができます。

たとえば

4KとHDの別動画素材をほりこんでも

勝手にHD側の動画を引き伸ばして

しかしPremiere Proは自分で動画を引き伸ばさないと

クロップされたままになります。(小さいサイズになる)

最初に動画サイズを決めて

素材をそっちに合わせていく

というイメージ。

iMovieの場合は

ソフトが勝手に調整してくれるので

ユーザーは素材動画をどんどん入れいけば

勝手にいい感じの動画ができます。

自分のルーティン動画程度や

仲間内で動画を見せ合う程度であれば

iMovieで十分です。

Premiere Proはスキルが必要

Premiere Proは

実際に映画を作ったり

テレビ番組、ミュージックビデオを制作するために使われている編集ソフトです。

そのため「なんでもできます」。

自由にいろいろと設定できるからこそ

ひとつひとつの素材情報を自分で精査して調整しないといけません。

たとえばiMovieの場合

字幕を入れたい場合は

テンプレートを選んで自分で文字入力すれば

アクション付きで字幕をいれることができます。

ただしアクションの動きや配置は変更できないし

書体(英小文字が使えない)を選ぶ制限があります。

ユーザーはテンプレを選んで文字入力をするだけ。

いっぽうPremiere Proは

文字入力1つとっても

  • どこに配置するか
  • どんな大きさにするのか
  • 色は?
  • 背景は?
  • 外枠は?
  • シャドウは?
  • どんな動きをさせる?
  • どこから?
  • どこまで?
  • 範囲は?
  • 秒数は?
  • 動きの物理指数は?変える?

などなど

自由に入れれるが故に

自分ですべて設定しないといけません。

コレがかなりダルかったです。

テロップなんてサクッと作りたい人には

自由がありすぎるがゆえ、

不要の自由さ、設定の多さです。

操作画面の多さ

iMovieは単純明快で

  • ソース画面
  • 編集画面
  • プレビュー画面

の3つだけ。

iMovieの画面

エフェクトをかけたい時も

1クリックでテンプレを選ぶだけ。

かんたんにできます。

Premiere Proの画面

Premiere Proはそもそも画面設定も自由に変えることができてしまうので

「何が1番良い設定なのか」という迷路にはいりこみます。

それぞれのウインドウでできることが多すぎて

どのウインドウで何の作業をしたら良いのかわかりません。

エフェクト画面を出したいのに

画面上になくて「ウインドウ」で呼び出そうとすると

すでにチェックが入っていて

Premiere Proから

すでにエフェクト画面でてますけど

って言われる始末。

ウインドウの多さや

まずは言葉を覚えなくちゃいけなくて大変です。

iMovieの5倍時間がかかった

Premiere Proで作ったこちらの動画。

いつものようにiMovieを使うより編集に5倍の時間がかかりました。

それもそのはず

いちいち操作が止まり、ググって調べて編集するをくり返していたからです。

特別な編集をしようとしているわけではありません。

ただいつもと同じような動画を作りたいだけです。

でもiMovieで作る5倍の時間がかかりました。

ストレスも5倍でした。

なんども手軽に動画が作れるiMovieに戻ろうとおもいました。

しかしiMovieは手軽さゆえ

おなじ程度の動画しかできません。

自分のスキルも上昇しません。

そう自分に言い聞かせて

止まるたびにGoogle先生に聞きながら

1本目の動画を作りました。

iMovieで作っていた時よりも

クオリティーの低い動画になっているので

さらに腹が立ちますが笑

すべては慣れること

って感じでいくつかPremiere Proの文句を言いましたが

すべては「慣れ」だと思っています。

これまで10年以上使っていた動画編集ソフトから

まったく違う編集ソフトに変えたので

最初からうまくいくはずありませんよね。

10年間で何本もiMovie動画を作っていたので

Premiere Proでもそれ以上に動画を作ってから

はじめて「どっちがいいか?」がわかると思います。

Final Cut Proでよかったんじゃないか?

Final Cut Pro

そんなにiMovieで作っていたならFINAL CUTでよかったんじゃ……

たしかにiMovieからステップアップするなら

Final Cut Proでよかったんじゃないか?って思いますよね。

実はAppleにはiMovieの上位互換の

Final Cut Proという有料動画編集ソフトがあります。

Adobeの憎たらしいサブスクサービスと違い

こちらは買い切りで1回買えばOKですし

iMovieと互換性があり

操作感も同じで、かなり完成度の高い動画を作ることができます。

ぼく的には確実にFinal Cut Proのほうがいいわけです。

いやいや、ぼく自身もFinal Cut Pro Xを使いたかったです。

ではなぜAppleではなくわざわざ別会社Adobeの

Premiere Proにしたかというと

動画編集案件は圧倒的にPremiere Pro指定が多いからです。

「iMovieやFinal Cut Proの編集でもいいですよー」って案件はほとんどありません。

今の動画編集市場はPremiere Proが当たり前になっているんです。

YouTube編集者もほとんどがPremiere Proを使っています。

テレビ業界や映画もほとんどPremiere Pro。

ようするに動画編集スキルをつけて

市場価値を高めるならPremiere Pro一択なんですよね。

くりかえしますが

ぼくはAppleのFinal Cut Proのほうがいいんです。

しかし動画編集市場がそれをゆるさない。

なので最初からPremiere Proで動画をつくって

Premiere Proでの編集スキルを磨きます。

まとめ

まとめると

iMovieは制限があるからこそ楽に動画編集ができる
Premiere Proは自由だからこそ自分で知識と技術をつける必要がある

ということです。

かんたんに1本動画を作るならiMovieで一択。

スキルがつけば圧倒的に動画クオリティーに差をつけれるのがPremiere Pro。

ぼくは圧倒的な動画編集スキルをつけたいので

今後もヒィヒィ言いながらPremiere Proで動画編集をして

YouTubeにアップしていきます。

ぜひYouTubeのチャンネル登録をしていただき

少しずつ上がっていく動画のクオリティーを楽しんでください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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