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【究極の抜け毛防止策】シャンプーをやめると、髪が増える【本要約】

こんにちは

毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。

ぼくは普段、シャンプーを一切使わない洗髪、いわゆる“湯シャン”をしています。

湯シャンをはじめて1年以上経過しますが

結果的にまったくベタつきもなく、においもありません(嫁大臣に確認済み)

なんなら前よりも清潔感があります。今、40歳ですがまったくハゲる気配はありません。

ってことで

今回は宇津木龍一著『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!』という本を要約、紹介します。

内容は「シャンプーをしたらハゲる」というおそろしいモノでした……

お悩みさん

・最近、髪の毛が細くなってきた……
・抜け毛気になり出した……

お悩みさん

髪の毛がパサついてまとまらない

といったお悩みの方、最後まで読んでいただくとシャンプーをすべて捨てたくなると思います。

一緒に勉強していきましょう。

目次

シャンプーをやめると髪がふえます

では先にこの本の結論をお伝えします

シャンプーをするからハゲる

です。

理由はシャンプーの洗浄力が強すぎて

頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうからです。

その結果、頭皮に皮脂がない状態になり、皮脂腺から過剰に皮脂を出すようになります。

結果、頭皮はすぐにベタベタになり頭にとって不健康な状態になるからです。

毎日シャンプーをすればするほど頭皮にとっては良くない状況になり

薄毛の進行が早まります。

またシャンプーをすることで頭皮自体のバリア機能を失うことになります。

バリア機能がなくなると……具体的に深ぼって解説していきます。

筆者はどんな人?

宇津木龍一氏は北里大学医学部卒業後、日本で最初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設。日本では数少ないアンチエイジング治療専門の美容形成外科医です。

シャンプーをすると薄毛の進行が早まる

結論、髪の毛を洗うときにシャンプーは使わないほうが良いです。

実は頭皮の汚れは、水やぬるま湯で洗いながすことで十分に落ちます。

市販されているシャンプーは洗浄力が強すぎて頭皮環境を悪くしてるんですね。

洗浄力が強すぎると、頭皮にとって本来必要な皮脂まで洗い流してしまうことになります。

必要な皮脂がなくなると、今度は皮脂腺から必要以上の皮脂を分泌するようになります。

コレがハゲたり、髪の毛がベタつく原因です。

シャンプーにより皮脂腺が発達しすぎると……

本来髪の毛に行く予定だった栄養が、皮脂分泌に使われます。

それによって黒くて強かった髪の毛は

細く短く弱い毛になってしまいます。

ようするに毎日朝晩シャンプーでしっかり洗うことにより

頭皮は過剰な皮脂分泌でベタベタになり

髪の毛はどんどん細くなるということです。

シャンプーをすると髪の毛は弱くなりハゲを進行させる

実際にぼくはほぼシャンプーを使わなくなって(湯シャン)1年経過していますが

加齢臭はなくなり、髪の毛は昔より清潔感があります。(もちろん40歳の今も黒々ふさふさ元気です)

シャンプーをするとバリア機能も失う

シャンプーをすると頭皮のバリア機能も失います。

頭皮にはもともと外部からの異物を防ぎ

水分の蒸発を防ぐ「バリア機能」があります。

しかしシャンプーに含まれる界面活性剤という成分は

頭皮の「バリア機能」を破壊します。

「バリア機能」が破壊されるとどうなるか?

頭の水分がどんどん蒸発し、頭皮が砂漠化しちゃいます……

砂漠化した土地では草木が育たないのと同じで

砂漠化した頭皮に髪の毛は育ちません。根付きません。

乾燥した頭皮では強く太い髪の毛を生やすのはムズカシイんです。

このバリア機能は自然修復させることができますが

普通の人で3、4日かかります。

ようするに毎日マジメにシャンプーをするということは

「バリア機能」の修復を阻止し、バリア機能を破壊し続けているということです。

シャンプーをすればするほどハゲ道を爆進することになる

常識を疑え‼︎

「シャンプーをしないと不潔」というのは刷り込み

お悩みさん

でも水やお湯だけで頭を洗うと臭いやベタつきが気になりそう

って思う人もいるとおもいます。

ウチの嫁大臣がまさにソレでした。

一年前にぼくが「これからは湯シャンにする」って言ったとき

嫁大臣は「えぇ……」って引いていました。

日本人は「毎日シャンプーしないと不潔」っていう常識が植え付けられています。

しかし、それは子どもの頃からシャンプーのCMを見続けたからですよね。

シャンプーのCMはきまって清潔感があり、逆にいうとシャンプーをしなければ不潔という逆のイメージを刷り込みます。

【毎日シャンプーをしないと不潔】という刷り込みはもちろん洗剤業界のマーケティングであり

シャンプーやコンディショナーを売るためのだけに植え付けられた常識なんです。

パパスタ

ここまで読んでもらっただけでもわかると思いますが……

湯シャンでも大丈夫な理由

そもそも科学的に考えてみましょう。

髪の毛の嫌な臭いっていったい何が原因か知っていますか?

髪の毛の嫌な臭いは、皮脂が酸化して発生するものです。

で、この原因になる皮脂はお湯や水で全て洗い流すことができます。

「シャンプーじゃないと頭皮の汚れは落ちない」っていう方が、まちがった常識なんです。

ちなみに自分発の臭いだけでなく

外からのニオイ、たとえば焼肉屋とか居酒屋のタバコのにおいとかも

お湯で洗い流すことができます。

なのでハゲるリスクを背負ってまで、わざわざシャンプーで洗う必要はありません。

そもそもシャンプーという文化が入ってきたのはごく最近。
人間の体は石器時代からアップデートされていません。石器時代にはシャンプーはありません。
資本主義に踊らされて本来不要なモノを使っているのが我々現代人です。

髪の毛がベタベタしそう

湯シャンを取り入れるときに、いちばん心配なのは

髪の毛がベタつきそうってことですよね。

ぼくが湯シャンを始めたときにも嫁大臣に「ベタつきそう」と言われました。

ここまで記事を読んでくれはった人ならわかると思いますが

逆なんです。

シャンプーを使っているから洗浄力が強力すぎて

本来必要である皮脂まで流されてしまいます。

その結果、頭皮は「ヤベェ皮脂がない!」となり

皮脂腺から通常以上の皮脂が分泌し、

頭皮がベタつくことになります。

ようするに

シャンプーを使い続けることによって……

  1. ベタつきやすい頭皮にしている
  2. ベタつくからさらにシャンプーを使う
  3. 頭皮から必要な皮脂がなくなる
  4. 前よりも皮脂が異常分泌され
  5. さらにベタつく
  6. どんどん頭皮環境は悪くなり
  7. 皮脂まみれになり
  8. 髪の毛が細くなっていく

この地獄のループとなります。

おそろしすぎませんか?笑

湯シャンをはじめると、ベタつきに耐える期間があります。

今までシャンプーを使っていたことにより、皮脂が異常分泌しているからです。

正常な頭皮になると一切ベタつきはなくなるのでぜひ我慢してほしい!

ちなみにぼくは湯シャン歴1年以上ですが、全くベタついていません。

湯シャンの方法

本書で書かれている湯シャンの方法について解説します。

STEP
お風呂に入る前にブラシをする

男性、女性かかわらず、お風呂に入る前にはブラッシングをしましょう。

これによって余分な皮脂や付着している汚れを浮かすことができます。

しっかりブラッシングをすることによって

ベタつきや痒みも抑制することができます。

コツは頭皮を傷つけないように優しくブラッシングをすること

ぼくは平日仕事ではジェルを使って整髪しているので、平日はブラッシングせずに湯シャンしています。

STEP
34〜35℃のお湯

実はぬるめのお湯で十分皮脂は洗い流すことができます。

逆に熱すぎるお湯だと頭皮や髪の乾燥につながるので要注意です。

STEP
やさしく洗う

とにかくやさしく洗うことです。

イメージは赤ちゃんの頭を洗うようにやさしく洗いましょう。

頭皮は思っている123倍デリケートなんです。

ゴシゴシ、ガシガシ洗うことは頭皮を傷つけることになるので要注意です。

もちろんスカルプブラシ等は頭を傷だらけにしちゃう可能性大なので使用不可です。

やさしくやさしく洗いましょう。

STEP
ドライヤーは使わなくていい

本書でいちばんびっくりした内容「ドライヤーは使わなくていい」らしい!

髪の毛の本にはたいてい

「髪の毛は濡れたまんまだとキューティクルが傷つきやすいからお風呂後は即ドライヤーをする」って書いてありますよね。

本書では逆!

お風呂上がりは乾燥したタオルで拭いたらあとは自然乾燥でOKといっています。

ドライヤーの熱は逆に髪の毛や頭皮を傷つけることになります。

ドライヤーの熱によってキューティクルが開いてしまい、髪の毛の水分が蒸発してしまいます。

濡れている髪がどうしても気になる方はドライヤーを15 cmほど離し、温風と冷風を交互に当てるようにしましょう。

ちなみにショートヘアで1分以内、ロングヘアで4分以内です。

4か月がんばってみよう

本書では「4ヶ月シャンプーを使わない生活」をしてみよう!
と提案されています。

湯シャンをはじめて4ヶ月経てば髪の毛、頭皮の状態変化に気づくことができるからです。

頭皮の状態、皮脂腺も正常な状態に戻ります。

その頃にはベタつきやニオイは全く気にならなくなります。
(ぼくが実証しているのでまちがいありません)

しかし

ほとんどの人が4ヶ月経過するまでに挫折するといいます。

とくに湯シャンに変えた直後は

これまでのシャンプー効果で皮脂が過剰分泌している状態なので

かならず髪の毛はベタつきます。ベタついて不快になります。

人によってはかゆみもでます。

しかし、ここでシャンプーに手を出したら元の状態に逆戻りしてしまいます。

ベタつきもかゆみもそれまでのシャンプーによるものだと割り切って

乗り越えてほしい‼︎

ぼくがどのように乗り越えたかというと

  • 1日2回湯シャンをする
  • 長期休みを利用して湯シャンをはじめる

です。

本書でもベタつきがどうしても気になる場合は

1日2回湯シャンをすると書いてあります。

ぼくは朝活で筋トレをした後に、お風呂で汗を流すクセをつけて

夜は子ども達と一緒にお風呂に入ることで

1日2回お風呂に入って湯シャンをしています。

1日2回湯シャンすれば、ほぼベタつきは気になりません。

そして湯シャンをはじめるなら長期休み前や土日にスタートすること。

湯シャンを始めるときは、どうしてもベタつきやニオイが気になるので

会社が休みになるGWや夏休み、正月休みを利用してはじめてみるのがいいかもしれません。

まとめ

本来人間の体には自然治癒力があります。

昔、シャンプーはありませんでした。

商品を売るためのCMにまどわされることなく

ハゲを防止していきましょ。

まずは最初のベタつきを乗り越えよう!

湯シャン当初はそれまでのシャンプーによって皮脂腺過剰分泌になっているので

ベタつきに悩まされます。

これまでシャンプーを使っている限り、必ずそうなります。

しかし続けていくと、「頭皮が正常な状態に戻ってきたな」って気付くタイミングがおとずれます。

すると以前よりも髪の毛に艶がでるし、強くコシもでているのがわかります。

ぼくも湯シャンをはじめて1年以上、今ではシャンプーやコンディショナーを買うことも不要になったし

お風呂に物を置かなくて良くなったのでスッキリしています。

整髪剤もワックスではなく水溶性のジェルにしました。土日は基本キャップを被ります。

ちなみに、ぼくは子ども達の洗髪もお湯でやっています。

特に子2人ともボウズ頭なのでシャンプーなんて不要です笑

いつまでも若々しくいるためには髪の毛の状態はすっごく大切です。

男性、女性かかわわずに

元気な髪の毛の人はそれだけで若く見えます。

みなさんもぜひ本書でもう少し詳しく学びを得て

髪の毛を増やしていきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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