職場の嫌味、まともに受けていませんか?
毎日顔を合わせる上司からのチクリと刺さる嫌味、頼んでもいないのに始まるマウント合戦。
「なんでそんなこと言うの?」とイライラしたり、
ついカッとなって反論してしまい、後悔した経験はありませんか?
真面目な人ほど、正論で戦おうとして疲弊してしまいます。
しかし、44歳サラリーマンとして断言します。
職場の生存戦略として、「賢い鷹はバカなふりをする」のが正解です。
今回は、私が実践して効果絶大だった「バカのフリ戦略」について、
心理学的な裏付けも交えて解説します。
嫌味な上司を黙らせる「暖簾(のれん)に腕押し」戦略
結論から言います。 嫌味な上司への最強のカウンターは、
「ニコニコしてバカなフリをする」ことです。
皮肉を言われても
「えっ? どういう意味ですか? 勉強不足ですみません!」とニコニコ聞き返す。
これをされると、相手は攻撃する気を失います。
まさに「暖簾に腕押し」。
まともに戦わず、相手の戦意を削ぐのが大人の勝ち方です。
なぜ「言い返す」のはNGなのか?
嫌味を言う人、マウントを取りたがる人の心理には、
「ナルシシスティック・サプライ(自己愛の供給)」というメカニズムが働いています。
彼らは、あなたの以下のような反応を「栄養源」にしています。
- 困った顔、傷ついた顔
- ムキになって反論する姿
- 自分に従属する態度
あなたが真面目に反応すればするほど、相手は「効いてる、効いてる」と快感を覚え、攻撃はエスカレートします。
つまり、反論や態度の硬化は、火に油を注ぐ行為なのです。
ここで役立つ心理学知識:「グレイロック法」
この「バカなフリ」戦略、実は心理学の世界では
「グレイロック法(Gray Rock Method)」として知られる手法に非常に近いです。
【グレイロック法とは】 道端に落ちている「灰色の岩」のように、無関心・無反応・退屈な存在として振る舞うこと。 感情的な反応(栄養源)を一切与えないことで、ターゲットとしての魅力をなくし、相手を遠ざけるテクニックです。
嫌味な上司に対して、あなたが「感情を持った人間」ではなく「反応の鈍い岩(あるいは暖簾)」になれば、相手は面白くなくなって去っていきます。
実践!賢い「バカのフリ」3つのステップ
では、具体的にどう振る舞えばいいのか。
私が実践している3つのステップを紹介します。
1. 感情スイッチをOFFにする(反論しない)
何を言われても、まずは「感情」を顔に出さないこと。
心の中で「はい、今から私は岩です」「私は暖簾です」と唱えてください。
沸点を高く設定し、職場で感情的になるのは論外と心得ましょう。
2. 「さすがですね」とボットのように返す
マウントを取られた時は、
相手の自尊心をササッとくすぐって終わらせます。
- 「へぇ~、すごいですね」
- 「さすが〇〇さん、勉強になります」
- 「気づきませんでした」
これらを、感情を込めずに事務的に繰り返します。
相手の承認欲求という名の空腹を、ジャンクフードで適当に満たしてあげる感覚です。
3. 「気づかないふり」で流す(最強の奥義)
皮肉を言われた時、一番効くのがこれです。
「〇〇さんって、本当にマイペースだよね(嫌味)」と言われたら、
「ありがとうございます! よく言われます! 元気だけが取り柄なんで!」 と、
満面の笑みでポジティブに誤変換して返す。
相手は「こいつ、皮肉が通じない…」と絶望し、戦意を喪失します。
「言葉が通じない相手」と認定されれば、もう面倒な絡みは激減します。
私の実体験と考察
私も昔は「舐められたくない」というプライドがあり、いちいち言い返していました。
でも、「会社はただの劇場。自分はバカ役を演じている役者だ」と割り切ってからは、本当にストレスが減りました。
バカなふりができる人は、実は一番賢い人です。
プライドが高いだけの人はすぐにムキになりますが、
賢い人は「自分のメンタル」と「給料」を守るために、一時的なプライドを捨てることができます。
まとめ
職場の人間関係は、まともに受け止めたら負けです。
嫌味な上司には、以下の「暖簾に腕押し」セットで対応しましょう。
- 反論しない
- 「さすがですね」と驚く
- 気づかないふりで流す
自分のスキルアップのため、そして心の平和のために、明日からあえて「バカなふり」を演じてみませんか?
賢い鷹は、爪を隠して、バカなふりをするのです。
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